初心者が最低限そろえたい道具と選び方をご紹介

車中泊初心者が揃えて欲しいものとは? 必要な道具の選び方のコツ




車中泊に最低限必要なもの


道具類

道具の選び方はなんとなくイメージできたかと思います。

ここからは車中泊におすすめの道具を紹介していきます。

それぞれのおすすめポイントや価格も合わせてまとめているので自分に合った道具を見つけられるでしょう。

マット


マットは快適な睡眠には欠かせないアイテムです。

使用時の快適さももちろんですが、車内という狭い空間での収納性も考えておくようにしてください。

おすすめのマット3選はコチラです。

サーマレスト Zライトソル
サイズ(収納時):51×15×13cm
サイズ(使用時):51×183×2
重さ:410g
価格:9,000円~
おすすめポイント:登山などでも使用可能



Sea to Summit キャンプマットS.I(レギュラー)
サイズ(収納時):20.4×26cm
サイズ(使用時):51×183×3.8cm
重さ:780g
価格:11,200円~
おすすめポイント:コンパクトな収納性



WAQ インフレータブルマット
サイズ(収納時):20×65cm
サイズ(使用時):65×190×8cm
重さ:2.5kg
価格:6,980円~
おすすめポイント:8cmの厚みで寝心地抜群



寝具


マットと同じように、快適な睡眠には欠かせませんよね。

寝袋も様々なタイプの寝袋があるので妥協できない部分(例えば、適正温度や収納性)などを決めておきましょう。

自分に合った寝袋がきっと見つかるはずです。


おすすめの寝袋はコチラです。

コールマン コルネットストレッチⅡマミー型
サイズ(使用時):約205×67~84cm
サイズ(収納時):約直径45×25cm
重さ:約1.6kg
適正温度:0度以上
価格:14,300円~
備考:身につけたまま歩ける



LOGO ミニバンぴったり寝袋
サイズ(使用時):190×幅142cm
サイズ(収納時):49×24×36cm
重さ:3.6kg
適正温度:-2℃まで
価格:15,800円~
備考:クッションにもなる



NANGA オーロラライト450DX
サイズ(使用時):モデルによる
サイズ(収納時):直径14×30cm
重さ:865g
適正温度:0℃/下限温度−5℃
価格:45,100円~
備考:高品質ダウンで保温性抜群





テーブル


テーブルは車内での調理や食事をするときに1つあると便利です。

もちろん車中泊だけでなく、外でテーブルを広げてバーベキューなどをする時にも重宝しますよ。

ユニフレーム フィールドラック
サイズ(使用時):約60×35×23(高さ)cm
サイズ(収納時):約60×35×1(厚さ)cm
重さ: 約1.7kg
価格 ~:4,510円~
備考:2つあれば棚にもなる



キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル
サイズ(使用時): 40×29×12 cm
サイズ(収納時):7×6×40cm
重さ: 700g
価格 ~:2,500円~
備考:コンパクトで軽い



BUNDOK バンブーテーブル
サイズ(使用時):約50×30×21cm
サイズ(収納時):約31×4×51㎝
重さ: 1.6kg
価格 ~:2,900円
備考:竹素材が自然とマッチ



チェア


チェアは車内での使用頻度は高くありませんが、自然豊かな場所でのんびり過ごしたいときに便利です。

軽くて収納性もあるチェアであれば車内に積んでおいても問題ありませんよね。チェアは車中泊では1脚持っておくといいでしょう。

ヘリノックス タクティカルチェア
サイズ(使用時):幅53cm×奥行き52cm×高さ67cm
サイズ(収納時):幅37cm×奥行き10cm×高さ12cm
重さ:1020g
耐荷重:145㎏
価格:17,300円~
備考:コンパクトに収納できる



オガワキャンパル ツーアングルチェア
サイズ(使用時):63×69×高さ107/96cm
サイズ(収納時):16×49×13cm
重さ:約1.7kg
耐荷重:145㎏
価格:15,670円~
備考:角度を調整できる



クオルツ リーンチェア
サイズ(使用時):57cm×64cm×高さ101cm
サイズ(収納時):44cm×11.5cm×11.5cm
重さ:約2.1kg
耐荷重:80kg
価格:9,900円~
備考:ヘッドクッション付属



クーラーボックス(クーラーバッグ)


クーラーボックスは食材管理には欠かせませんね。

夏場でもしっかりと保冷力を保ってくれるものを選ぶようにしましょう。

また、者車内に置いても車中泊で過ごせるようにサイズも確認しておくことをおすすめします。

コールマン スチールベルトクーラー
サイズ:H41×W60×D42cm
容量:約51L
重さ:約7.5kg
価格:22,300円~
備考:大容量で保冷力も抜群



YETI Roadie 24 Cooler
サイズ: H44.5×W42×D37cm
容量:約22.7L
重さ:5.81kg
価格:48,800円~
備考:車中泊に最適なサイズ感



SEATTLESPORTS SS フロストパック 23QT
サイズ:H29.2×W33×D22.8cm
容量:約21L
重さ:800g
価格:6,600円~
備考:コンパクトに収納も可



調理器具(バーナー)


お湯を沸かしたり、調理をしたりする際にバーナーは便利です。

特にコンパクトなシングルバーナーであれば車中泊でも収納に困ることがありません。

プリムス ウルトラバーナー
サイズ:7.5×8.8×3.0cm(収納時)
重さ:116g
最高出力:3600kcal/h
価格:9,400円~
備考:コンパクトでありながらハイパワー



イワタニ タフ丸ジュニア
サイズ:19.3×28.6×12.2cm
重さ:約1.6kg
最高出力:2,000kcal/h
価格:7,000円~
備考:ケース付きで持ち運び便利


イワタニ カセットフー タフまる ジュニア CB-ODX-JR おまけ付セット オリーブ

スノーピーク HOME&CAMP
サイズ:30×34.6×12㎝(使用時) 9×12×25.5cm(収納時)
重さ:1.4kg
最高出力:2100kcal/h
価格:13,700円~
備考:五徳をコンパクトに収納




出発前に確認しておきたいチェックリスト


車内

上記でおすすめの車中泊道具を紹介してきました。

ここからは車中泊で忘れ物をしないためのチェックリストを紹介します。

ぜひ、車中泊の出発の際にお役立て下さい。



















































































































































車中泊に必要な道具備考欄車中泊での必要度
寝具気温に合わせて用意★★★★★
マット
寝袋
毛布秋冬など寒い時期
テーブルあると便利★★★☆☆
チェアなくてもOK★★☆☆☆
クーラーボックス車内に合ったサイズを選ぶ★★★★☆
ライト類 1つあればOK★★★★☆
ランタン
ヘッドライト
調理道具調理をする場合★★★★☆
クッカー
バーナー/ガス
カトラリー予備も持っておくと安心
食材現地で調達でもOK★★★★☆
飲み物水は多めに持っておこう
洋服日数によって調整★★★★★
入浴セット★★★★★
タオル
シャンプー・コンディショナー
 ボディーソープ
救急グッズバンドエイドや虫刺され用の薬など★★★☆☆
モバイルバッテリースマホの充電用★★★★★

まとめ:失敗しない車中泊は事前の準備で9割決まる


後部

車中泊で最低限必要なものを紹介してきました。

車中泊初心者は、最初に何を用意していいか分からないもの。

今回の記事でそんな悩みが解決できたら幸いです。

車中泊は事前の準備で9割が決まります。

忘れ物のないように出発するようにしましょうね!

最後までありがとうございました。