RVパーク、オートキャンプ場でコロナ感染対策をしながら、安全安心に楽しむ旅行計画
コロナが日々変異を繰り返し、感染リスクも高まってきています。
蜜を避けられるレジャーとして注目が集まる車旅ですが、移動中の立ち寄りやオートキャンプ場やRVパークでの共同スペースの利用など、感染リスクがないとはいえません。
安全な車旅をするには、個々でもしっかりと予防対策することが大切です。
そこで今回は、コロナに感染しない・感染させないためにはどのように気をつけたら良いかを考え、実践して来た取り組みについてご紹介します。
自治体等から外出自粛の要請や、県を跨いだ移動自粛の要請が出ている場合は、指示に従い感染拡大予防に努めましょう。
目次
車内に常備しているもの
マスク
コロナが猛威をふるってから、マスクの装着は今では日常になりつつありますね。
私はいつでも取り出せるよう、運転手側の上部に常に20枚くらいマスクをストックしています。
飛沫を出さない、吸い込まない、効果が最も高い不織布タイプを利用しています。
今は価格、在庫が安定しているので、少なくなったらすぐに補充を心がけています。
夏マスク対策として「ハッカ油」が効果的
マスク装着は今ではマナーとされていますが、気温が上がるのにつれ、装着する事で不快感を抱くようになりますよね。
そんな時に「ハッカ油」をマスクにシュッと一拭きかければ冷涼感が得られます。
ただし、刺激がやや強いので、匂いや肌荒れの心配がありますので、ご注意ください。
私の場合は、写真のハッカ油を原液で使用すると刺激が強いため、水で薄めてスプレーに入れて使用しています。
スプレーする位置は、内側では無く外側です。吹きかける位置も、真ん中ではなく顎あたりがいいと思います。
このやり方で爽快感を得ることはできますが、熱中症を防げるわけではありません。
対策にはこまめな水分補給が必要です。
そして、水分を取るときは、ミネラル成分が豊富な麦茶がおすすめです。
また、塩分を取得するため塩飴なども合わせて携行しましょう。
除菌対策
お出かけのときには携帯除菌スプレーを持ち歩き、車には、除菌シートと除菌ジェルを常備しています。
特におすすめしたいのは、除菌スプレー「トリプルガード703」です。
幅広い菌に対して除菌効果があり、3ヶ月間も抗菌効果が持続すると言われています。
安全性も確認されていて、日本製なのでさらに安心できますね。
主成分は、PHMBとジョードメチル系化合物です。
新型コロナウィルス感染症対策のため、特殊清掃員が実際に使用している除菌成分です。
着ている衣服、靴、カバンにシュッとスプレーをするだけで除菌が防止、予防ができます。
共有スペースのトイレのドアノブ、便座などにも使うことができるので、とても便利です。
RVパークでの食事の準備
スーパーマーケットや道の駅では短時間で食料調達する
保存に関して心配のない食料品や消耗品は、ある程度自宅周辺で準備をし出発します。
足りない食材や傷みやすいお肉などは、地元のスーパーマーケットや道の駅で購入し、マイバック型のクーラーバックに入れ、温度の上昇を少しでも遅らせる工夫をしています。
また、スーパーマーケットのお惣菜や道の駅で売っている『朝どれ野菜』も地産地消として楽しみます。
折角、休憩でお世話になっているのですから、道の駅などでは、なるべく一品以上のお買い物をすることを心がけています。
この対応が今後の道の駅の運営(経営)にも役立つのだと思い、私たちは朝の出発時間を可能な限り調整し、買い物をしてから旅立つことを実践しています。
クラウドファンディング的な感覚で皆さんも実践して見てはいかがでしょうか!
RVパークまでの道のりで3密状態を避けて、地産地消の直売所探し
目的地に向かう道のりでは、直売所に遭遇する機会が多々あり、RVパークへの行脚でも3密状態を避けるように心がけています。
今回発見した「しいたけ」だけを売っているお店です。
駐車場は2台しか止めることができないので、人の混雑は避けることができます。
そして何よりその土地で獲れた新鮮でとってもおいしい食材に出会えます。
皆さんも隠れた産直や直販スポットをぜひ探して見てはいかかですか?お店はGoogleで調べると多々掲載されています。
偶然、車旅の途中で見つけた時は嬉しさが倍増します。
自由奔放な車旅での楽しみの一つとし、ぜひトライして見てくださいね!紹介されているスポットより、感動の度合いが一入です。