正規輸入デュカトで初の電動ポップアップルーフ付きキャンピングカー!【取材】
ホワイトハウス TORINO(トリノ)新発売
昨年から続々と登場している正規輸入フィアットデュカトベースのキャンピングカー。
今年(2024年)2月に開催されたジャパンキャンピングカーショー2024でも、キャンピングカービルダー各社が新モデルをお披露目していましたが、本記事で紹介するホワイトハウス・TORINO(トリノ)もその一つ。
ツインダイネットにキッチン、シャワー、トイレ、冷暖房まで標準装備の“モーターホーム=動く家”です。
さらに、正規輸入デュカトで初の電動ポップアップルーフ付きと魅力満載。
くわしい特徴を株式会社ホワイトハウス キャンパー事業部 営業担当の北川貴篤さんに聞きました。
トリノ 価格・仕様
価格:14,970,000円(税込)~
※オプションの電動ポップアップルーフ装着の場合16,770,000円(税込)~
ベース車両:DUCATO L3H2(国内正規輸入モデル)
乗車定員:4名
就寝定員:2名(ポップアップルーフ装着時4名)
ナンバー:8ナンバー(キャンピングカー登録)
サイズ:全長5,995×全幅2,140×全高2,800(mm)
エンジン:直列4気筒ディーゼルターボエンジン
総排気量:2,184cc
最高出力:132kw(180ps)/ 3,500rpm
最大トルク:450Nm / 1,500rpm
最小回転半径:7.2m
ホワイトハウスのHP詳細はこちら
充実装備+ツインダイネット+ポップアップルーフ
2022年から正規輸入が始まったフィアット・デュカト(FIAT DUCATO)。
正規販売代理店(FIAT PROFESSIONAL)5社の1つであるホワイトハウスが今年2月に開催されたジャパンキャンピングカーショー2024で発表したのがTORINO(以下、トリノ)。
正規輸入されたデュカトベースのオリジナルモデルシリーズ“WHITE LINE”として2023年に発売開始したキャンピングカー『VERONA(ヴェローナ)』に続く、第2弾モデルとなります。
トリノは“2階にベッドルームを持つ、大人4人でも余裕のモーターホーム”がテーマ。
温水シャワー、トイレ、クーラー、キッチン、電子レンジなど自宅と同じような設備がそろっているだけでなく、ツインダイネット(リビング)で余裕の居住空間を実現しています。
さらに正規輸入のデュカトベースのキャンピングカーとしては初の電動ポップアップルーフ(オプション)によって、ツーベッドルーム化が可能。
この場合、大人4人がゆったり寝られます。
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