花粉を気にせず家族で車中泊旅を楽しみたい！
暖かい春は初めての車中泊や車旅にも最適な季節！
しかし、花粉症の人にとっては車中泊どころではないほど辛いシーズンでもありますよね。
筆者はアレルギー持ちなので、以前採血でのアレルギー反応検査をしたところ、スギやブタクサなど複数の植物に反応していました。
アレルギー体質を受け継いでしまった子供と、花粉アレルギーがある愛犬ともに、春の車中泊では花粉症対策をするようにしています。
そこで今回は花粉症でも車中泊や車旅を楽しみたい方に向けて、筆者が実践している花粉症対策をいくつかご紹介して行きたいと思います。
花粉症の症状〜人と犬では違いがある？！〜
花粉症は花粉が体内に入った際に免疫細胞が過敏に反応して、さまざまな症状を引き起こすアレルギー疾患のことです。
人の症状は粘膜に出やすい
花粉症の主な症状は、サラサラとした鼻水や、鼻詰まり、繰り返すくしゃみなどの鼻炎症状や、目が痒くなったり赤くなったり、喉がイガイガするなどの粘膜からくる症状が特徴です。
粘膜にはアレルギー反応を引き起こす免疫細胞や小さな血管が多いので、花粉が侵入するとアレルギー反応が生じやすいからだといわれています。
花粉症の症状は他にもいくつかありますが、複数当てはまった場合は花粉症対策を取り入れてみてくださいね。
【人の花粉症で出やすい症状】
・水のようなサラサラとした鼻水
・鼻詰まり
・目の痒みや赤み
・喉の痛みや痒み、咳
・皮膚の痒み
・上記の症状＋頭痛や倦怠感、眠気など
犬の花粉症は皮膚に出やすい
犬が花粉症になった場合、くしゃみや鼻水などの鼻炎症状よりも身体を痒がったり赤みが出たりといった皮膚症状が出やすいのが特徴です。
筆者の愛犬も、春シーズンになると特徴のような症状が出ていたので、動物病院で検査してみると、いくつかの植物の花粉で反応が出ていました。
もし花粉のシーズン中に飼っている愛犬に以下の症状が出ていた場合は、一度動物病院に受診してみるのもおすすめです。
【犬の花粉症で出やすい症状】
・皮膚が赤く痒がる
・身体を常に舐めている
・身体の一部の毛が抜けている
・くしゃみや鼻水が出る
・目やにが増え、目をかいている
・目の周りが赤くなる
・喘息のような咳や呼吸音がある（ゼーゼー、ヒューヒュー）
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