【宮城・釣り車中泊ルポ】道の駅おながわを拠点に、女川港・牡鹿半島で釣り体験
海のすぐそばにある道の駅は、釣り人にとって最高の立地。
道の駅で仮眠し、早朝から港で釣りを楽しみ、釣りのあとは温泉と車中飯――そんな過ごし方ができれば、休日は一気に充実します。
今回は、宮城県「道の駅おながわ」を拠点に、女川港と牡鹿半島で釣りを楽しんだ一泊二日の釣り車中泊ルポをお届けします。
実際に道の駅に泊まり、釣りをして感じたメリットや注意点をまとめました。
宮城県で釣り&車中泊を楽しみたい方にとって、役立つ内容になっています。
釣り×車中泊の拠点選びに迷っているなら、ぜひ参考にしてください。
ホンダステップワゴンで宮城に釣り&車中泊に行ってきた

私は週末や長期休みを利用して、友人と女性2人で釣り旅に出かけています。
宿泊は旅館やホテルではなく、もっぱら車中泊。
愛車のステップワゴンにはロッドホルダーやベッドをDIYし、釣りに特化した車中泊仕様にしています。
釣り旅を始めてから約2年半。
普段は関東を中心に巡っていますが、これまでに宮城県や和歌山県まで車中泊で釣り遠征にも出かけてきました。
なかでも宮城県は、とくにお気に入りの場所。
わずか1年で5回も訪れるほど、釣りをするにも車中泊するにも魅力たっぷりな場所です。
今回、拠点にしたのは「道の駅おながわ」

今回は、宮城県女川町にある「道の駅おながわ」を中心に釣り旅をしました。
道の駅で仮眠を取り、早朝から牡鹿半島へ釣りに出かけるのが基本スタイル。
道の駅おながわの近くには、小さな釣具店が2軒あり、エサがなくなっても途中で調達できるのが嬉しいポイント。
釣りを楽しんだ後は再び道の駅へ戻り、道の駅のグルメや車中飯を堪能するプランを立てました。
20時|「道の駅おながわ」到着

目的地の道の駅おながわに到着すると、施設はきれいにライトアップされていました。
夜の到着でしたが駐車場には余裕があり、トイレに近い場所に駐車できました。
宮城の冬は冷え込みが厳しいものの、24時間利用できるトイレは暖房完備でポカポカ。

建物のトイレが使えるため、清潔感があり、水道からは温水も出ます。
夜間は車通りが少なく、とても静か。
車中泊でも安心して眠れる環境で、ぐっすり休むことができました。
道の駅 おながわ
所在地:宮城県牡鹿郡女川町女川二丁目66番地
TEL:0225-24-8118
詳細はこちら
6時|牡鹿半島の漁港巡り

6時に起床し、身支度を整えて釣りへ出発。
今回は、牡鹿半島の漁港を巡ります。

牡鹿半島は、宮城県の石巻市と女川町にまたがり、太平洋に突き出した半島。
カキやホヤなどの養殖が盛んなエリアで、今回は2つの漁港を回りました。
1つ目の漁港|朝マズメは小型が中心
まずは、道の駅おながわから車で約15分の場所にある漁港へ。

6時50分に釣りを始めると、いきなりアタリがあり、1投目で小型のアイナメがヒットしました。

アイナメは、東北で比較的個体数の多い魚です。
その後も3投連続で魚が掛かりましたが、いずれもサイズが小さかったためリリース。
7時20分を過ぎ、完全に日が昇ると、それまでの反応が嘘のようにアタリが止まってしまいました。
2つ目の漁港|反応厳しい状況
アタリが途絶えたため、そこから車で15分ほど移動して別の漁港へ向かいましたが、結果は撃沈。
釣具店で話を聞くと、今年はあまり状況がよくないとのこと。
1年前の冬に牡鹿半島で釣りをしたときは、30cm超えのアイナメや大型メバルがコンスタントに釣れていただけに、少し残念。
気分転換も兼ねて、道の駅おながわへ戻ることにしました。
13時:「道の駅おながわ」に戻って休憩

日中はあまり釣れそうな雰囲気ではなかったため、いったん道の駅で休憩することにしました。
開放感のあるエリア型の道の駅
道の駅おながわは、女川駅から海へ続く道に店舗が広がるエリア型の道の駅。
視界が開けていて、歩いているだけでも気持ちのいい空間です。
駐車場は無料の町営駐車場がたくさん用意されており、土日でも満車になることは少なそうな印象でした。
女川グルメでランチタイム

施設には、海鮮や洋食が楽しめる飲食店やカフェ、お魚市場などがあり、夜まで営業している店舗もいくつかあります。

この日は「女川バーガー」で昼食。
女川産サーモンを使った女川バーガー(550円)をいただきました。
タルタルソースがたっぷりかかっていて、とっても美味しかったです。
女川バーガー
TEL:090-4575-4216
営業時間:平日10:30〜16:00、土日祝10:00〜16:30
休業日:不定休
17時半|道の駅目の前の釣りスポット「女川港」で釣り

