簡単キャンプ飯

簡単キャンプ飯!車旅1週間分の下準備&キャンプ飯を一挙公開



こんにちは、西オーストラリア・パース在住のbemntyです。

広い広いオーストラリアでの車旅は、田舎では食材を揃える事が難しかったり、食材すら買える場所がなかったりすることも多いので、事前に十分食材を用意してから出掛ける事にしています。

夫婦2人で1週間から2週間の車旅に出ることが多いのですが、今回は1週間分のキャンプ飯の下準備と保存方法、そして実際のキャンプ飯についてを一挙公開します。

キャンプ飯の食材の下準備

キャンプ飯 食材

まず、事前に肉類は一食分ずつ小分けにして、ジップロックに入れて冷凍しておきます。

今回用意したのは、Tボーンステーキ、タコス用の鳥の胸肉をスパイスでマリネしたもの、鍋に入れる肉団子用の豚ひき肉、鍋用の鳥手羽先、豚のバラ肉、ソーセージ、タンドリーチキン、餃子です。(写真には写っていますが、スペアリブ、ハンバーグ挽肉、ポークチョップ、唐揚げ用のチキンは、食べ切れず冷凍のまま持ち帰りました)

野菜類は出かける前日に洗い、必要であれば切っておきます。

キャンプ飯 野菜類

ブロッコリーとカリフラワーはキャンプ中に洗ったり切ったりするのに手間がかかるので、軽く下茹でをした後、それぞれジップロックに入れて冷蔵庫へ。チーズフォンデュとアヒージョにするため、温める程度ですぐに食べられる状態にしておきます。

エノキと春菊は傷みやすいので、冷凍して保存しました。

白菜はお鍋に使うので、それ用にカット。傷みやすいレタスは切らずに保管します。キャベツ、玉ねぎ、じゃがいもは保存がきくので、そのまま持参しました。

車内での食材の保存

車内 食材の保存

冷凍した食材は全て、車用の冷凍庫に入れて保存します。

野菜類や豆腐、フルーツなどはクーラーボックスへ。

クーラーボックスの中には、凍らせた10Lのミネラルウォータのタンクと、凍らせた1.25Lのミネラルウォーター4本を保冷剤代わりに入れています。

凍らせた10Lのタンクは1週間くらい、1.25Lのミネラルウォーターも2日くらいかけてゆっくりと溶けていきます。野菜類もその頃に食べ切ってしまうので、クーラーボックスの中は少しずつ空になっていくことになります。

車 荷台

荷台のキャノピーの中は、普段は仕事用の工具でいっぱいですが、キャンプ中はキャンプ用品に入れ替えています。

左側のグレーのボックスが冷凍庫です。青い大きなクーラーボックスには野菜類を保存しています。

常温保存の食材やラップ

引き出しの中には、冷蔵する必要のない食材やラップなどを入れています。

もうひとつの引き出しには、食器や調味料などを保管しています。

実際のキャンプ飯を、一挙公開

それでは、1週間分の簡単キャンプ飯を一挙公開します。

カマンベールのフォンデュ

カマンベールのフォンデュ

スキレットでカマンベールを焼くだけのチーズフォンデュですが、我が家のキャンプの定番になっていて、何故かいつもキャンプ初日はこのメニュー。

カマンベールチーズを両面とも焼いて、溶けてきたチーズに周りで温めていた具材をディップして食べるだけの簡単キャンプ飯です。

今回は25cmのスキレットを持参しました。真ん中にカマンベールを置いて、周りに具材をしっかり載せられるサイズです。具材を焼きながら食べられるので、とっても便利。

具材はお好みですが、我が家の定番は竹輪とカリフラワー。淡白な味で、濃厚なチーズに合うのです。

いつに間にか野菜もたくさん食べられるので、高カロリーでしょうけど、ヘルシーな気がします。

お好み焼き

キャンプ お好み焼きの材料

材料はキャベツ、豚バラ肉、卵、パンケーキミックス、そしてキャベツに隠れていますが、実はジャガイモも。

ちなみに、画面右のオレンジ色のカセットコンロは、今回のキャンプに持参したものです。オーストラリアで売られている一般的なタイプなのですが、価格も日本円で1000円ほどとリーズナブルです。

