【実証】車中泊はホントに費用を節約できる?とホテル泊と比較してみた!

費用が安いのはどっち?!車中泊とホテル泊
車中泊旅って費用を安く抑えながら旅ができるって聞くけど、本当にそうなの?
入浴施設や外食ばかりになって結局ホテルに宿泊した方が安いなんてことはないの?
このように車中泊旅での費用が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、車中泊歴5年で車中泊旅をしながらリーズナブルなビジネスホテルにも時々宿泊して旅を楽しむ筆者が、「実際にかかる金額の比較」や「車中泊とビジネスホテルのメリット・デメリット」を解説していきます。
車中泊でかかる費用を知りたい、車中泊とホテルどちらで旅をした方が料金を抑えられるのか具体的に知りたい、という方はぜひ参考にしてみて下さい。
車中泊旅のメリット・デメリット

旅の費用について紹介する前にサクッと車中泊とホテル、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
ここをしっかりと理解しておくことで最後に紹介する実際の費用が具体的にイメージしやすくなるでしょう。
車中泊のメリット
・圧倒的に費用を抑えられる
・自然を身近に感じられる
車中泊のデメリット
・睡眠不足になりがち
・場所を探すなどの手間がかかる
メリット1:圧倒的に宿泊費を抑えられる!

車中泊旅でかかる費用と言えば大きく2つに分けられます。
それが「食費」と「入浴費」になります。
もちろんキャンプ場やRVパークなどで車中泊をする場合はこの他にも料金がかかってきますが、なるべく無料で利用できるスポットを探すことで大幅に費用を削減できます。
メリット2:自然を身近に感じられる

車中泊とビジネスホテルの一番の違いと言ってもいいですが、車中泊の場合はドアをあけたら大自然が目の前になんてことも可能です。
時には窓のすぐ近くにシカやサルが来てくれたり、ビジネスホテルに泊まると経験できない体験がたくさんできます。
自然を満喫したいのであれば圧倒的に車中泊の方がおすすめと言えます。
デメリット1:睡眠不足になりがち

とはいえ、車中泊にはもちろんデメリットもあるということを理解しておきましょう。
車中泊でよくあるデメリットとして「睡眠不足になりがち」ということです。
車中泊をしている友人に聞いてもこれはあるあるだそうです。
筆者も車中泊に慣れているとはいえ、どうしても睡眠が浅くなって翌朝睡眠不足を感じることはあります。
ビジネスホテルで寝る時は身体もリラックスできるため、深い眠りが可能です。
翌朝まで一度も起きずに寝続けることがほとんどです。
旅の工程にあわせて「しっかりと眠りたい」という日はビジネスホテルを予約するなどの調整をしながら旅をしてみてもいいですね。
デメリット2:場所を探すなどの手間がかかる

車中泊旅のデメリットの2つ目として「車中泊をする場所を探す手間がかかる」ということ。
近年悪質なマナーを理由に、今までは車中泊OKだった場所も車中泊を禁止にしたスポットも増えてきています。
車中泊を正しく楽しんでいる人には本当に残念です。
車中泊スポットが減ることで、当然車中泊をする場所を探すのが負担になることもあります。
筆者も予定していた車中泊スポットに行ってみたら「車中泊は禁止」との張り紙をみつけてその後なかなか車中泊スポットを見つけられず苦労したこともあります。
車中泊は自然を思いっきり満喫できるメリットもありますが、そのためにはまず場所を探さなければいけないということがネックになる人も多いようです。
次のページ▷▷▷【ホテル泊のメリットデメリット、また実際に泊まった、車中泊とホテル泊の費用の比較をご紹介します!】
ビジネスホテルのメリット・デメリット

車中泊旅のメリット・デメリットについて解説してきました。
ここからは車中泊旅をしながらビジネスホテルも利用する筆者が気づいたメリット・デメリットを紹介していきます。
ビジネスホテルを利用するメリット
・朝食・夕食付など食事を安く抑えられる
・大浴場でゆっくりと身体を休ませられる
ビジネスホテルを利用するデメリット
・自然から離れて街に出る必要がある
・宿泊費用がかかる
メリット1:朝食・夕食付などで手間や費用を抑えられる

利用するホテルのプランにもよりますが、夕食・朝食付きのプランを選ぶこともできます。
そのため、外食費用を抑えることができます。
車中泊の場合だと、夕食・朝食は自分たちで準備するもしくは外食を利用しなければいけませんが、ビジネスホテルの場合、食事が用意されるのは費用的にも掛かる手間的にも大きなメリットと言えます。
特に車中泊ではしっかりと調理をできないことも考えられるので、ビジネスホテルで温かいご飯や味噌汁がすぐに提供されてくるのは調理にかかる負担も軽減できるといったメリットがあります。
メリット2:大浴場でゆっくりと身体を休ませられる

