経験5年の筆者が教える!保管や持ち運びがラクな車中泊飯におすすめの食材5選
冷蔵庫、冷凍庫がなくても大丈夫!車中泊旅におすすめの食材
車中泊の旅を計画中だけど食材の保管や持ち運びが不安。
車中泊中は車内に放置することも多くなりがちでどういった食材が適しているのか分からない。
このように車中泊飯に挑戦したいけど、食材の保管や車中泊におすすめの食材について悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで車中泊歴5年の筆者が車中泊飯で実際に使用している食材や、食材を保管する際に気を付けているポイントについて紹介していきます。
最後まで読めば車中泊での食材の選び方や管理方法について、さらにはおすすめの食材を使った簡単にできる車中泊飯が分かるでしょう。
車中泊での食材に迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。
車中泊での食材の管理のコツ
さっそく車中泊で筆者が気を付けている食材の管理のコツを紹介していきます。
ちなみに、筆者の車中泊仕様車にはポータブル冷蔵庫や冷凍庫などの家電製品は設置していないため、食材の管理には注意が必要になります。
それを踏まえたうえのポイントなので、ポータブル冷蔵庫や冷凍庫などの設備がないという方でも比較的参考にしやすいでしょう。
車中泊での食事タイムは楽しみの一つでもあるので筆者が食材の管理方法で気を付けているポイントを具体的に紹介していきます。
車中泊の食材の管理のコツは以下の2つ
・車中泊での食材は常温保存が基本
・生ものは使いきれる分だけ購入
車中泊は常温保存可能な食材が基本
上記で少し触れましたが、筆者の車中泊仕様車にはポータブル冷蔵庫が備え付けられていません。
そのため、基本的に食材は常温保存できるもので調理が完結できるように工夫しています。
もちろんクーラーボックスやクーラーバッグにいれて食材を保冷して保管することもありますが、やはり冷蔵庫と違ってどうしても保冷機能が十分とは言えない状態になってしまうので長期間の食材の保管には適しません。
そのため、車中泊で使用する食材は基本的に常温保存ができる食材をメインで使うようにしています。
常温保管できる食材はスーパーやコンビニで買えるものも多く、特に不便だなと感じることもないでしょう。
生ものは使いきれる分だけ購入
車中泊飯では常温保存が効くものをメインに使うとはいえ、どうしてもお肉や新鮮な魚を食べたいときもありますよね。
車中泊をしていると地域のものや旬な食材に出会うことも多く、食べてみたいと思うものもたくさん出てきます。
そんな時は、使いきれる分だけ購入するという方法がベストです。
食材に書いてある消費期限内に消費できるのかはもちろん、当日の持ち運びの時間はどのくらいなのかを意識して、クーラーバッグやクーラーボックスでも十分に保冷が持ちそうだというときは生ものを購入して食事を楽しむのもひとつの選択肢と言えるでしょう。
常温で保管できるものと、消費期限の短い「生もの」も、うまく組み合わせて車中泊飯を楽しめると料理のレパートリーも増えて楽しくなります。
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