知識
油断大敵!コロナ禍でも安全に車旅を楽しむための持ち物リストと7つのポイント
コロナ禍によって車旅や車中泊の人気が高まっていますが、変異株も次々と現れているので、まだまだ油断は大敵です。
特に子供やペット連れの方は、自分だけでなく大切なお子さんやペットのためにも引き続きコロナ対策が必要です。
そこで今回は看護師キャンカーオーナーの筆者が実践している7つのポイントと、車旅で準備しているコロナ対策の持ち物リストをご紹介します。
「ワクチンを打ったから大丈夫!」などと安易に考えず、インフルエンザやノロウイルス感染症など、コロナ以外の多くの感染症予防にも繋がりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
「備えあれば憂いなし!」と言われるように、家を離れる車旅でのコロナ対策は自然災害対策同様、事前の準備がとても大切です。
ここでは子供や愛犬もいる筆者自身が準備しているコロナ対策の持ち物リストをご紹介します。
また、自宅から遠く離れた場所に車旅をする場合、旅行先で体調を崩す可能性もあります。
万が一の時に備え、愛犬や子供用品は多めに持って行くこともオススメです。
次のページ⇨ 出発前にできる対策のご紹介です。
体調が優れない場合は車旅だけでなく、運転するのも控えましょう。
日頃から体調管理を行うことも大切ですが、もし普段より体調が優れない場合は中止や延期をし、必要時は医療機関を受診するように努めることが大切です。
また、体調が悪くなくても他の都道府県に旅行する際は医療用抗原検査やPCR検査をしておくことも旅のエチケットになります。
体調管理と同じように注意してほしいのが「手荒れ」です。
「コロナ対策にはアルコール消毒!」と過信している方も多いのですが、荒れた手にアルコール消毒をすれば、傷がさらに悪化して菌が入り込み、かえって逆効果となるケースもあります。
そこで、普段からハンドクリームなどを利用して手の保湿に心がけ、手荒れがある方は早めの皮膚科受診をオススメします。
また医療業界では当たり前な「爪を短くすること」も感染対策では大切なポイント。
爪に入った菌は石鹸やアルコール消毒でも落としにくくいので、できるだけこまめに切っておくと安心です。
数年前までは条件さえ揃えば、いくらでも好きな場所に旅行に行けていました。
しかし、コロナ禍の現在は行き先を慎重に選ぶ必要があります。
特に新型コロナウイルス感染症が拡大した場合はイベントの中止や蔓延防止対策、緊急事態宣言が発令される場合もあるので、常に各地域のコロナの情報はチェックしておきましょう。
また、ペットやお子様がいる方が旅行先でコロナに感染してしまったら、預かってもらえる施設がほとんどないのが実情です。
そのため、ペットやお子さん連れで車旅を楽しむ場合は信頼できる知人や家族が近くにいる地域を選ぶことをオススメします。
車旅に出かける際はシーズンや連休を避けるなどの工夫も重要なポイント。
平日に仕事がある方は難しいかもしれませんが、感染リスクを考えれば休みを調整することも大切です。
もし休めない場合は、人が多い時間帯を避けて観光地を楽しむのもオススメです。
次のページ⇨ 旅中の対策をご紹介します。
コロナ禍の現在、マスク着用や手洗い、手指消毒などを日常的に行っている方は多いと思います。
しかし街中ではマスクはしていても鼻が出ている方や、手で鼻や顔、マスクの表面を頻回に触っている方も多く見受けられるので、今一度ご自身の感染対策が適切か振り返ることをおすすめします。
また、旅行先によってはハンドソープや手指消毒を設置していないお店や公園、キャンプ場などもまだまだ多いので、携帯用に持参しておくと安心。
電子マネー対応のお店があれば積極的に利用するのも感染予防対策になりますよ。
ついつい忘れがちな車内の換気や清掃も大切な予防策です。
冬場は寒く換気に抵抗がある方はエアコンを外気取り込みモードにして走行したり、2時間毎に10分程度休憩と共に換気をするようにしましょう。
また、よくご自身が触れるハンドルなどは除菌シートを使いサッとこまめに拭くのも大切です。
車旅では寝不足や運転疲れ、渋滞による苛立ちなどさまざまな「ストレス」を感じやすくなります。
ストレスを感じると自律神経系が乱れて体調不調に繋がるケースがあるので、運転の際はこまめに休憩をとって、食事は適度にバランスよく栄養素を摂取し、夜間は質のいい睡眠をしっかり取ることが大切です。
また、渋滞でイライラすることがないように、ゆとりを持った行動計画や渋滞を避けて運転することもポイント。
車旅では感染対策をしっかりとって、楽しい時間を過ごしてくださいね!
一旦は終息に向かうかと思われましたが、まだまだ油断できない状況が続く新型コロナウイルス感染症。
世界的にみれば感染予防対策を徹底している日本ですが、それでも尚、感染症で苦しんでいる方は多く存在しています。
「感染しない・させない」をこれからも意識して安全・安心な車旅を楽しんでくださいね!