今回は、持参したパンケーキミックスの粉を使用。後からグルテンフリーのものだと判明しましたが、食べていてもグルテンフリーだとは気づきませんでした。

キャンプ お好み焼き

オーストラリアには山芋がないので、代わりにジャガイモをすりおろして入れています。今回はおろし器を持って来ていなかったため、みじん切りにして入れました。ジャガイモで山芋の代用をするのはお勧めです。

お好み焼き

噂を聞いて一度試してみたかった、スキレットで作るお好み焼きです。スキレットは熱伝導性が高く、噂通りにふっくら美味しく焼けました。

Tボーンステーキ

Tボーンステーキ

スキレットで焼くだけの、簡単すぎるキャンプ飯ですね。

丸1日の登山をした後で疲れていたので、スタミナがつくご飯は最高。オージービーフのTボーンステーキは美味しいですよ。

チゲ風鍋

チゲ風鍋 材料

チゲ風鍋の食材は、こちらを使います。画面右の赤いペーストは、コチュジャンと白味噌とにんにくを混ぜたもの。野菜スティックをディップしても美味しいですよ。

チゲ風鍋

お湯に特製コチュジャンペーストを溶かし、そこに事前に切ってある野菜類や鳥手羽、事前に下味を付けている肉団子などの具材を入れて煮込むだけ。包丁も使わず簡単です。

チゲ風鍋2

出来上がりはこんな感じ。寒い日は温まりますよ。

我が家ではコチュジャンペーストをコチュジャン2 : 味噌1くらいの割合にしていますが、お好みでご家庭の味に調整しても美味しいです。

パンケーキ

パンケーキ 材料

画面右は、オーストラリアのスーパーでよく売っている、容器に入ったパンケーキミックスです。

この容器には水を入れる線が付いているので、そこまで水を入れて、ふたをしてシェイク(振る)して焼くだけ。子どもでも簡単に出来て、洗い物も出ないという優れものです。

パンケーキ

スキレットを使ったら、とってもふっくらと焼けました。食べてからグルテンフリーだという事に気付きましたが、意外に美味しかったです。

アヒージョ

アヒージョ

こちらも我が家のキャンプ飯の定番。多めのオリーブオイルとニンニクに具材を入れて調理するだけの簡単キャンプ飯です。

オイル鍋的な感覚ですが、全く油っこくなくて、シンプルなのにびっくりするくらい美味しいです。

この時の具材は、エビ、缶詰のスモークオイスター、カリフラワー、インゲン豆、ブロッコリー。マッシュルームがあると美味しいのですが、この時は切らしていました。

パスタ

〆は残ったオイルに茹でたパスタを絡めたもの。これがまた美味しいのです。

すき焼き

すき焼き

大き目のスキレットを購入してから、ずっと作ってみたかったすき焼きにも挑戦。

この日は焚き火ですき焼きを作りました。まずはお醤油、お砂糖、お酒でお肉を焼いていきます。お肉に火が通ったら一旦取り出して、事前に切ってある野菜類を入れて煮込み、最後にお肉を再度投入します。

すき焼き2

焚き火とスキレットで作るすき焼きの完成です。寒い日だったので、一段と美味しくいただけました。大き目のスキレットでのすき焼きは、とってもお勧めです。

タンドリーチキン

タンドリーチキン

事前にマリネしてきたタンドリーチキンがあったので、せっかくの焚き火跡を利用して、翌日用にタンドリーチキンを作ることにしました。

チキンをアルミホイルで巻いた様子

アルミホイルを2重にして、チキンをしっかりと包みます。

チキンを炭火に投入

そして炭火跡の中に投入して、一晩放置。火が消えてからの動物避けも含めて、上からスキレットを被せておきます。

タンドリーチキン 完成

翌日見ると、タンドリーチキンは程よくジューシーな焼け具合に。スキレットで温めて、カレー味に炒めたキャベツと一緒に、炊いたご飯といただきました。

まとめ

車でのキャンプ

夫婦2人でのキャンプ飯なので、カセットコンロとスキレットで簡単に出来るものばかりご紹介しましたが、1週間分の下準備と実際のキャンプ飯、いかがでしたでしょうか?

どれもほとんど包丁いらずで簡単に作れますが、外で食べるだけで普段の2倍くらい美味しく感じるので、キャンプ飯は手間をかけずにシンプルな料理で十分です。

また、蓄熱性が高いスキレットは、キャンプ飯を作るのにも、大皿代わりにして食べるのにもぴったりで、とてもお勧めです。

まだまだ開拓中の我が家のキャンプ飯ですが、今後の皆さんの参考になれば嬉しいです。

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