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ポリ袋の活用法

「ポリ袋」はアウトドアに最適!?1つで何役もこなすポリ袋の活用法を看護師ママが紹介!



ゴミをまとめるための「ポリ袋」は、皆さんの車にも常に用意されているのではないでしょうか?

実は「ポリ袋」は、使い方次第で何役もこなす、便利グッズでもあるんです!

当記事では、アウトドアシーンや日常の掃除や料理など、さまざまなシーンで大活躍する「ポリ袋」の活用方法についてご紹介していきます。

看護師経験者ならではの、知っているといざという時に助かる『怪我の応急処置や災害時の活用法』などもあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

簡易ランタン

ポリ袋で簡易ランタン2

通常懐中電灯は光を向けた方だけを明るく照らしますが、ポリ袋を膨らませ懐中電灯にかぶせると、光の乱反射で周囲を照らしてくれる簡易ランタンに早変わりします!

ポリ袋で簡易ランタン 色付き

また、色のついたポリ袋を利用すれば、光自体は弱くなりますが、いつもと違う雰囲気を楽しめますよ。子どもも喜ぶアイテムです!

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簡易トイレ

車中泊やアウトドア中に、近くにトイレがなく間に合いそうにない場合は、大きなポリ袋をトイレ代わりにする方法もあります。

中に新聞紙やペットシーツ、子どものオムツなど、吸水剤代わりになるものを入れておくと、捨てる際も便利です。

また、断水してしまった場合にも便器に大きなポリ袋をかぶせて使用することでトイレ問題を解決させることができて安心です。

雨よけ、防寒具

大きなポリ袋は保温効果に優れており、防寒着にすることができます。また、急な雨に見舞われた際に、雨具として使用したり、大切な道具にポリ袋をかぶせて雨よけにしたりすることもできます。

車旅&家でも使える掃除道具

一般的に利用されているポリ袋の成分である「ポリエチレン」は油脂を吸着する性質があるため、油脂汚れの掃除にとても効果的です。

キッチンの油汚れ

実際に自宅のキッチンの飛び跳ねた油汚れをポリ袋で磨くと、ものの数秒で綺麗になりました。

ポリ袋でキッチン掃除

汚れの度合いに応じて洗剤も併用すると効果的なので、食後の後片付けの際などに一度その実力を試してみてはいかがでしょうか?

また、ポリ袋は静電気を発生させやすい性質もあります。その性質を利用して、カーペットなどに落ちている髪の毛やペットの毛をポリ袋でこすると簡単にとることができ、車中泊の際に掃除機やコロコロクリーナーの代わりにもなって便利ですよ。

万能すぎる調理器具!

ポリ袋

「ポリ袋」とひとまとめにしていますが、調理器具に大変身するポリ袋は「高密度ポリエチレン」でできた、耐温度が-30~120℃と耐熱機能を備えた半透明の袋です。

ポリ袋は耐熱に適さないものがほとんどなため、熱を加える調理をする際は必ず耐温度表示を確認して使用してくださいね。

アイラップ

調理用のポリ袋は1枚で「漬ける」「和える」「つぶす」「こねる」「茹でる」「炊く」「蒸す」「冷凍・冷蔵保存」をすることが可能です。

そのため、料理によっては調理手順全てを1枚のポリ袋で完結させることができ、そのままお皿として使用すれば洗い物もほぼなしで済みます。

車中泊やキャンプ、登山での調理など、できるだけ洗い物を減らしたいときには最適です。

応急処置グッズに大変身!

止血用手袋

ポリ袋で止血用手袋

アウトドア中に万が一自分以外の人が出血した場合、感染を予防するために未使用のポリ袋を手袋に変身させて使いましょう。

止血の際は、出血している場所に清潔なガーゼやハンカチ、タオルなどを当て、その上からビニールをかぶせた手で直接圧迫止血を行います。

これによってほとんどの出血は止まりますが、その後は必ず医師の診察を受けてくださいね。

三角巾・包帯の代用

ポリ袋で三角巾・包帯の代用

三角巾は本来布製ですが、ハサミがあればポリ袋を三角巾の代用にすることができます。

ポリ袋で三角巾1

例えば、腕を骨折した際は手提げタイプのポリ袋を用意し、両端をハサミで切ります。(この際、持ち手は切らないようにしてください)

