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ゼロから車中泊DIYは無理?!そこでキットやパーツで半分DIY3選!ハードル低いかも!



軽バン+約30万円のキャビネットで軽キャンピングカー完成?!「クルキャビ」 株式会社ジェーピーエヌ

内装の様子

展示車は2021年の12月にフルモデルチェンジされたダイハツのアトレー・ハイゼットカーゴをベース車としていますが、スズキ・エブリイ用もあります。

軽自動車ベースのキャンピングカーは、トヨタ・ハイエースなどのバンやトヨタ・カムロード(トラック)ベースのキャンピングカーと比べると安価なこともあり、人気のカテゴリー。

しかし、比較的安いといっても、ベース車の価格や装備をどれだけ付けるかにもよりますがメインの価格帯は大体220万~350万円くらいでしょう。

キャンピングカーでなければそこそこ大きなSUVだって買えてしまいます。

「もっと手軽に身近に車中泊を楽しんでもらう方法を提案したかった」(ジェーピーエヌ常務取締役・増田さん/埼玉県川口市)ということで登場したのがクルージングキャビネット=「クルキャビ」。

電源一式

電源一式に換気扇まで標準装備。

換気装置にシャワーや5Lのポリタンク、3連照明スイッチ、換気扇風量調整、シガーソケット×2、USBソケット、ソーラー電気取り入れ口、LED照明(色温度返還・調光リモコン付き)が付いたキャビネットで、298,000円(税別)です。

ちょっとした価格破壊ではないでしょうか。

シャワー付き

1カ所だけ車両のバッテリーから電気を取る穴を開ける加工が必要ですが、そのほかはベース車の既存の穴にボルトとナットで留めるだけで装着できなので脱着も簡単。

後はフラットにしたシートの上にマットでも敷けば、上の写真のように立派な軽キャンピングカーの完成です。

コクヨさんもぴったり

ジェーピーエヌの車中泊用電気製品ブランド「直流家」の炊飯器「タケルくん」や湯沸かし器「ワクヨさん」がピッタリ収まります。

さらに、同じ株式会社ジェーピーエヌの車中泊用電気製品ブランド「直流家」の炊飯器「タケルくん」や湯沸かし器「ワクヨさん」などを積んでおけば、もっと便利に車中泊を楽しめます。

公式サイトはこちら▷ 株式会社ジェーピーエヌ

まとめ

軽トラックと軽バン向けの車中泊キット&カスタムパーツを紹介しました。

本記事で紹介したようなキットやカスタムパーツを活用すれば、予算が潤沢でなくてもとりあえず車中泊が始められます。

そして、シンプルな状態から使ってみて、少しずつ自分仕様に仕上げいくというDIYする楽しみも付いてくる。

2度おいしい選択と言えるかもしれません。