超インドア派の夫婦が「車中泊」を好きになった5つの理由
目次
インドア派夫婦が車中泊にハマった理由2.「非日常感」をすぐに味わえる
朝起きて仕事にいき、仕事が終われば帰宅して自宅で夕食。
そんなルーティーン化された毎日に疲れたときこそ、車中泊旅にでかけます。
旅先でいつもと違うことをしなくても、自宅とは別の場所で過ごし寝泊まりするだけで「非日常感」をすぐに味わうことができるんです。
いつもと違う景色を見て、いつもと違う場所で眠る。
たったこれだけのことが、日頃のストレス発散に役立ちます。
さらに、現地でしか食べられないおいしいものを食べれば大満足!温泉に入って帰宅するころには、嫌なことや疲れも忘れてしまっています。
インドア派夫婦が車中泊にハマった理由3.居心地の良い車内は、ホテルにも自宅にもなる
「車中泊」というと「旅に出る」イメージがあると思いますが、実際は、旅先でも車内で自宅と同じように過ごすことができます。
キャンピングカーでの移動は「寝床やリビングを旅先に持参しているようなもの」なので、ただゴロゴロと寝転がって本を読んだり、車内で簡単に調理したものをおいしく食べたりと、家にいるのと変わらない過ごし方をすることも多いです。
さらにカーテンを閉めてしまえば、車内で過ごしている際も、外部からの視線は気になりません。
もちろん、観光地や絶景ポイントに移動すればホテルとして利用することも可能。
窓を開けると絶景が広がる、清々しい場所で寝泊まりをすれば、あっという間に非日常感を味わえる「絶景ホテル」が誕生します。
インドア派夫婦が車中泊にハマった理由4.ホテル代いらず!「節約旅」で旅の回数が大幅増加
思いついたときにすぐ出かけられる理由のひとつに、ホテルや旅館の予約がいらず、宿泊費用もあまりかからないことがあります。
特に筆者夫婦は、夕方頃に思いついて出かけ、深夜遅くに目的地付近に到着することが多いです。
その際サービスエリアや道の駅などに立ち寄り、数時間の仮眠で済ませてしまうため、基本的に宿泊費用はゼロ。
オートキャンプ場やRVパークなどの車中泊施設を利用することもありますが、それでも利用料金は2人で3000円前後とかなり安いです。
宿泊費用が浮いた分で、現地でおいしいものをお腹いっぱい食べたり、日帰り温泉を利用したり。
そんな過ごし方をしても、ホテル泊に比べると半額以下のお値段に収まるんですよ。
自然豊かな場所に行って過ごすだけなら、食事も自炊にすることでさらに節約に。
そうやって費用を浮かせた分、車中泊にでかける回数を増やすことができています。
インドア派夫婦が車中泊にハマった理由5.旅先の「料理」と「絶景」に心奪われる
雑誌やネットをみていると、旅にでなければ食べられない「ご当地グルメ」を目にすることがよくあります。
食べることが大好きな筆者夫婦は、食べたいものを見つけるとすぐに「車で行ける距離なのか」を調べ、車中泊にでかけることがかなり多いです。
車で行ける距離であれば、多少厳しいスケジュールでもとりあえずでかけてしまいます。
一度思いつきで「飛騨高山で牛寿司を食べ歩きしたい」となって、急遽夕方にでかけて仮眠を取り、翌日朝から食べ歩きをして夕方に帰宅、という超弾丸旅をしたこともあるくらいです。
食べ歩きをする以外の時間は車で移動しているか、仮眠や軽食を取っているか。
まったくアウトドア要素のない旅ですが(笑)、そんな弾丸旅もしっかりと楽しめています。
食べたいものがあってでかけた先で、普段目にすることのない絶景に出会うこともあります。
絶景を眺めながらドライブや会話を楽しむ時間も、車中泊旅の大きな楽しみのひとつです。
「車中泊」なら、インドア派でも楽しめる!
今回は、超インドア派の筆者夫婦が「車中泊にハマった理由」をご紹介しました。
自宅とあまり変わらない過ごし方を選ぶことができるだけでなく、自宅周辺では見られない景色だったり、味わえない食の楽しみがあったりすることが、車中泊の大きな魅力だと思います。
筆者夫婦も「ネットでみたアレを食べたい!」といって、車中泊にでかけることが多いです(笑)。
そのため、食べる以外にはトイレ休憩時に景色の写真を撮るくらいで、あとはずっと車内ということも・・・。
スケジュールも過ごし方も自由であることが、筆者夫婦が車中泊好きになった1番の理由かもしれませんね。
その人に合った「自由気ままな過ごし方」ができる車中泊。
自称「インドア派」の方も、ぜひ一度、自由な車中泊旅にでかけてみてくださいね。