海外キャンピングカー

ヨーロッパのキャンピングカー・車中泊仕様車のトレンドは??




ヨーロッパの車中泊仕様車・装備やトレンドは?


ヨーロッパ車中泊

ヨーロッパの車中泊仕様車・どんな装備をしている車が多く、トレンドはどんな感じなのでしょうか?

今のトレンドについて調べてみました。

これからは電気自動車の時代?!


自動車業界ではバッテリーコストの急速な低下・大手自動車メーカーによる投資・政府による強力な政策支援に支えられ電動化の波が押し寄せていているようです。

ヨーロッパでは排ガス規制が年々厳しくなっており、ディーゼル車では走れない都市なども多くなっている現状。

自動車電動化の波はRV車にも押し寄せていて、今次々と電動のキャンピングカーなどが開発されているようです。

最近の主な自動車メーカーの傾向として、’従来の類似デザインと比べてより魅力的でエキサイティングなものにしようとしている’そうです。

また、キャンピングカー内の照明や暖房などの機能は、ケータイのアプリで操作可能な物がほとんどだそうです。

例えばRetreat Caravans E-RV。



このキャンピングトレーラーは屋根にソーラーパネルを設置し、14,3kWhの52vバッテリーシステムと5000wのインバーターで完璧にバックアップ。

完全なるオフグリッドが実現可能だそうです。



それに加えてトレーラーにはオフロードサスペンションとオールテレインタイヤが装備されており、オフロードでも安心して走行することができるそう。



内装もかなりゴージャス!



まるで高級ホテルのような感じでキャンピングトレーラーとはとても思えない内装です。

バンにも電動化の波は来ていて、今次々と販売されているようです。

街中で車を充電する場所はヨーロッパではまだまだ少ないですが今後も増えていき、電気自動車が主流になる未来もそう遠くないかもしれません。

キャンピングカーはレンタル人気が急上昇!


ヨーロッパも日本同様コロナの影響で、密を避けれるキャンピングカーの需要が急上昇!

コロナになってからキャンピングカーは過去最高記録を更新する勢いで購入する方が多かったようです。

しかし、度重なるロックダウンでキャンピングカーを購入する人は減り、代わりにキャンピングカーのレンタルサービスの需要が今高まっているようです。

ヨーロッパでキャンパー人口がだんとつに多いドイツでは、キャンピングカーのレンタルサイトへのアクセスが多く、レンタルキャンピングカーの価格を比較するサイトがとても人気のようです。

また、キャンピングカーのレンタルを共有するプラットフォームが拡大していて、個人所有のキャンピングカーをレンタルとして提供するサイト・利用者も増えているようです。

まだまだどうなるか先の見えない時代ですし、1年中キャンピングカーで暮らす方もそんなに多くない現状…。

キャンピングカーを所持していると維持費もかかるので、所有するよりも気軽で必要な時にレンタルする方がコストも安く、人気なのも納得ですね。

キャンピングカーブームはこれからもつづく!


観光

ヨーロッパでは長期休暇にキャンピングカーに乗って旅に出る方が多く、観光などもキャンピングカーで訪れる方が年々増えているようです。

主要観光地付近には巨大なキャンプサイトも多く、シーズン中は常に満席の所も多いので、今後もキャンピングカー・車旅人気はまだまだ続きそうですね!

今日ではコロナの為密を避けるのに最適!

自然の中で過ごすにも、キャンピングカーは最適です。

今後は徐々に電気自動車へとシフトしていって、地球にもわたし達にも優しい・完全オフグリッドのキャンピングカーが主流になるかもしれません。