リトリート アイキャッチ

【ダイレクトカーズ】ハイエースベースだけで30種類も用意!カスタマイズも容易に!!



キャンピングカーのベース車として人気が高いトヨタ・ハイエース。

車中泊するのに十分なスペースを確保できるうえに、普段乗りでも使える。

初めてキャンピングカーの購入を検討している方にもおすすめだ。

人気が高いこともあって、ハイエースベースのキャンピングカーはバリエーションも豊富。

カスタムパーツで自分好みにすることもできる。

そんなハイエースベースのキャンピングカーについて、東海地区最大級のハイエース専門ビルダー・ダイレクトカーズの直営店である「ショールーム ATSUGI BASE」の船入さんに聞いてみた。

ハイエースだけで約30モデル!


厚木ベース全体風景

ダイレクトカーズは軽キャンピングカーAMAHOやキャブコンのTRIPシリーズなども人気だが、もともとはハイエース専門のキャンピングカービルダー

ハイエースをベースとしたキャンピングカーや車中泊仕様車の豊富なラインアップには驚かされる。

「モデルとしてはハイエースだけで約30種類くらいですね。」(船入さん)

ハイエース

ひとくちに車中泊といっても、目的はいろいろ。

一人旅なのか二人旅なのか、子どもも寝泊りするのか、大人数での移動にも使うのか、ペットも連れていくのか。

一般的なキャンプはもちろんのこと、釣りやバイクを積んでの移動&宿泊など、主な使い方によって内装や設備も、細かく変えるのが理想だろう。

そういうユーザーのニーズを網羅しようとしていったら約30種類になってしまったという。

鈴鹿GPトランポ

例えば、オートバイレースを楽しむ人向けの「鈴鹿GPトランポ」。

ドッグエース

ペットと一緒にお出かけできる仕様となっている「ドッグエース」。

釣りエース

釣りが趣味な人向けの装備の「釣りエース」。

チャリエース

ロードレーサーなどの自転車を載せるのに適している「チャリエース」などなど。

オーダーメイドではないいわゆるカタログモデルで、「よくこれだけそろえたな」と思うほど豊富なバリエーションがある。

さらに、
「内装などはお客さまのご要望にできるかぎりお答えします」(船入さん)とのこと。

雅シート フラット

シートの色や素材、フローリング加工などは好みに応じてカスタマイズできる

ここまで至れり尽くせりでやるだけの多くのニーズがあるということだろう。

恐るべしハイエースである。

カスタムパーツブランド「BLUME」


ブルーム アルミ

カタログモデルとして約30種類のハイエースベースのキャンピングカー&車中泊仕様モデルがある。

注文時に内装を好みにカスタマイズできる。

これだけでももう十分に「自分だけの1台」になると思うが、

もっとオリジナル性を高めたいユーザーのため、2013年にはハイエースのカスタムパーツブランド「BLUME」(ブルーム)も立ち上げた。

コンセプトは「遊ぶ・寝る・楽しむ」。

送り仮名の「ぶ・る・む」をとってBLUMEだ。

ブルームカスタム ダッシュボード

「弊社はハイエースを専門に取り扱っていますから、ハイエースで使えるパーツを手がければ、価格を抑えてより多くの人にカスタマイズをおすすめできると考えたんです」(船入さん)

オリジナルパーツは、デザインと使い勝手にこだわった商品をそろえている。

特に人気の商品はプレミアムヘッドレストやアカンサスシリーズだ。

プレミアムヘッドレスト

プレミアムヘッドレストは車のシートの上に取り付ける枕のようなパーツ。

左右のサポーターは自由に角度調整が可能で、首を優しく包み込んでくれる。

頭部が安定するので疲れにくく、車中泊する方にはおすすめのアイテムだ。

アカンサスシリーズ

アカンサスシリーズはアルミを削り出して作られたパーツブランドで、シフトノブやサイドブレーキカバーなどさまざまなパーツがある。

アルマイト加工することで十分な強度を保ちつつ、洗練されたデザインを実現しているのが特長

「上品で豪華にしたい」「かっこいいデザインにしたい」など、人それぞれこだわりがあるはず。

これからハイエースを購入しようかと考えている人。

すでにハイエースを持っていて、車中泊仕様にカスタマイズしたいと思っている人。

どちらにしても、より自分らしいキャンピングカーを追求したい方は、BLUMEをチェックしてみてほしい。

公式サイト:http://www.blume-hiace.com/

次のページ⇨ ハイエースベース車のおすすめ3選を紹介します!