ラインナップ豊富なポータブル冷蔵庫
キャンプでも車中泊でも、外出先に簡単に持参できるポータブル冷蔵庫。
飲み物を冷やすことはもちろん、食材を腐らせずに持ち運べるため、食事のバリエーションがぐっと広がります。
生鮮食品の購入後でも寄り道が可能になることから、日常の買い物にも便利。
ユーザー層も広がり、各社から大小さまざまな製品が販売されています。
キャンピングカーの装備としても後載せしやすく、最も豊富な選択肢から選べる家電と言っても過言ではありません。
どんな冷蔵庫を選ぶといい？
注目ポイントは容量と電源。
一般的にイメージする、一人暮らし向け家庭用冷蔵庫は150L前後。
バンコンなどのキャンピングカーに据え置きの場合、一例として澤藤電機のENGEL冷蔵庫が30Lから57L。
大型キャブコンやトレーラーでは100Lを超える製品が搭載されている場合もあります。
一方のポータブル冷蔵庫は、人間が持ち運ぶことを前提としているため10Lから30L程度が一般的。
何人で使うか、また、どこから電源をとる予定か（DCかACかバッテリー内蔵か）に着目して選ぶとよいでしょう。
今回は、日本市場でも健闘中の中小メーカーや海外メーカーから、25L前後のミドルサイズのポータブル冷蔵庫をピックアップします。
価格はサイズによって異なり、また、同じメーカーでもサイズごとに仕様やデザインが異なる場合があります。
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