道の駅から道路を渡ると、目の前が女川港。

駐車場やトイレがすぐ近くにあり、ファミリーでも釣りがしやすい環境です。

道の駅が目の前なので、食事や休憩に困らないのも大きな魅力です。
車横付けで釣りが可能

車を横付けできるため、準備や片付けもラク。
気軽に釣りができます。
17時半から釣りをスタートしましたが、この日は16時半が日没だったので、すでに辺りは真っ暗でした。

ここではアナハゼやクロソイがヒット。

どちらも宮城では、比較的よく釣れる魚です。
ただ、寒さが厳しく、1時間ほどで納竿することにしました。
季節ごとにいろんな魚が釣れる
この日はあまり釣れませんでしたが、夏はアジ・サバ、秋はイワシ・青物、冬はメバル・アイナメ・カレイなどが狙えます。
8月に来たときは、小アジが大漁。
釣ったアジを活エサにしてみると、ショゴ(カンパチの幼魚)が釣れ、大興奮の釣行になりました。
19時|スーパーで買ったもので車中飯

夜ごはんは道の駅で車内飯。

買い出しに向かったのは、道の駅おながわから車で約2分の場所にあるスーパー「おんまえや」。

購入したのは、おでん(751円)と本まぐろの刺身(2,822円)。
疲れていたため、調理不要ですぐ食べられるものをチョイスしました。

おでんはIHクッキングヒーターで温めるだけ、刺身は切るだけなので準備もあっという間。
家から持ってきたお米を炊飯器で炊き、炊き立てごはんと一緒に美味しくいただきました。
おんまえや
所在地:宮城県牡鹿郡女川町黄金1番地1
TEL:0225-54-3017
営業時間:月〜土曜日9:00〜19:00、日祝9:00〜17:00
詳細はこちら
20時|道の駅から徒歩圏内「女川温泉ゆぽっぽ」で入浴

釣りで冷えきった体を、温泉でしっかり温めます。
女川温泉ゆぽっぽは女川駅の2階にあり、道の駅の駐車場から歩いてすぐの好立地です。

入浴料金は大人500円と、とってもリーズナブル。
アルカリ性の温泉は肌のクレンジング効果があるとされ、「美人の湯」とも呼ばれています。

館内は清掃が行き届いていて清潔感があり、休憩スペースも完備。
ゆっくり温泉に浸かり、体の芯から温まることができました。
関東に比べると、宮城の冬はとっても寒いので、夜の車内はかなり冷えます。
私の車には暖房器具を積んでいないので、まだ20時でしたが早めに寝袋へ。
ナンガの寝袋のおかげで、寒さを感じることなくポカポカのまま就寝できました。
ナンガの寝袋についてはこちら▷【体験談】国産ミニバンで車中泊。冬でも寝具はこれだけで暖かの寝袋を紹介!
女川温泉ゆぽっぽ
所在地:宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目3番地2
TEL:0225-50-2683
営業時間:9:00〜21:00(最終受付20:30まで)
定休日:第3水曜日
料金:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円、幼児(小学生未満)無料
※26日、2月6日は入浴料金半額
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
詳細はこちら
9時|帰りに「いしのまき元気いちば」でお土産購入

帰宅日。高速道路に乗る前に、お土産を買いに立ち寄りました。

向かったのは、道の駅おながわから車で約30分の場所にある「いしのまき元気いちば」。

鮮魚や農産物、お酒やお菓子など、宮城ならではの商品が数多く揃っており、お土産選びを楽しめます。

今回購入したのは、サバの一夜干し(1,300円)、銀鮭の切り身(700円)、三陸わかめの本だし(240円)。

サバの一夜干しは以前購入してとっても美味しかったので、今回も迷わずリピートしました。

いしのまき元気いちばの2階には「元気食堂」というフードコートがあり、海を眺めながら石巻グルメを楽しめます。
今回は11時オープン前だったので利用できませんでしたが、次回はぜひ立ち寄りたいスポットです。
いしのまき元気いちば
所在地:宮城県石巻市中央2丁目11-11
営業時間:
・1階物販コーナー9:00〜19:00
・2階元気食堂(平日・日・祝)11:00〜20:00、(土・祝前日)11:00〜20:30
※L.Oは閉店の30分前
詳細はこちら
まとめ
今回の釣り旅は、正直なところ釣果には恵まれませんでしたが、キレイな道の駅とご当地グルメのおかげで、快適な車中泊旅を楽しむことができました。
牡鹿半島にはいくつも釣りスポットが点在しているため、道の駅おながわを拠点にして、車で漁港を巡るスタイルはとてもおすすめです。
また、女川港は道の駅と温泉が目の前に揃っており、車中泊旅にぴったり。
ファミリーでも気軽に釣り車中泊にチャレンジしやすい環境です。
釣りも車中泊も楽しみたい方は、ぜひ次の旅の参考にしてみてください。