【東北編】エアコンなしで夏に車中泊するなら!標高の高いRVパークおすすめ5選
暑い夏でも涼しく車中泊。標高500m以上が狙い目
夏の車中泊で苦労するのは就寝時の暑さではないでしょうか。
車中泊用のエアコンやクーラーが付いているキャンピングカーなら、エンジンを停止していても車内を冷やせるから問題ないですが、みんながみんなそんな設備が整っているクルマで車中泊しているわけではありませんよね。
クルマに付いているエアコンはエンジンを切った状態で長時間使うとバッテリー上がりの危険があるし、アイドリング状態でエアコンかけっぱなしはマナー違反。
窓を開けたり、小型扇風機を車内に持ち込んだりしても、ここ数年の夏の暑さは異常とも言えるので、寝苦しさの解消にはならないでしょう。
そんな時におすすめなのが、標高が高い場所に泊まること。
中でもRVパークなら設備もそろっているので車中泊初心者でも利用しやすいです。
そこで今回は、「標高が高いRVパークでの過ごし方」や「注意点」、車中泊経験者の筆者がおすすめする「東北地方の標高が高いRVパーク5選」を紹介します。
標高が高いRVパークの魅力
夏の暑い時期でも快適に過ごせる場所の一つが標高の高いところ。
標高が100m上がるごとに約0.6度気温が下がると言われています。
例えば地上0mで30度だった場合、標高500mだと約27度、標高1000mだと約24度になる計算。
暑い夏の夜でも地上の気温は26~27度でしょうから、標高500mの場所は23~24度で熱帯夜以下ということになります。
このくらいの気温なら車中泊用のエアコンやクーラーがなくても、比較的快適に寝られるはず。
しかも標高が高いところは大体景色もよくて、周辺には国立公園などの見どころがたくさん。
RVパークなら、トイレやシャワー、電源もそろっています。
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