良質な睡眠をとるための具体的な対策やおすすめのアイテム

車中泊は寝られないって本当?具体的な対策やおすすめのアイテムとは



車中泊できちんと眠れてる?寝るためには対策が必要です!


車中泊は手軽に自然を楽しめる一方で、夜間「ぐっすり眠れない」という悩みを持つ方も多いようです。

せっかく楽しい車中泊旅をするなら睡眠で悩むことはなるべく避けたいですよね。

そこで、本記事では車中泊歴5年の筆者が車中泊での睡眠の悩みに効果的な対策や、筆者が実際に使用しているおすすめの車中泊で快適に眠るためのアイテムを紹介していきます。

車中泊で快適な睡眠がとれない、車中泊での睡眠に悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

最後まで読めば、車中泊で快適に眠るコツや車中泊の睡眠時におすすめのアイテムがより具体的に理解できるでしょう。

寝るための効果的な対策やコツ6選


運転席 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

さっそく、筆者が実際の車中泊で快適な睡眠を確保するために行っているコツを紹介していきます。

どのコツもすぐに車中泊に取り入れられるので車中泊でぐっすり寝られない、車中泊での睡眠に不安があるという方は参考にしてみるといいでしょう。

睡眠に効果的な対策やコツは全部で6つ
・車中泊に合った駐車スペースを選ぶ
・寝る前に身体を冷やさない
・車内はしっかりと暗くする
・家での快眠グッズを持参する
・寝る前にブルーライトを浴びない
・リラックス効果を高めるアロマを炊く



車中泊に合った駐車スペースを選ぶ


駐車場 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

車中泊では車を停車させる場所もとても重要です。

例えば、傾斜のあるような場所や街灯が明るすぎる場所ではしっかりと寝られない可能性が高くなります。

筆者も今までに何度も経験していますが、一度傾斜や明るさが気になってしまうとその後なかなか眠りにつくことができません。

そうならないためにも、最初の場所を決める時点でしっかりと地面の状態や街灯を確認しておくといいでしょう。

車中泊を行う場所でぐっすり眠るためのコツとして「車中泊に向いている駐車スペースを選ぶこと」で快適な睡眠につながるはずです。

寝る前に身体を冷やさない


防寒対策 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

基本的に家でも同じだと思いますが、寝る前に身体が冷えてしまうと布団に入ってもなかなか身体が温まらず寝られないという方は多いようです。

特に車中泊では日帰り入浴などの入浴施設から出た後も車を移動させたり、車内で食事をとったりと、すぐに布団に入らない方も多いようです。

そうすると身体はどんどん冷えてしまうので、なるべくお風呂から出た後はすぐに布団で寝られるように車内も整えておくといいでしょう。

身体が温かいうちに布団にはいっておくだけで、車中泊での睡眠の質は圧倒的に良くなります。

車中泊でよく眠れないという方は、こういったお風呂上がりの湯冷めにも注意して過ごすようにしてみてください。

車内はしっかりと暗くする


運転席 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

車中泊ではどうしても夜間、街灯や走行する車のライトなどによって外からの光が入ってきてしまうことがあります。

そういった外からの光を遮断することも車中泊で快適に眠る方法としてとても重要です。

明るさが気になってしまうとなかなか眠れないという方も多いはずです。

筆者も一度車の明かりで起きてしまうとその後なかなか寝付けないのでその気持ちよくわかります。

同じように光があるとなかなか寝られない方はカーテンやサンシェードなど、比較的取り入れやすいグッズを車中泊で使うようにするとスムーズに寝られるようになるはずです。

家での快眠グッズを持参する


枕 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

普段の家で使用しているアイテムを車中泊にも持って行くだけで圧倒的にぐっすり眠れるということもあります。

たとえば、筆者は宿泊施設などで枕が変わると寝られないタイプなのですが、車中泊に家で使用している枕を持参したらぐっすりと寝られたという実験結果もあります。

普段自宅で使用している枕や毛布、睡眠グッズなどのお気に入りのグッズがあれば車中泊に導入することで快適に寝られるはずです。

車中泊での睡眠に不安がある方はぜひ、この方法を試してみてくださいね。

寝る前にブルーライトを浴びない


スマホ 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

車中泊をしていると、どうしても非日常の感じが楽しくて遅くまで起きてスマホで映画や動画を見ている、なんてことはないですか?

車中泊を始めたことは筆者も楽しくなって、つい遅くまでスマホやタブレットで映画鑑賞を楽しんでいました。

ですが、そのあとしっかり眠れたかと言うとあやしいですね。

やはりスマホやタブレットを眠る前に長時間見ることによって脳が覚醒して寝られないようになるようです。

実際に筆者も身体は疲れているはずなのに頭が冴えて寝られないという感覚になっていました。

寝る前はなるべくブルーライトなどの刺激を見ないようにして、静かに自然の音に耳を傾けて車内でゆっくり過ごすことも大切なのだと身をもって体感しました。

リラックス効果を高めるアロマを炊く


アロマ 車中泊 寝る 睡眠 対策 工夫

アロマによってリラックス効果を高めることも車中泊で睡眠がとれないという方におすすめの方法です。

特に電気を使わないアロマであれば眠る前にアロマを専用のアイテムに数滴たらして置いておくだけなので手間もかかりません。

筆者もストーンにアロマを垂らすだけのシンプルなアロマを使用していますが、手入れも特に必要ないので家でも車中泊でもよく使用しています。

ここまで車中泊でしっかりと睡眠を確保するために筆者が実際に実践しているコツを6つ紹介してきました。

ここからは、さらに筆者が実際の車中泊で使用しているアイテムやグッズを具体的に紹介していきますね。

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