2度の車中泊DIY経験から学ぶ!快適な車内作りと失敗回避の方法
快適な車旅のために!車中泊仕様車DIYのコツと注意点を徹底解説
バンやワゴンを車中泊仕様にDIYして車旅をしてみたいという人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、初心者にとってはどうやって作ればいいのか、わからないことだらけでしょう。
そこで車中泊歴6年で、2回の車中泊仕様車を作り直した経験のある筆者が、最適な車内の作り方についてお伝えします。
車中泊仕様車を作る際の失敗例や成功するためのポイントを知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。
最後まで読めば、自分の車中泊仕様車をより快適に、そして無駄なく作り上げるためのヒントが得られるでしょう。
最適な車中泊仕様車は一朝一夕では作れない
いきなり「えっ?」と思った方もいるかと思いますが、実は1回目のDIYで最適な形にするのは意外と難しいということ。
なぜならわたし自身中古のバンを車中泊仕様にDIYして6年使っていますが、これまでに2回自分で内装をやり直しているからです。
というのも、1回目はとにかくベッドと収納スペースにもなるテーブルを作ればいいという認識だったので車内にベッドとテーブルを設置。
しかし、使ってみるとベッドが高すぎて天井に常に頭がついていたり、収納スペースが足りず車内が常にごちゃごちゃしてしまったりといった失敗がありました。
そんな1回目のDIYに対する不満を解消するために対策を講じ、2回のリニューアルでようやく快適な車内になったと感じています。
これまで失敗を繰り返しているからこそ、1回目のDIYでいきなり最適な形にするのは意外と難しいということです。
とはいえ、知ることで避けられる失敗も多くあるので、次ではより具体的に筆者がやってしまった失敗、それに対する対策を紹介していきます。
次のページ▷▷▷【意外と盲点!?失敗しやすいポイントはここ!】
1 2