狭いキャンピングカー車内でも楽しめるボードゲーム！おすすめ4選

おばけキャッチ

概要と特長

・プレイ人数：2〜8人
・プレイ時間：20〜30分
・対象年齢：8歳以上

「おばけキャッチ」は反射神経を重視したボードゲームです。

テーブルの中央に「白いオバケ」「灰色のネズミ」「赤いいす」「緑のボトル」「青い本」の5種類の駒を配置します。

その後、山札をめくり、対応する駒を素早く取ったプレイヤーがカードを得ることができます。

計60枚のカードがあり、一番多くのカードを取ったプレイヤーの勝ちとなります。

カードの絵と同じ色の駒がある場合は、その駒を取りますが、カードの絵と同じ駒や色がない場合は、駒と合わない物を取るのが大きなポイントです。

例えば、上記写真のカードの場合は、同じ色、物がないので「灰色のねずみ」を掴みます。

反射神経とともに一瞬の判断力も求められるおすすめのゲームです。

プレイ時間目安は20〜30分程度とお手軽に遊べるのが特徴です。

対象年齢は、8歳以上となっていますが、ルールを理解すれば未就学児でも十分遊べますし、どんどん上達します。

自宅テーブルでの遊び方

写真のように5種類のコマを丸く並べて、カードをよく混ぜて裏向きの山にしておきます。

コマを囲むようにプレイヤーが座ると大人数で遊ぶことが可能になります。

「JPSTAR HAPPY1＋」での遊び方

キャンピングカー車内では、流石に大人数でテーブルを囲んで遊ぶことはできません。

そこで運転席側の座席を写真のように展開し対面で座ります。

中央の人がカードをめくる係となれば、プレイすることが可能です。

ナナトリドリ

概要と特長

・プレイ人数：2〜6人
・プレイ時間：10〜20分
・対象年齢：6歳以上

　ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。

一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。

ただし、手札の並べ替えは禁止です。

そして面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところです。

これで、手札で大きな役が作りやすく、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。

手札が0枚になったら上がりで、最後に残った人の負けとなります。

最初に2回負けてしまった時点で、ゲーム終了となります。

自宅テーブルでの遊び方

最大6人まで遊べるカードゲームですので、テーブルを囲むと写真のような感じになります。

「JPSTAR HAPPY1＋」での遊び方

「おばけキャッチ」の時と同様にテーブルを囲むことはできませんが、写真のように運転席側の座席を展開して座ると4人くらいで遊ぶことは可能です。

または、ベッド展開して輪になって遊ぶことも可能です。

その場合はカードを床に落とさないように気をつけましょう。

2人で遊ぶ場合は向かい合って座ると遊ぶことが可能です。

カタン

概要と特長

・プレイ人数：3〜4人
・プレイ時間：約60分
・対象年齢：8歳以上

　じっくり時間をかけて遊びたい方には、「カタン」をおすすめします。

「カタン」は、ドイツ生まれのボードゲームで、プレイヤーが無人島「カタン島」を開拓していくゲームです。

プレイヤーは、サイコロを振って資源を集め、それを使って開拓や都市を建設し、勝利ポイントを10点獲得することを目指します。

必要な資源が集まらない時は、対戦相手と資源を交換することも可能です。

そのため、他のプレイヤーとの交渉や駆け引きが重要であり、戦略性が高く、初心者でも楽しめるゲームです。

また、拡張版を購入すると、最大6人まで遊ぶことが可能です。

自宅テーブルでの遊び方

写真のようにかなりスペースをとるので、広めのテーブルの上で遊ぶことをお勧めします。

「JPSTAR HAPPY1＋」での遊び方

「カタン」は「JPSTAR HAPPY1＋」のテーブルの上ではスペースが足りないので遊ぶことができません。

ベッド展開をして、下に平らなものを引いて遊ぶことをお勧めします。

また、細かい部品も多いため、お子様と遊ぶ際には、ベッド下に落とさないように注意が必要です。

（番外編）ぬくみ温泉繁盛期

今まで紹介したボードゲームは、プレイ人数が2人以上でしたが、1人でプレイできるボードゲームも数多く存在しており、その中でもこちらのボードゲームが面白いので、紹介したいと思います。

概要と特長

・プレイ人数：1〜4人
・プレイ時間：20分〜60分
・対象年齢：12歳以上

「ぬくみ温泉繁盛記」は、プレイヤーが旅館を経営し、人気点を多く集めることを目指すボードゲームです。

ゲームは7ラウンド制となっております。

プレイヤーは、手持ちの助っ人カードや従業員コマを使用して、資源を集め、旅館の建設や温泉施設の設置をします。

旅館の客室や温泉施設を増やすことで、より多くのお金を獲得できます。

ゲーム終了時に最も多くの人気点を持っているプレイヤーが勝者となります。

自宅テーブルでの遊び方

こちらも「カタン」同様多種多様な部品がありかなりスペースをとるので、広めのテーブルの上で遊ぶことをお勧めします。

「JPSTAR HAPPY1＋」で1人で遊ぶ場合

 

4人で遊ぶとかなりのスペースが必要ですが、1人ですと写真のような感じでテーブル上でプレイできます。

高い人気点を目指して、車内でじっくりと考えながら夜を過ごしてみてはいかがでしょうか？

まとめ

いかがだったでしょうか？

ボードゲームは、「人生ゲーム」「モノポリー」「大富豪」などが有名ですが、その他にも多人数でワイワイと遊べるゲームや短時間でサクッとプレイできるゲームなど多種多様な製品があります。

プレイ可能人数やプレイ時間、対象年齢は製品ごとに異なるので、ぜひ家族で1人で、キャンピングカーでの車内時間に遊んでみてはいかがでしょうか？