子供に愛犬と大家族でキャンピングカー旅は大荷物?!コンパクト・使いやすい常備している荷物と収納方法
空間を最大限活用する
狭い車内ではどんな空間も最大限に活用するのが車内をスッキリさせるポイントの一つです。
我が家では後部座席のリア部分の壁に設置した有孔ボードにフックやカゴを取り付けて、消臭剤や小物を収納したり、メッシュネットに荷物を載せたりできるようにDIYを行いました。
また、狭い収納スペースには小分けにしたおむつやポリ袋、ウエットティッシュを置いたり、お風呂セットなどを収納したりして、使いたい時にすぐ使えるようにしています。
電化製品や掃除用具は収納スペースにあった大きさを選ぶ
車中泊の人気が高まっている現在、ドライヤーや調理家電、掃除用具など車内でも活躍する小型な家電が数多く販売されています。
筆者自身も雨の日や温泉巡りで頻繁に使用するドライヤーは、収納に困らない手のひらサイズで車内でも使用できる「ポケドラ」を購入。
小さいながらも十分に活用できるので、キャンピングカーの常備アイテムとして最適です。
また、掃除用具は収納棚に入るサイズの充電式掃除機やコロコロ(フローリング、カーペット用)などを収納し、子供や愛犬が車内を汚した際でもすぐに使えるようにしています。
愛犬のフードやペットシーツの収納方法
愛犬が3匹いる我が家は防災対策として常に3日分以上のフードとペットシートを常備し、車中泊の際は追加で宿泊分を準備するようにしています。
缶の容器に入ったウエットフードはそのまま収納していますが、ドライフードは「真空パック機」を用いて湿気やニオイ漏れを予防しながら、車内でも保存できるようにしています。
ペットシートはすぐ使う分だけを愛犬用スペースに収納して、予備分は圧縮袋を活用。
圧縮袋は収納スペースを最小限にするだけでなく、ペットシートの劣化予防としてもおすすめです。
防災・救急アイテムはまとめてお気に入りツールボックスに
キャンピングカーを購入した際に真っ先に準備したのが「防災・救急アイテム」でした。
以前記事でもご紹介しましたが、我が家では3日分家族が過ごせるような非常食や水などの防災アイテムから、一通りの怪我に対応できるように救急セットを常備しています。
そのため、防災・救急アイテムはどうしても量が多くなってしまい備え付けの収納棚では収まらなかったので、お気に入りのツールボックスに収納。
バンクベッドに設置していますが、荷締めバンドやマジックテープなどを活用して落下するのを予防しています。
キャンピングカーに備えてあるアイテムを紹介している記事はこちら▷ 看護師ママがキャンピングカーに常備している防災グッズをご紹介!
まとめ
今回は我が家のキャンピングカーの収納にスポットを当ててご紹介しました。
小さな子供や愛犬を連れて車内泊をしようとするとどうしても荷物が多くなってしまいますが、さまざまなアイテムやアイデアを活用すれば、限られた空間でも快適に過ごせる収納方法を見出すことが可能です。
我が家もまだまだ収納に対する改善の余地はありそうですが、それを考えるのも楽しみのひとつとなっています。
ぜひ皆さんも愛車に合った収納方法を見つけて、楽しい車中泊を過ごしてくださいね。