2021今年の一台

DRIMOライターが選んだ気になる一台はコレだ!!2021



【SAYA】の今年の一台 レクビィ/プラスMR

SAYA さんが選んだのは、DRIMOでも取り上げたレクビィのプラスMR。

主にトヨタのハイエースをベースにしたバンコンで多彩なモデルを発売しているレクビィの新しい提案とも言える一台です。

二人旅でそれぞれが快適に眠れること”がメインコンセプトで、そのために2つのベッドを互い違い配置するというユニークなレイアウトを取っています。

別々にしかも頭を逆方向にして就寝することで、ハイエースの限られた車内で一人ひとりがプライベートスペースを確保。

●選んだ理由
「ベッドをそれぞれ独立したツインベッドとして使用可能。背もたれに身体を預けてリラックスする、テーブルを挟んで食事やお茶をする、横になって眠る、といった動作が1カ所でシームレスにつながります。
シートから手の届く位置にあるギャレーも好印象。限られたスペースを最大限に活用する、まさにアイディアの1台だと思います」【SAYA】

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【ゆうま】の今年の一台 MYSミスティック/J-cabin H

とってもおしゃれな軽キャブコン・レジストロやタウンエースベースのキャブコン・レジストロ アウルを作っているビルダーと言えばピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。

そのMYSミスティックから発売されているトヨタ ハイラックスに乗せる用のキャンピングシェルJ-cabin Hです。

ルノー・カングーで車中泊をしながら、夫婦で日本一周をしているゆうまさんは、普段使いもしやすいかどうかを重視。

●選んだ理由
「普段は降ろしておき、休日など遠出するときはシェルを積んで旅に出るというのはかなり理想的ですし、最大5人まで就寝可能という点で家族連れでも便利だなと思いました。もともとハイラックスが欲しいと思っていたのでJ-cabin Hはかなり惹かれました」【ゆうま】

【徹子】の今年の一台  キャンパー厚木/Puppy Fullhouse

 キャンパー厚木/Puppy Fullhouse

キャンパー厚木(旧社名:バンテック厚木)は、ZILシリーズなどでお馴染みのキャンピングカー製造・販売を手掛けるVANTECH株式会社の直営店として運営したのちに独立。

Puppy Fullhouseは「Puppy480」の後継モデルで今年発売されたばかり。

モデルチェンジしたばかりの新型カムロードをベース車としているため、ABS、横滑り抑制・衝突軽減・車線逸脱警報・踏み間違えサポートなどといった安全性能が各段に向上しています。

キャブコンなのにコンパクト” なことが特長のモデルで、風間さんもそこを気に入ったようです。

とあるYou-Tubeチャンネルで見つけて強く印象に残ったとのことでした。

●選んだ理由
「キャブコンでありながら、全幅174㎝で全長485㎝と普通車と変わらない。旅先の駐車場の心配もなく、居住性も工夫され、トイレルームも備えていることに魅力を感じた」【風間】

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終わりに

いかがでしたか。

読者の皆さんが気になっていた一台はありましたでしょうか。

「こんなのがあるんだ、良さそう」と、この記事を読んで初めて知ったモデルもあったと思います。

来る新年は、車中泊やキャンプに今年よりさらに出かけやすい状況になると良いですね。

キャンピングカーショーにも気兼ねなくどんどん出かけたい気分になったら、会場まで足を延ばしていろいろな現車を直に見て、可能なら室内(車内)に入ってみることをおすすめします。

そうすれば、Webの記事や写真、動画などでは伝わりきらない実際の広さや質感が分かるはずです。

そして、自分のお気に入りの一台をぜひ見つけてください。