ビジネスホテルによっては大浴場付きのホテルも増えてきました。
お風呂は一日の疲れを癒すのに欠かせないので、大浴場付きのビジネスホテルは本当にありがたいです。
ビジネスホテルの1番のメリットは大浴場で身体の疲れをしっかりと癒すことができるポイントではないでしょうか。
もちろん車中泊旅でも日帰り入浴などでお風呂に入ることはできますが、入浴後に車に戻るために一度外に出る必要があったり、場合によっては車を移動させる必要があったりと負担になることも多いです。
一方、ビジネスホテルであれば、そのまますぐに部屋にある広いベッドで寝られるのは圧倒的なメリットといえます。
デメリット1:自然から離れて街に出る必要がある

とはいえ、ビジネスホテルに宿泊する場合にもデメリットはあります。
まず一つ目は「自然から離れて街に出る必要がある」ということです。
ビジネスホテルの多くは主要の駅や、比較的にぎわっているような街に多くあります。
周辺には何もなく、自然しかないような場所にビジネスホテルはあまり見かけません。
そのため、自然から離れる必要があるのがデメリットになることもあります。
せっかく自然を感じながらゆっくりしたいのに、にぎやかで騒音の多い街での宿泊ではリラックスできないこともあります。
デメリット2:宿泊費用がかかる

ビジネスホテルに泊まる際の宿泊費用が掛かってしまうのはしょうがないですね。
食事や入浴代が含まれている分、高くなることも考えられます。
選ぶプランによっては「素泊まり」や「朝食のみ」と工夫もできるので旅の予算やプランとの兼ね合いで決めるのもいいかと思います。
実際に1泊2日でかかった費用を比較!

ここからは実際に車中泊とビジネスホテルを利用した際の全費用をご紹介します。
走行距離、交通費、ガソリン代、食費、宿泊費など、それぞれ費用の内訳を具体的な金額とともに比較していきます。
車中泊旅〈長野県白馬〉・・・¥7,350
ビジネスホテル旅〈長野県安曇野〉・・・¥23,900
なおガソリン代に関しては1ℓあたり170円、筆者の乗っているNV200バネットの燃費が1Lあたり12キロで計算しております。
ガソリン価格の変動や乗っている車種によっても多少変わるのでご注意ください。
それぞれの内訳などの詳細を下記で紹介していきます。
車中泊旅<長野県白馬>・・・¥7,350

長野県白馬村で車中泊をしたときの費用になります。
宿泊代がかからないので圧倒的に費用を抑えられますね。
食費もこの日は外食が1回だけだったこともあり、食費の面でも費用を比較的抑えられたかと思います。
車中泊旅ではどうしても外食が多くなりがちですが、常温で使える食材などを常備しながら車内での調理を工夫することで食費も比較的抑えられます。
日帰り入浴で2名分(¥700×2名)かかっていますが、ホテルに泊まる金額と比べると大きな負担には感じません。
走行距離:松本→白馬(60km)
ガソリン代:12km/1Lあたりで計算 ¥850
食費
朝:コンビニ ¥1,200
昼:外食 ¥3,900
夜:あるもの なし
宿泊費:無料 なし
その他:日帰り入浴 ¥1,400
●合計 ¥7,350
ビジネスホテル旅<長野県安曇野>・・・¥23,900

やはり車中泊旅と比べると圧倒的に費用が膨らんでしまいますね。
ホテルの夕食プラン付きがなかったため、夜も外食になってしまい¥3,800かかってしまいました。
宿泊するホテルが決まったらホテルに夕食つきのプランがあれば検討してみてもいいかも知れません。
日帰り入浴の費用は必要ありませんが、その分宿泊費として1泊2名(¥8,000×2名)と車中泊とはここが大きく異なります。
走行距離:白馬→松本→安曇野(80km)
ガソリン代:12km/1Lあたりで計算 ¥1,100
食費
朝:ホテル朝食 ¥3,000
昼:外食 ¥3,800
夜:外食 なし
宿泊費:1泊2名 ¥16,000
●合計 ¥23,900
まとめ:車中泊旅の方が圧倒的に費用を安く抑えられる!

車中泊旅とホテルに宿泊した際の費用の比較や、具体的なメリット・デメリットについて紹介してきました。
車中泊はやはり費用を抑えた旅をするには圧倒的におすすめの方法だということが分かったのではないでしょうか?
とはいえ、車中泊が何泊も続くとどうしても疲れが出てきてしまう場合もあります。
そういったときにうまくビジネスホテルや格安のホテルを利用して、疲れをしっかりとるという使い方が良いでしょう。
筆者も車中泊旅は大好きですが、ホテルで優雅に過ごすという楽しみ方も気に入っています。
上手に組み合わせてより旅を思い出深いものにしていきましょう!