【失敗しない】車中泊を成功させる5つの手順
目次
本当にあった!車中泊での失敗談
上記の手順をしっかりと行わなかったために車中泊でさまざまな失敗を体験しています。
ここでは、回避してほしい車中泊での失敗談をお伝えしていきますね。
寝袋を忘れて寒くて寝られない!
致命的なミスです…。
寝る時に「あれ?寝袋がない!」という状況になりました。
まさか寝袋は忘れないだろうと過信せずにしっかりと忘れ物がないかしっかりと確認しておくようにしましょう。
不安な方は事前に「チェックリスト」を作成して忘れ物がないか確認するのも大切です。
目的地に到着したら営業してない!
目的地を決めるという手順はしっかりとおさえていましたが、「営業時間の確認」を怠っていました。
利用者の少ない田舎の入浴施設などは最終受付の時間が思っていたよりも早いことが時々あります。
行く場所がきまったら必ず営業時間は確認しておきましょう。
予定通りに旅が進まないと焦りやストレスで運転にも支障が出てしまう可能性があります。
落ち着いて行動できるように事前の確認は怠らないことが重要です。
まさかの豪雨!慌てないためのコツ
車中泊の途中、予期せぬ豪雨に見舞われることもあります。
停車中ならまだいいですが、高速道路を走行中に前方が見えないほどの豪雨はとても危険です。
そんなときは落ち着いて、停車できるSAやパーキングエリアがないか探すといいでしょう。
無理に運転を続けると危険です。
停車できる安全な場所でしばらく雨の様子を見るようにしましょう。
豪雨などの自然災害で慌てないためにも、雨雲が怪しいなと感じた場合には事前に天気予報を確認しておくといいですね。
出発前に必ず確認しておくこと
上記で私が実際に体験した失敗談をお伝えしてきました。「自分は大丈夫♪」と思っていても、急に状況が変わるのが車中泊です。
最後に、車中泊初心者の方が旅に出発する前に確認しておきたいことをお伝えしていきます。
天気・気温
天気や気温は車中泊をする上でとっても大切な指標になります。
朝晩の気温によって持っていく服を変えたり、増やしたりする必要があります。
天気が崩れる場合にはそれに応じた準備が必要になるので天気はこまめにチェックしておくといいでしょう。
車中泊場所の営業時間
前述していますが、車中泊をする場所の臨時休業などは特に注意して確認をしておきましょう。
自分の体調
当日「なんかちょっと体調がイマイチ」という状況の場合車中泊旅を中止する決断も大切です。
万が一事故に合ってからでは遅いので、ご自身の体調をしっかりと把握した状態で出発できるようにしましょう。
家族に伝えておく
家族やパートナーがいる場合は、「〇〇日に●●の地域の方で車中泊するね」と伝えておきましょう。
まとめ:失敗を避けて楽しい車中泊に出かけよう
車中泊初心者さんのための「車中泊を成功させる5つの手順」をお伝えしてきました。
慣れない車中泊に挑戦する方は不安や悩みもあるかと思いますが、しっかりと準備を整えて出発すれば最高の思い出になること間違いなしです。
ぜひ、今回紹介した「車中泊成功のロードマップ」や「出発前に確認すること」をおさえて、楽しい自分だけの車中泊を成功させてください!
最後までありがとうございました。