キャンピングカーは乗車定員に対して収納は少ない?簡単DIYで解決できるか!?
車に荷物を詰め込み過ぎて居住スペースがパンパンになった経験はありませんか。
キャンピングカーの移動では、アウトドア用品を積み過ぎたり、防寒対策のしすぎで就寝スペースを圧迫することがあります。
広い車内では、必要な物が必要な時に出てこないことはちょっとしたストレスになります。
せっかく買ったキャンピングカーをフル活用する為に、不器用な筆者にもできた簡単DIYをご紹介します。
工具を使わず隙間収納棚を活用・固定した簡単DIYでさらに楽しいキャンピングカーライフへと進化します。
少なすぎる?!キャブコンの収納スペース
実際に乗って使用していると少ないと感じ始めた収納スペースですが、実は購入時には収納スペースが狭いと感じたことがなく、特に妥協して購入したわけでもありませんでした。
一般的にキャブコンは、どの車種も頭上に扉付きの収納スペースが確保されているケースが多い為、これがキャブコンのスタンダードという錯覚に陥っていたのかもしれません。
さらに頭上に設置されている棚は、振動での開閉防止の為、扉に金具がしっかりと装備されていて間口が狭く奥行きもなく小さめ。
購入時にあまり注目しなかったとはいえ、実際に家族で出かけるとその収納スペースの狭さに不便を感じるようになりました。
しかし、移動時も停車時にも使い易く安全性の高い棚の設置となると、高価で手間もかかるイメージで見積もりを取ることもなく諦めていました。
キャブコンに備え付けの収納棚や冷蔵庫は、走行中の振動などで開かないようしっかり留まる設計になっています。
その為、キャンピングカーにはキャンピングカー専用またはアウトドア用のギアが必要だと思い込んでいました。
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