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キャンピングカー

キャンピングカー

ヨーロッパのキャンピングカー・車中泊仕様車のトレンドは??

海外キャンピングカー

ヨーロッパの夏は終わってしまい、あまりキャンピングカーを夏ほど見かける事はなくなりましたが、今ヨーロッパではどんなキャンピングカーや車中泊仕様車がトレンドなのか、気になったのでリサーチしてみることにしました。

どのような使い方が一般的なのか?
どんな使い方をしているのか?
どんな装備が多いのか?
流行っている物はどんなものなのか?

などなど、ヨーロッパのトレンドについてそれぞれ深掘りしていきたいと思います。

ヨーロッパの車中泊事情・どのタイプ・どんな使い方が多い?


キャンピングカー・キャンピングトレーラー・車中泊仕様車のバンなど、車中泊仕様の車はさまざまな形がありますが、どのタイプが多く好まれて愛用されているのでしょうか?

まずは見ていきたいと思います。

誰とどんな車中泊を楽しむのかで変わってくる


ヨーロッパに限らずと思いますが、誰と車中泊で旅をするのか?どのような旅をしたいのかによって需要は変わってきます。

以前の記事でも触れましたが、ヨーロッパのキャンピングカー事情を見てみると、以下のような傾向が見えてきます。

=キャンピングカー=

キャンピングカー

・子連れのファミリーはキャンピングカーが多い
・年配の方(老夫婦)はキャンピングカー

車中泊に必要なものが全て完備されていて、車内も広く快適・不自由なく車中泊旅を楽しめるキャンピングカーは、お子様連れの家族・そして年配の方に人気の傾向があります。

お子様連れのファミリーは夏休みなどの長期休暇になると、家族みんなでキャンピングカーに乗り込み夏の休暇に出かけます。

ヨーロッパはほとんどの国が陸続きで車に乗ったまま国境を越えられるので、皆さん思い思いに国を跨いで行きたい国へドライブ!

滞在先はキャンプサイトがほとんどで、お子様連れのファミリーでワイルドキャンプをしている方はあまり見かけたことがありません。

そして年配の方はヨーロッパの寒い冬が近づいてくると、ご夫婦で暖かい国を目指してキャンピングカー生活を楽しんでいる方をよく見かけます。

滞在先はシャワー・トイレも完備で快適にのんびりできるキャンプサイト。

気に入ったキャンプサイトに長期間滞在して、暖かくなってきたら自分の国に帰る方が多く見られます。

毎年同じキャンプサイトに行き、そこでお友達になった方とまた次のシーズンに合流することも多いそう。

自由で素敵ですね!

ちなみにトイレ・シャワーも完備してあるキャンピングカーですが、キャンプサイトにキャンピングカーで滞在している方は、ほとんど車のシャワーもトイレも使わないようです。

理由は毎日の汚水を捨てに行くのも、シャワー後の後片付けも大変だから!

食器などの洗い物も、皆さん車のシンクはあまり使わずキャンプサイトの炊事場に行って洗い物をしている方がほとんどです。

ソーラーパネルも完備しているキャンピングカーが多いですが、電気もキャンプサイトに滞在中はキャンプサイトの電源を皆さん利用しています。

キャンピングカーを選ぶ方は、快適に車旅を楽しみたい方が多いようです。

=車中泊仕様車・バン=

バン

・若い世代が多い
・ワイルドな旅をしたい方が好む傾向

キャンピングカーと同様によく見かけるのが車中泊仕様車のバン。

車中泊仕様車のバンを選んでいる方は若い世代に多く見られます。

キャンピングカーよりもサイズが小さく、小回りが利き普通車と同じように利用できるのが最大の利点である車中泊仕様車のバン

キャンピングカーでは入っていけないような狭い道をくぐり抜け、未開の地へ…!

ワイルドな旅が好きな方が好んでバンを選んでいる傾向が見られます。

バンで旅している方達ももちろんキャンプサイトにも滞在しますが、ワイルドキャンプを好む方が多いように思います。

学生さんだと長期休暇を利用して・社会人も同じく長期休暇を利用して旅に出ている方が多く見られますが、フルタイムでバンライフをしている方もたまに見かけます。

しかしフルタイムの方はやはりキャンピングカーを選ぶご年配の方の方が多いですね!

=キャンピングトレーラー=

キャンピングカーや車中泊仕様車のバンと比べるとそんなに多くはないキャンピングトレーラー。

キャンピングトレーラーを利用している方は、お子様連れのファミリーやご年配の方が比較的多いのかなといった感じです。

キャンピングトレーラーを牽引している光景は、実はあまり見かけません。

キャンピングトレーラーはどちらかというとキャンプサイトに設置してある事が多く、個人のものだったりキャンプサイトのものだったり…。

個人のものだと1年中キャンプサイトに置いていて、ホリデーになるとキャンプサイトでトレーラー生活を楽しむといった感じです。

また、多くのキャンプサイトにはトレーラーがたくさん置いてあるエリアがあり、1泊いくらでの貸し出しや、月契約での貸し出しなどが多いようです。

北欧デンマークの車中泊事情はどんな感じ?


