車中泊に必須なのはカーテン!!取り付けるその4つのメリットとは?!
筆者のバンには、運転席と車内後方部分の仕切り部分と車内後方スペースの窓全てに、大きめのカーテンを取り付けてあります。
最初の取り付けには多少の手間がかかりますが、一度取り付けてしまえばあとは時々洗濯をするくらい。
特に大掛かりなメンテナンスの必要もなく、大変便利に使うことができています。
しかし車中泊の際、特にカーテンなどはつけずにそのまま寝ている、という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
実際にカーテンをつけた状態で車中泊をしたことがないと、そのメリットには気づきにくいのかもしれませんね。
そこで今回の記事では、車内にカーテンを取り付けることによって得られる、4つのメリットをご紹介していきたいと思います。
これから車中泊仕様に車をカスタマイズしようと考えている方や、まだカーテンを取り付けていないという方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
目次
簡単な取り付けでOK!カーテンにはさまざまなメリットがある
カーテンを取り付けるのは、手間もかかるし面倒なのでは、と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそこまで面倒な手間がかかることもなく、一度取り付けてしまえばずっとその恩恵を受けることが可能になります。
我が家のバンには全部で4カ所カーテンを取り付けてありますが、3カ所はスライド式のカーテンレールを車に直接取り付け、カーテンをカーテンクリップで吊るしています。
もう1カ所は麻紐を壁板に取り付けた金具に縛りつけ、麻紐にカーテンを通す仕様です。
取り付けにはさほど時間はかかりませんでしたし、使用する際の取り扱いも簡単です。
麻紐の部分は、洗濯などで外す際に一度切る必要があります。
しかし麻紐自体は100円ショップで購入することができますし、再度の取り付けの際に新しいきれいな状態の麻紐に交換することができるので、衛生面も優秀。
居住スペースのすべてをカーテンで覆うことができているため、周囲の視線を気にせず、車内でのんびりと過ごすことができています。
もうカーテンのない車中泊は考えられない!と感じるくらい、カーテンのある環境での車中泊はとても快適です。
カーテンを取り付けるメリットとは
さっそく、実際にカーテンを取り付けると感じられるメリットについて、以下で4つほどご紹介していきます。
カーテンを取り付けるメリット1.目隠し、防犯になる
筆者がカーテンを取り付ける1番のメリットと考えているのが、目隠しになり車内の様子が見えなくなる点。
ちょっと食事をしているだけでも周囲を歩く人の視線が気になりますし、寝ているときならなおさら。
暗くなってから車内を覗き込む人の視線は、少し怖いものがありますよね。
特に女性やお子様がいらっしゃる場合は、防犯対策としても役立つのでおすすめ。
着替えを覗かれる心配もありませんし、車内に何人いるのかが外からはわからなくなるため、女性1人の車中泊でも安心です。
最近では車中泊アイテムとして、ポータブル電源やパソコンなど高価な電気製品を積んでいる方も多いと思います。
それらが車外から見えないだけでも、盗難の可能性を下げることができますよ。
カーテンを取り付けるメリット2.季節による車内の温度変化に対応できる
夏の晴れた暑い日に直射日光が車内に入らないようにしたり、冬の寒い日に冷たい外気が車内に入り込まないようにしたりと、カーテンがあることにより、車内温度を調節し、季節による温度の変化に対応することができます。
特に寒さの厳しい冬場などは、カーテンのあるなしで車内の温度はグッと変わります。
カーテンを引いておくだけで、ドアや窓の隙間から入る冷気をシャットアウト。
防寒対策のひとつとして、かなりの効果を期待できます。
我が家のバンも、ドアや窓に面している部分のカーテンについては、冬場の防寒対策としてカーテンの丈を床面よりも少し長くしてあります。
丈を長くすることで、スライドドアの下の隙間から入る冷気をシャットアウトすることができています。
車内で暖房をつけて電気毛布に包まっていても、外気により車内の温度が下がってしまったら意味がありません。
冬場は厚手で丈が長めのカーテンをして、寒さ対策に役立てましょう。
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