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旅を楽しみたいけどなるべく費用を抑えたい!車中泊旅で役立つ節約術5選!!

節約して車中泊旅を楽しく続けよう!
車中泊といえば「ホテル代を節約できる」「自由に旅のスケジュールを調整できる」などのメリットが多くあります。
とはいえ、食費や入浴施設の料金を支払うと、思ったよりも節約になっていないなんてことも実は結構多いようです。
そこで、全国で車中泊を楽しんでいる筆者が「車中泊旅で使える節約術5選」を徹底的に解説していきます。
車中泊って本当に節約になっているのかな、もっと車中泊旅で節約できる方法を知りたい、という方はぜひ参考にしてください。
最後には車中泊旅の節約術で気を付けておきたい注意点も紹介しているので最後までチェックしておくといいでしょう。
車中泊旅で費用を抑える節約術5選

さっそく車中泊旅で使える節約テクニックを5つご紹介していきます。
どれもすぐに実践できる節約術となっているので次回の車中泊旅から導入して節約しながらも車中泊旅を思いっきり満喫していきましょう。
車中泊旅で費用を抑える節約術5選はこちら
・高速道路は深夜料金を利用する
・保険会社のクーポンを利用する
・常温保存できる食材を備蓄する
・入浴施設で費用を抑える
・無料施設で観光を楽しむ
高速道路は深夜料金を利用する

すでに多くの方は利用しているかと思いますが、高速道路の深夜料金をご存じでしょうか?
高速道路の深夜料金とは、深夜0時から4時までの間に高速道路を使用していれば適用されるお得な割引サービスです。
高速道路の深夜料金を使用すると、通常の約30%オフで高速道路を利用できます。
使用する高速道路や地域によってルールが異なる場合があるので、車中泊旅の目的地が決まったら一度高速道路の使用区間をネットで検索するようにしましょう。
注意点として、検索したルートを通らないと割引が適用されないことがあります。
検索したルートと同じルートで目的地に到着するように注意してくださいね。
保険会社のクーポンを利用する

車中泊旅の節約術2つ目は「車の保険会社のクーポンを利用する」です。
もちろん入っている保険会社にもよりますが、保険会社によっては観光地やテーマパークなどで使用できるクーポンや無料券があります。
お得に旅をするためにも、こういったクーポンは活用していきましょう。
施設によってはプレゼント贈呈など、様々な特典があるので車中泊スポットを決める際の参考にしてもいいですよね。
ちなみに筆者は車中泊旅では欠かせない日帰り入浴のクーポンをよく利用しています。
車中泊する地域が決まればその周辺でクーポンのある入浴施設はないか、くまなく探します。
「クーポンなんて大した割引にならない」と思わず、一度保険会社のサイトやアプリで確認してみてもいいでしょう。
常温保存のできる食材を常備する

車中泊旅でできる節約術3つ目は「常温保存できる食材を常備する」です。
車中泊旅をしていると外食をする頻度が上がる方も多いのではないでしょうか。
そうするとどうしても食費がかさんで思ったように節約できないことも考えられます。
そのため、車中泊旅には車内に常温保存できる食材を常備しておくと節約にもつながります。
小腹が空いたときには毎回コンビニやスーパーに入るのではなく、車内で簡単に常備していた食材を食べれば十分満たされます。
なるべく外食の回数を抑えて、常温で保存できる食材を車内に用意しておくようにしましょう。
スーパーに買い出しに行くタイミングでもなるべく長期保存が可能な食材を選ぶと外食に頼らなくても十分車内での食事を楽しめます。
入浴施設で費用を抑える

車中泊旅でできる節約術の4つ目は「入浴施設で費用を抑える」です。
車中泊旅には欠かせない入浴施設ですが、金額に結構な差がありますよね。
ホテルの日帰り入浴を利用してもいいのですが、人数によっては思わぬ出費になってしまうことも考えられます。
そんなときにおすすめなのが「古くから営業している銭湯」です。
古くから営業している銭湯では比較的料金が低いことも多く、出費を抑えることが可能です。
なるべく昔ながらの銭湯を探してみるなど、車中泊の新しい楽しみ方にしてみてもいいかもしれません。
昔ながらの銭湯は建物自体がレトロで、中の雰囲気もどこか懐かしさを感じられる館内になっていることも多く、観光とセットで楽しむこともできます。
無料施設で観光を楽しむ

最後に車中泊旅でのおすすめの節約術は「無料施設で観光を楽しむ」です。
車中泊旅で費用を抑えるためには観光スポットでの節約はかかせません。
そのため、無料で楽しめる施設を使用するのがおすすめです。
国内では無料でも十分楽しめる施設がたくさんあるので、車中泊旅が決まったら周辺の無料で遊べるスポットを探してみてもいいですね。
無料でも十分に遊べる施設は例えば、図書館・動植物園・工場見学などがあります。
工場見学では試飲・試食やお土産ももらえたりもするので、お子さんがいるファミリーで遊びに行っても十分楽しめることでしょう。
また、施設ではありませんが登山やハイキングなどのアクティビティも無料で楽しめるスポットが多くあります。
思いっきり自然を浴びて身体をリフレッシュできるので登山やハイキングもおすすめですよ。
ここまでは車中泊旅で使える5つの節約術を紹介してきました。
とはいえ、注意点もいくつかあるので下記ではそれらの注意点について詳しく解説していきます。
次のページ▷【費用を抑える節約術にも注意点があります!】
車中泊旅で費用を抑える節約術の注意点

車中泊旅で節約するための様々なコツについて上記では紹介してきました。
ここからは車中泊旅で費用を抑える節約術の注意点を2つ紹介していきます。
車中旅の節約術の注意点は以下の2つ
・最新情報を確認する
・節約ばかりにとらわれすぎない
最新情報を確認する

車中泊旅が決まったらまずは施設や高速道路の料金、使用するクーポンなどの情報を確認するようにしましょう。
特に、クーポンの使用期限や入浴施設などの料金の変更は頻繁に変わっていることがあります。
車中泊旅が決まったらまずは情報を見落とさないように細かい部分も確認しておきましょう。
さらに、上記で紹介した無料施設を利用するといった節約術も行く前に、施設のサイトを確認して営業時間や臨時休業がないかどうか見ておくことも大切です。
行ってから「営業していなかった…」は悲しいですからね。
最新情報を確認してから車中泊旅に出かけるようにするといいでしょう。
節約ばかりにとらわれすぎない

上記で紹介した節約術は車中泊旅では欠かせませんが、節約ばかりに捉われて思うように楽しめない、という状況は避けましょう。
たとえば、眠いけど深夜料金で行きたいから無理をする、無料施設じゃないから行きたいのを我慢する、など旅の目的が節約になってはいけません。
自身の体調はもちろんですが、行きたい場所、見たい景色があるのであれば節約は忘れて旅を楽しむことも重要です。
まとめ:車中泊旅は楽しみながら節約すれば成功する!

車中泊旅での節約術や注意点を紹介してきました。
車中泊旅でもっと節約できるポイントはないのかな?と車中泊旅での節約術に悩んでいた方の参考になったら幸いです。
車中泊といえば「ホテル代を節約できる」「費用を抑えて旅ができる」と人気ではありますが、食事代や入浴施設などで出費が思ったよりもかかってしまうことも良くあります。
しかし、工夫次第で費用を抑えながら旅をすることは可能です。
上手に節約しながら楽しむべき時は思いっきり楽しめるように工夫して車中泊旅を充実させましょう。