【キャンピングカー広島 】pico(ピコ)

【キャンピングカー広島 】pico(ピコ)



キャンピングカー広島 「pico」

キャンピングカー広島 pico

キャンピングカー広島は創業当初は注文架装からスタートし、ハイパワーのキャブコンやライトキャブコン、ポップアップルーフ車など時代やユーザーに合わせて1台1台丁寧に手造りで制作を行なってきた。

今回紹介するのは、そんなキャンピングカー広島が2011年にコンパクトタイプの時流を意識して作った「カレントキャンパー pico(ピコ)」だ。のんびりゆったりと「ふたり旅」を楽しむことをコンセプトに作られている。

pico(ピコ)というのは1兆分の1というとても小さな単位のことで、極小をイメージしてこの名がつけられた。ミニバンよりもさらに小さく、キャンピングカーをもっと身近に感じてもらいたいという願いのもと車体を少し小さくすることで日常でも使えるスタイルになっている。

軽自動車では小さすぎるがワンボックスでは大きすぎるという方にぴったりの、誰でも運転できるお手頃サイズのミニバンコンだ。

カレントキャンパー pico(カレントキャンパー ピコ)
ビルダー:キャンピングカー広島
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ タウンエース
価格:¥3,280,000~
乗車人数:6名
就寝人数:4名
全長:4,045mm
全幅:1,665mm
全高:1,935mm

外装

ポップアップルーフ標準搭載

キャンピングカー広島 pico 外装

トヨタのライトエースがベースのこの車は、外から見ただけではキャンピングカーとはわからない程、日常の生活に馴染むとてもシンプルな見た目になっている。

基本はホワイトかシルバーのボディー色になるが、オプションでボディーグラフィックラインを入れることも可能だ。

小さな見た目から車内が狭いのでは、と思うかもしれないがポップアップルーフが標準装備されており、居住空間は十分に確保されている。

キャンピングカー広島 pico ポップアップルーフ中

ポップアップルーフ中

ポップアップルーフは同社独自の技術と製法でFRP製のものを搭載。小型車枠内で、限られた室内空間を最大限拡張することができる。ポップアップすれば室内容積が1.5倍にも広がる。車内で立ち上がることができ、就寝時にはもちろんベッドとして使用可能だ。

ポップアップルーフの生地には、高撥水性のレザーシートを使用している。細部に水の侵入を防ぐ工夫が施され、ファスナーを閉めれば雨水の侵入はなく、雨天時でも使用できる。

また、ファスナーを開けると前面と左右がメッシュ素材になっており、通気性も確保されている。前方のメッシュはフルオープン状態にもなるので暑い夏場でも快適に過ごせるだろう。

内装

特許取得のこだわりシート

キャンピングカー広島 pico 内装

後部座席となるシートは同社オリジナルの「ワンタッチスイングシート&ベッド」を採用しており、着座時、足元にゆとりのある横向きシートをとなっている。

このシートは、座面のヒップポジションに角度を作ると同時に、背もたれにも後傾角度を作っている。一般的な横向きシートだと急停止やカーブなどで身体が大きく動いてしまうことがあるが、このシートであれば深いヒップポイントで身体が安定し、どんな道を走行していても快適に座っていられる。

pico シート

ふたり旅がコンセプトになっているが、シートには最大4名まで座れるようになっている。また、シートの下は大きな収納庫になっている。

pico リアヒーター

pico ティッシュボックス

シートの最後部には走行時用のリアヒーターが装備されている。足元から温めてくれるので冬場は重宝するだろう。その上にはティッシュボックス、横にはラック収納がついている。

ベッド

pico ソファーベッド

『簡単にベッド展開できる事』に最もこだわったというピコ。

特許を取得したという同社自慢のシートは、背もたれを持って手前に引くだけで、30秒もかからずあっという間に2名分のベッドに変身する。

座りやすいよう後方が沈んでいたシート座面が自動的にベッド面の高さに浮き上がり、背もたれは通路部に移動する仕組みだ。これなら毎日のベッドメイキングも全く苦にならないだろう。

また、ポップアップルーフ部分もベッドになる。ルーフベッドの長さは全体で227cmと超ロングサイズ。男の方でも狭さを感じることなく快適に眠ることができる。

キッチン

pico ギャレー

キッチンにはシンクと調理スペース、14ℓのポータブル冷蔵庫が標準で装備されている。

シンクには蓋が付いていて、閉めればこちらも調理台として使用できる。他にも折りたたみ式のサイドテーブルがついているので調理スペースは申し分ない。

下にはカセットコンロの収納スペースが確保されている。冷蔵庫は調理台の下に入っていて上から取り出す方式だ。

pico ギャレー全体

リアハッチゲートを開けてすぐのところに給排水のタンクがあるので排水給水も楽にできる。キッチンのシャワーヘッドは伸ばすことができ、シャワーフックも用意されているので、外で遊んだワンちゃんの足を洗ってあげたり、ちょっとした汚れものを洗うのにも便利だろう。

pico 内装後ろから

まとめ

ピコはシンプルな見た目から普段使いもしやすく、コンパクトな車体は、市街地以外にも道の狭い秘境や山の中など日本の様々な場所を、思う存分旅することができるだろう。それに加え、車内は独自のアイディアや工夫により、小さいながらも実用的な装備をしっかりと兼ね備え快適な空間を作り出している。

これから色んな場所をのんびりと快適に旅したい方は、ぜひpicoを候補に入れることをおすすめする。

関連記事一覧