車内で「車中飯」を作るなら!スムーズに調理するために気をつけておきたいこと



車中泊にでかけた際、旅先でいただく食事も楽しみのひとつですよね。

外食で済ませたり、お弁当などをテイクアウトし、車内で食べているという方も多いと思います。

筆者は外食やテイクアウトと同じくらい、車内での自炊車中飯が大好き!

自炊であれば自分好みの味付けにすることができますし、できたてを車内で食べることができ、節約にもなるためかなりおすすめなんです。

さまざまコツを押さえ、いまでは大好きになった車中での調理。

しかし車中泊を始めた頃は狭い車内&使用できる調理器具も限られている状態で、調理を面倒に感じてついついお弁当や外食になってしまった、なんてことも多々ありました。

そこで今回の記事では、以前は車中飯の調理を面倒に思っていた筆者が、狭い車内でスムーズに調理をするために気をつけている点や押さえているポイントなど、合わせて6つほどをご紹介していきたいと思います。

車内で調理したいけれどついつい外食ばかりという方や、せっかくの車中泊旅で宿泊費を抑えているのに、毎回食費がかなりかかってしまって節約になっていない、という方はぜひ記事をチェックしてみてください。

調理中は必ず「換気」をしよう

窓

車内での調理時はできるだけ窓やドアを開けて換気できる状態にしておきましょう。

窓やドアを閉め切った状態では、調理中に発生する湿気やにおいが車内にこもってしまいます。

さらにカセットコンロなど直火で調理する場合は、車内の一酸化炭素濃度が上がってしまいます。

一酸化炭素中毒のためにも換気が必須です。

換気の際は窓やドアを開け放つだけでもOKですが、調理中に車内に虫が入ってきてしまうのが気になる場合はウインドーネットなど車専用の網戸を使用してみてください。

また車内の空気を循環させるため、扇風機やサーキュレーターの使用もおすすめです。

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