• HOME
  • 記事一覧
  • 知識
  • 愛犬と一緒に車中泊!一人+一匹で車旅に出るときの注意点やその様子を紹介
犬と車中泊

愛犬と一緒に車中泊!一人+一匹で車旅に出るときの注意点やその様子を紹介



先日、愛犬とともに、初めて一人+一匹の車旅をしてきました。

これまで家族で車旅を楽しんでいましたが、私は土日も仕事なので、小学生の息子とは休みが合いません。

そこで平日の休みを利用し、愛犬の「徹子」をパートナーにして、車中泊旅をしてみようと思い至ったのです。

今回はそんな旅の様子とともに、『犬と車旅をする際に注意しておきたいこと』を紹介したいと思います。

愛犬とともに車で出発!

犬と出発

今回の目的地は、近場の温泉付きRVパーク「ビアスパークしもつま」です。

ここは家族でも何度か訪れている場所で、RVパークを使用すると、施設内の大人一人分の入浴料が1回無料になります。家族で利用してもリーズナブルなお値段ですが、一人だとよりお得感が増したような気もします。

現在、ビアスパークしもつまではレストランの営業をしていないので、施設内で夕飯を食べることはできません。

この日、出発する時はあいにくの雨。

近隣には飲食店もありますが、駐車後、入浴してからわざわざ歩いてお店に行く気にもならないので、車の中で夕食を作るのもいいかな?ぐらいの気持ちで出掛けることにしました。

犬と安全・快適にドライブするために

シートベルトをする犬

徹子だけを連れていくということには、多少の不安がありました。

運転中、徹子が不安になって騒いでしまわないか、ということです。

車内には私しかいないので、運転中に騒いでしまったら、一時運転を中断する必要があります。

徹子を連れて車旅を始めた頃は、息子と徹子を後部座席に乗せていたのですが、徹子の機嫌が悪くなってくると、息子にキバを向いたり、息子の座る場所を横取りして嫌がらせをしたり、落ち着かない様子で吠えたりしていました。

犬にとっても、慣れない車旅は大きなストレス。不安になって吠えたり、動き出したりと、運転中に危険な行動をとることもあります。

ですので、特に最初の方は、ストレスを感じさせないように様々な工夫が必要。

私たちの場合、息子を助手席にして、後部座席に妻と徹子が座るようにしたら、徹子も安心したのか、だいぶ落ち着くようになりました。

徹子は疲れてくると、妻の膝の上に顎を乗せてじっとしているし、もし大きく揺れても妻がしっかりと徹子を抱えているので、安全面でも問題ありません。

ただ、今回は私一人だけ。常に徹子を抱っこできる人間はいません。後部座席に徹子を乗せて、シートベルトで固定したとしても、後ろでソワソワされると運転に支障をきたしてしまいます。

ケージに入れて、シートベルトで固定しておけば安全面は問題なさそうですが、徹子は普段からケージに入りません(このあたりは飼い主のしつけの問題ですが)。さらに嫌がってキュンキュン鳴いてしまいそうです。

なので、ストレスがあまりかからないよう常に姿が確認できる助手席に、シートベルトで固定して乗せていくことにしました。

助手席に乗る犬

走りはじめてみると、最初は落ち着かない様子でしたが、そのうち丸まって寝てしまいました。普段から車には慣れているので、いざ走行してしまうと落ち着いてくるようです。

助手席で静かにしていてくれたので、運転していても気が散ることもありませんでした。

むしろ、徹子がいることで、急ブレーキや急発進に気をくばり、丁寧な運転をしていたので、一人の時よりも安全運転を心がけていたかもしれません。

しかし、犬を同乗させる上で、運転の妨げにならないような工夫、安全面などの対策はしっかりと考える必要があると強く感じました。

普段から私も意識しているつもりでしたが、面倒を見てくれる家族が同乗しているのと、自分一人とでは対策が違います。固定グッズなど、もっと十分な対策をしてから行くべきだったと思いました。

徹子は普段から車に乗るのに慣れているので、助手席でも静かにしてくれましたが、まだ慣れていない段階では危険なことになる場合もあります。

また、窓から身を乗り出している犬を乗せた車や、犬を膝に乗せて運転している車が、危険運転とみなされて逮捕される例もあるようです。

まずは近場のドライブから車に慣れさせる、最初は同乗者とともに出かける。一人と一匹で車旅に出かけるなら、固定グッズを準備したり、不安やストレスを感じない工夫をしてあげるなど、安全面に関して十分に注意を払いましょう。

愛犬と一緒に車で夕食

RVパーク ハイエース

目的地までの途中で、道の駅『まくらがの里こが』に立ち寄りました。新鮮な野菜が揃っていたのでこちらで夕飯の食材を購入することに。足りない食材と調味料は、近くのスーパーマーケットに寄って購入しました。