デンマーク風景

現在滞在しているデンマーク。

デンマーク人にキャンピングカーのトレンド事情を聞いてみたところ…

『お金持ちの人はキャンピングカー!お金がない人は安いバンを買って自分でDIY!』が、デンマークでは多いようです。

物価の高いデンマーク・キャンピングカーはもちろん高額で、中古車でバンであってもけっこうなお値段致します。

税金も高いので車の維持費も大変!

そして例えばご夫婦の場合…共働きの方が多く皆さん忙しい方が多いので、お隣の国ドイツと比べるとキャンパー人口はかなり少ないように思います。

その中でもやはりお金と時間に余裕がある方が車中泊をキャンピングカーで楽しんでいる、といった感じでしょうか。

デンマークでよく販売されているのはキャンピングカー。

バンもありますが、DIY車中泊仕様車のバンはあまり見かけない気がします…。

物価の高い北欧デンマークの車中泊事情はこんな感じです。

ちなみに、キャンプサイトもお高めです。

次のページ⇨ ヨーロッパの車中泊仕様車のトレンドについて紹介します!

ヨーロッパの車中泊仕様車・装備やトレンドは?


ヨーロッパ車中泊

ヨーロッパの車中泊仕様車・どんな装備をしている車が多く、トレンドはどんな感じなのでしょうか?

今のトレンドについて調べてみました。

これからは電気自動車の時代?!


自動車業界ではバッテリーコストの急速な低下・大手自動車メーカーによる投資・政府による強力な政策支援に支えられ電動化の波が押し寄せていているようです。

ヨーロッパでは排ガス規制が年々厳しくなっており、ディーゼル車では走れない都市なども多くなっている現状。

自動車電動化の波はRV車にも押し寄せていて、今次々と電動のキャンピングカーなどが開発されているようです。

最近の主な自動車メーカーの傾向として、’従来の類似デザインと比べてより魅力的でエキサイティングなものにしようとしている’そうです。

また、キャンピングカー内の照明や暖房などの機能は、ケータイのアプリで操作可能な物がほとんどだそうです。

例えばRetreat Caravans E-RV。



このキャンピングトレーラーは屋根にソーラーパネルを設置し、14,3kWhの52vバッテリーシステムと5000wのインバーターで完璧にバックアップ。

完全なるオフグリッドが実現可能だそうです。



それに加えてトレーラーにはオフロードサスペンションとオールテレインタイヤが装備されており、オフロードでも安心して走行することができるそう。



内装もかなりゴージャス!



まるで高級ホテルのような感じでキャンピングトレーラーとはとても思えない内装です。

バンにも電動化の波は来ていて、今次々と販売されているようです。

街中で車を充電する場所はヨーロッパではまだまだ少ないですが今後も増えていき、電気自動車が主流になる未来もそう遠くないかもしれません。

キャンピングカーはレンタル人気が急上昇!


ヨーロッパも日本同様コロナの影響で、密を避けれるキャンピングカーの需要が急上昇!

コロナになってからキャンピングカーは過去最高記録を更新する勢いで購入する方が多かったようです。

しかし、度重なるロックダウンでキャンピングカーを購入する人は減り、代わりにキャンピングカーのレンタルサービスの需要が今高まっているようです。

ヨーロッパでキャンパー人口がだんとつに多いドイツでは、キャンピングカーのレンタルサイトへのアクセスが多く、レンタルキャンピングカーの価格を比較するサイトがとても人気のようです。

また、キャンピングカーのレンタルを共有するプラットフォームが拡大していて、個人所有のキャンピングカーをレンタルとして提供するサイト・利用者も増えているようです。

まだまだどうなるか先の見えない時代ですし、1年中キャンピングカーで暮らす方もそんなに多くない現状…。

キャンピングカーを所持していると維持費もかかるので、所有するよりも気軽で必要な時にレンタルする方がコストも安く、人気なのも納得ですね。

キャンピングカーブームはこれからもつづく!


観光

ヨーロッパでは長期休暇にキャンピングカーに乗って旅に出る方が多く、観光などもキャンピングカーで訪れる方が年々増えているようです。

主要観光地付近には巨大なキャンプサイトも多く、シーズン中は常に満席の所も多いので、今後もキャンピングカー・車旅人気はまだまだ続きそうですね!

今日ではコロナの為密を避けるのに最適!

自然の中で過ごすにも、キャンピングカーは最適です。

今後は徐々に電気自動車へとシフトしていって、地球にもわたし達にも優しい・完全オフグリッドのキャンピングカーが主流になるかもしれません。

Betty

デンマークを拠点にヨーロッパ周辺で旅をしながらフルタイムバンライフを始めて2年半ほどが経ちました。 愛車はシトロエンジャンパー・DIYキャンパーバン(Betty) わたし達のSweet Home!Bettyでデンマーク人の彼と一緒に暮らしています。夢はBettyと日本一周! 海外バンライフの様子やキャンプ・アウトドア情報など、自然と近いバンライフの魅力をお届け出来たらと思っています。よろしくお願いします。