あとは両側切った部分に腕を通し、持ち手部分を頭にくぐらせて首にかけると完成です。

ちなみに小さすぎるポリ袋では使用できないですが、大きいポリ袋の場合は首にかけたポリ袋を結んで長さを調整することができます。

ポリ袋で三角巾2

また、骨折部位は新聞や雑誌、束ねたチラシ、タオルで包んだ薪などを添え木代わりにして、ポリ袋やガムテープ、紐などで固定させましょう。

足首を捻挫した際は靴がそのまま添え木代わりになるので、靴の上から縛っていくことが重要です。

まずポリ袋の両端を切り1枚の長方形にし、4つ折りまたは8つ折りにして帯を作ってください(大きめなポリ袋が適していますが、小さいものしかない場合は何個かつなぎ合わせましょう)

次に靴の底にまとめたポリ袋を当て、足首の後ろで交差させます。

ポリ袋で捻挫応急処置1 

足の甲に回し交差させます。

ポリ袋で捻挫応急処置2

両端のかかとにある帯の内側に通します。

ポリ袋で捻挫応急処置3

最後に足の甲にポリ袋の端を回して結ぶと完成です。

ポリ袋で捻挫応急処置4

ポリ袋で捻挫応急処置 完成

帯が長い場合は足首に再度巻いてから結ぶなどして、歩く際に引っかかって転ばないように注意しましょう。

この他にもポリ袋は、頭や顎、胸部、鎖骨、眼、肩、肘、手、足など全身のケガや骨折などに対する応急処置グッズに大変身することができ、アウトドアだけでなく災害時にもとても重宝します。

ポリ袋に水を入れて……

万が一ポリタンクやバケツがない場合、ポリ袋を3重にして水を溜めると簡易ポリタンクになります。

また、水嚢として浸水予防や重石代わりにすることもできるので、アウトドアだけでなく災害時にも役立ちそうですね。

子供の○○にも!?

ここでは子育て世代にオススメの活用法をお伝えしていきますが、小さな子どもの場合ビニール袋をかぶって窒息するなどの事故が起こる可能性があるので、お子さんが扱うときは傍で見守ってくださいね。

また、ビニールを保管するときも手の届かない場所に置くようにしましょう。

簡易オムツ

ポリ袋 簡易オムツ1

万が一赤ちゃんのオムツを足りなくなってしまった場合、新品の手提げ付きポリ袋とタオル(ペットシーツなど)、ハサミがあれば簡易的な赤ちゃんのオムツとして代用することができます。

作り方は簡単で、手提げ付きポリ袋の両端を全て切り、中央にタオルなどを置きます。

ポリ袋 簡易オムツ作り方1

それを赤ちゃんに巻き、手提げ部分のところをお腹で結ぶと簡易的なオムツに早変わりです。

ポリ袋 簡易オムツ作り方2

小さな子どもがいる方はこのやり方を覚えておくと、万が一の災害時にも活用できて便利です。

おもちゃ

ポリ袋で作った凧

ポリ袋で作った凧

ファミリーでキャンプやアウトドアをする際、月齢が小さいほど目が離せない上に、おもちゃを持参してもすぐに飽きてしまうことが多いですよね。

そんな時は子どもとポリ袋を利用した工作をして遊んでみてはいかがですか?

ポリ袋 手作りおもちゃ

我が家では「ビニールヨーヨー」「凧揚げ」「ミニパラシュート」「ビニールおばけ」「ビニール金魚・魚・鯉のぼり」「びっくり箱」など様々なものを作っています。

作成費用も数円程度で家計にも優しく、3歳になる息子でも簡単に作れるのでオススメです。

ポリ袋にマジックでイラストや模様を描いて膨らますだけでも子どもは喜ぶので、いろいろ試してみたらいいと思います。

ゴミ袋として最後の役目を!!

近年作られているポリ袋は有毒なガスが出ないものが多いため、上記のような用途で最大限利用した後は、ゴミ袋として最後まで活用してあげることでエコにつながると思います。

まとめ

どんなご家庭にも必ずあるポリ袋。

今回紹介した内容は、アウトドアにあれば助かる用途ばかりがですが、もちろん家でも活用でき、工夫を凝らせばもっと使い方は広がってきます。

皆さんのご家庭にある様々なポリ袋をキャンピングカーやバックの中に常備してみてはいかがでしょうか?