簡単に車中泊DIYするなら「ベンチチェスト」を使おう!おすすめ商品2選
目次
簡単DIYしただけで車中泊が快適に!!1台3役のベンチチェスト!
筆者は中古で購入した商用バン「ボンゴブローニイ」を、夫婦で車中泊仕様にDIYしました。
車両をDIYしてから4年以上、日常的に車中泊を楽しんでいます。
DIYした車内は、快適な車中泊旅を実現するために、さまざまな工夫をしているんですよ。
その工夫のひとつが、車内に設置した「ベンチチェスト」。
これがなかなかのスグレモノ!
これから車中泊仕様に車両をDIYする予定のかたに、ぜひおすすめしたいアイテムのひとつなんです。
今回の記事では、車中泊仕様車に「ベンチチェスト」を取り入れることのメリットや便利な使い方とともに、買って載せるだけで車中泊仕様に近づく、市販の「ベンチチェスト」を2つほどご紹介していきます。
車中泊仕様車の車内インテリアに悩んでいるかたは、ぜひ記事をチェックしてみてください。
「ベンチチェスト」が車中泊仕様車におすすめの理由4つ
筆者が「ベンチチェスト」を車中泊仕様車におすすめする理由を、以下で4つご紹介します。
車中泊にベンチチェストがおすすめの理由1.ベンチ(チェア)として使える
「ベンチチェスト」という名前のとおり、本体はベンチ(チェア)として、天板部分に座ることが可能です。
上の写真は筆者の車内。筆者は夫婦2人で座ることを想定して長めに制作しましたが、このベンチチェストのように横長のタイプであれば、2〜3名で座ることもできるんです。
1名での使用を想定する場合でも、座面を広めに作ることで、ゆったりと座ることが可能です。
筆者もこのベンチをソファのように使い、時には横向きに座って、窓の外を眺めながらコーヒーを飲んだりしています。
筆者や夫はベンチチェスト前に小型の折りたたみのテーブルを置き、ベンチチェストに座って車内でパソコン作業をよくしています。
テーブルが高くなりすぎないよう、高さにもこだわって制作したため、使い心地がかなり良いです!
ベンチチェストを使わず、床に直に座っても良いのですが、立ち上がるのが大変ですし、よく腰を痛めてしまうんですよね・・・。
車内にベンチがあると、立ったり座ったりの動作がとてもラクになりますし、腰も痛めず助かっています。
腰や足の痛みを気にしなくてよいので、作業効率も大幅にアップしますよ!
車中泊にベンチチェストがおすすめの理由2.調理台やテーブル、作業台にもなる
筆者が使用しているベンチチェストは、天板部分が木製。
上にマットなどを敷いていないため、そのまま調理台や作業台、テーブルとして使用することができます。
窓の外の景色を眺めながらパソコン作業をしたり、まな板やコンロを置いて簡単な食事を作ったりとさまざまなシーンで活用か可能。
現在では「ベンチチェストがないと不便!」といえるくらい、車内で大活躍しています。
夫婦2人が座れるように横長に制作したため、スペースに余裕があり、調理する食材やパソコンやタブレット、モバイルバッテリーなどのガジェット等、たくさんのアイテムを一度に置いても問題なし!
これだけのスペースがあれば、調理や作業が捗ります。
また、就寝時には扇風機を置いたり、着替えやベッド上にあるトレイなどを一時的に置いておくスペースとして活用しています。
着替えや洗面用具などの「荷物の仮置き場」としても、とても便利に使うことができるんですよ。
車中泊にベンチチェストがおすすめの理由3.車中泊アイテムをたっぷり収納できる!
「ベンチチェスト」は、ベンチやテーブルとして使えるだけでなく、本体内を「収納スペース」として役立てることができます。
筆者が夫婦でDIYしたベンチチェストは上部がフタ状になっており、天板を持ち上げると、中にさまざまなアイテムを収納できるようになっているんですよ。
大人2人が座れるだけのスペースがあるため、車中泊に使うアイテムをたくさんいれておくことが可能です。
筆者夫婦がDIYしたベンチチェストは、市販の木製ボックスを2つ使用して制作。
内部が2箇所に分かれているので、収納するアイテムの分類も可能なんですよ。
現在は主に寒い時に羽織るためのパーカーやストール、冬に使う電気毛布や小型の扇風機などを収納しています。
季節や旅の期間によって中身を自由に入れ替えることもできますし、中は深さもあり、収納力もバツグンです。
車中泊にベンチチェストがおすすめの理由4.「車内スペースの有効活用」が可能になる
筆者が車中泊に使用しているのは、商用バン「ボンゴブローニイ」。
車中泊用の車両として選ばれる車両のなかでは車内が比較的広く、長さのある商用バンです。
「車内が広い」といっても、2人が寝るためのベッドと収納、テーブルとチェア・・・と、車中泊に必要なものをすべて設置してしまえば、車内はあっという間にギュウギュウの状態に。
スペースに余裕がなくなり、居心地の悪いきゅうくつな空間になってしまいます。
そんな「スペースに限りのある車内」には、複数の用途で使用できるアイテムがおすすめです。
「ベンチチェスト」は、ベンチ(チェア)・テーブル・収納と、3つの用途に使用することが可能な便利アイテムなので、ベンチチェストを置くスペースさえ確保できれば、テーブルや収納、チェアをすべて設置しなくてもOKとなります。
「ベンチチェスト」を取り入れれば、車内の限られたスペースを有効活用しながら、快適な車中泊旅を実現することができるんですよ!
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