さすがに2度も車を停めて私が買い物に行ってしまったものだから、買い物を終えて車に戻ると徹子はすっかりお怒りの様子。今回は妻や息子がいないのを徹子も察しているようです。イライラしている様子の徹子は「何度も待たせんなよ!!」と吠えて訴えているようでした。

徹子に謝って、改めて目的地へ出発。『ビアスパークしもつま』に到着すると、すっかり日も暮れかけていました。

先に散歩をすませようかと考えましたが、雨がもうすぐやみそうです。雨の中で散歩をすると、脚がかなり汚れるうえに、体を乾かすのも大変なので、先に夕食を作ってしまうことにしました。

夕飯の調理を進めていきながら、徹子のご飯も準備していきます。徹子を甘やかす嫁がドッグフードの上にトッピングをしたら、それからはドッグフードだけだと「フン!」とばかりに知らん顔し、餌を食べなくなってしまいました。贅沢なヤツです。

そこで、ドッグフードに乗せるトッピングの鶏肉を同時に調理。鶏肉があればご満悦の徹子。先ほどの怒りも忘れてしまったようです。

夕飯をまつ犬

食べ物を与えておけば、ご機嫌になる超食いしん坊犬です。以前、リードがゆるんでいて、走って逃げてしまったことがありましたが、その時もジャーキーをちらつかせたら、すぐに尻尾を振って戻ってきました。

一匹と一人、お腹いっぱいに食べて満足したところで、軽い運動がてらビアスパークしもつまの敷地内でお散歩をしました。

のんびり温泉、徹子とぐっすり

布団でまつ犬

その後は、疲れを癒すべく温泉へ。徹子は、またも車でお留守番ですが、夏場と違い、冬は車内の温度などを気にする必要もないので、私もゆっくりお風呂に入れます。露天風呂やサウナなどでじっくりと旅の疲れを癒すことができました。

そして就寝時間。いつもは上段ベッドに子どもと妻が寝て、下段ベッドに徹子と私が寝るのですが、今回は上段に二人で広々と寝ました。

夜は冷えこむので寒いかと思いましたが、徹子とくっついて寝ていると、あまり寒さを感じません。普段はツンデレで、私にはツン!と接してくることが多い徹子も、私しかいないのが分かっているので、デレモードになっていたようです。仲良く朝まで一緒に寝てくれました。

朝の散歩がてら周辺を散策

砂沼 犬

翌日、朝食後にゆっくりと徹子の散歩をしました。前日は雨がやんだばかりで、ぬかるんであまり歩けなかったので、ビアスパークしもつまからすぐ近くにある砂沼という沼に行ってみました。

砂沼はビアスパークしもつまから、徒歩6~7分の距離にあり、沼岸には遊歩道が整備されています。沼に映る朝日を見ながらの散歩はとても気持ちがよかったです。

沼にかかる大きな橋を渡ると芝生広場など、公園施設や神社があるのでいろいろ見て歩くことができます。近くにはカフェもあります。1時間半たっぷり散歩して、徹子も満足したようです。

時間も場所も気ままな一人+一匹旅

振り返る犬

帰路へと走っていると、まだ時間に余裕があったので『道の駅アグリパークゆめすぎと』に立ち寄りました。この道の駅は隣接した広場の脇に大きな公園があるので、また徹子の散歩をしようと連れ出しました。

車で退屈していた徹子は、機嫌が悪く呼んでも振り向いてくれませんが、「おやつ」と言ったら驚いたように振り返りました。その振り向きざまのポーズがとてもかわいらしくて、思わず写真を撮ってしまいました。

新しい散歩場所の匂いをクンクン嗅ぎながら、とても楽しそうに歩いています。公園内をたくさん歩いて、とても満足そうでした。

普段は時間に追われ、散歩は短時間になりがち。また、家族と一緒だと、ついつい子ども優先になってしまうので、遊ぶ場所も徹子中心には考えられないことも多いですが、今回は徹子のことを考えながら、いろいろと見せてあげることができました。

私自身も普段の散歩より、開放的で爽快な気分になりました。

まとめ

神社の前の犬

今回初めて徹子と旅に出てみて、出発時は不安そうな顔をしていた徹子も、鶏肉をたくさん食べられて、普段よりもいっぱい散歩をしたので、楽しんでもらえたのではないかと思います。

愛犬とともに出かけることができるのは、車旅の醍醐味でもありますが、運転中の安全確保や、お店によるときなどのお留守番、ストレスがたまらないようにする工夫など、しっかり考えておく必要があります。

特に、今回のように一人+一匹での旅の場合は、愛犬を守れるのは自分だけ。安全に楽しく、素敵な思い出を作れるように、事前に対策をして行きましょう。

関連記事一覧