特に子供やペット連れの方は、自分だけでなく大切なお子さんやペットのためにも引き続きコロナ対策が必要です。
そこで今回は看護師キャンカーオーナーの筆者が実践している7つのポイントと、車旅で準備しているコロナ対策の持ち物リストをご紹介します。
「ワクチンを打ったから大丈夫!」などと安易に考えず、インフルエンザやノロウイルス感染症など、コロナ以外の多くの感染症予防にも繋がりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
準備しておくと安心!Withコロナ車旅の持ち物リスト
「備えあれば憂いなし!」と言われるように、家を離れる車旅でのコロナ対策は自然災害対策同様、事前の準備がとても大切です。
ここでは子供や愛犬もいる筆者自身が準備しているコロナ対策の持ち物リストをご紹介します。
【大人用リスト】
・免許証、健康保険証などの身分証明書
・常備薬やお薬手帳
・マスク(最低1日1-3枚×日数分)
・携帯用ハンドソープ、手指の消毒剤、除菌シート
・ハンドクリームや保湿剤
・ハンカチやハンドタオル
・電子マネー、クレジットカード
・ティッシュ、ビニール袋
・ワクチン接種証明書
・あればセルフチェック用の医療用抗原検査キット
また、自宅から遠く離れた場所に車旅をする場合、旅行先で体調を崩す可能性もあります。
万が一の時に備え、愛犬や子供用品は多めに持って行くこともオススメです。
【愛犬用リスト】
・各種ワクチン証明書
・使い捨てのシャンプータオル
・予備の餌
・予備のペットシーツやオムツ
・簡易ゲージ、キャリーバッグ
・あれば常備薬や薬手帳など
【赤ちゃん・子供用リスト】
・母子手帳や医療証、健康保険証
・ノンアルコールの除菌シート
・予備のミルクや離乳食、簡易おやつ
・予備のオムツや着替え
・おもちゃ
・あれば常備薬や薬手帳など
次のページ⇨ 出発前にできる対策のご紹介です。
出発前対策
出発前の体調管理は万全に
体調が優れない場合は車旅だけでなく、運転するのも控えましょう。
日頃から体調管理を行うことも大切ですが、もし普段より体調が優れない場合は中止や延期をし、必要時は医療機関を受診するように努めることが大切です。
また、体調が悪くなくても他の都道府県に旅行する際は医療用抗原検査やPCR検査をしておくことも旅のエチケットになります。
手荒れは防ぎ、爪を切る!
体調管理と同じように注意してほしいのが「手荒れ」です。
「コロナ対策にはアルコール消毒!」と過信している方も多いのですが、荒れた手にアルコール消毒をすれば、傷がさらに悪化して菌が入り込み、かえって逆効果となるケースもあります。
そこで、普段からハンドクリームなどを利用して手の保湿に心がけ、手荒れがある方は早めの皮膚科受診をオススメします。
また医療業界では当たり前な「爪を短くすること」も感染対策では大切なポイント。
爪に入った菌は石鹸やアルコール消毒でも落としにくくいので、できるだけこまめに切っておくと安心です。
行き先は慎重に!
数年前までは条件さえ揃えば、いくらでも好きな場所に旅行に行けていました。
しかし、コロナ禍の現在は行き先を慎重に選ぶ必要があります。
特に新型コロナウイルス感染症が拡大した場合はイベントの中止や蔓延防止対策、緊急事態宣言が発令される場合もあるので、常に各地域のコロナの情報はチェックしておきましょう。
また、ペットやお子様がいる方が旅行先でコロナに感染してしまったら、預かってもらえる施設がほとんどないのが実情です。
そのため、ペットやお子さん連れで車旅を楽しむ場合は信頼できる知人や家族が近くにいる地域を選ぶことをオススメします。
週末は避けるなど、人が少ない時期や時間帯を選ぶ
車旅に出かける際はシーズンや連休を避けるなどの工夫も重要なポイント。
平日に仕事がある方は難しいかもしれませんが、感染リスクを考えれば休みを調整することも大切です。
もし休めない場合は、人が多い時間帯を避けて観光地を楽しむのもオススメです。
次のページ⇨ 旅中の対策をご紹介します。
車旅中の対策
基本的な感染予防対策を引き続き実施
コロナ禍の現在、マスク着用や手洗い、手指消毒などを日常的に行っている方は多いと思います。
しかし街中ではマスクはしていても鼻が出ている方や、手で鼻や顔、マスクの表面を頻回に触っている方も多く見受けられるので、今一度ご自身の感染対策が適切か振り返ることをおすすめします。
また、旅行先によってはハンドソープや手指消毒を設置していないお店や公園、キャンプ場などもまだまだ多いので、携帯用に持参しておくと安心。
電子マネー対応のお店があれば積極的に利用するのも感染予防対策になりますよ。
車の換気や清掃も忘れずに
ついつい忘れがちな車内の換気や清掃も大切な予防策です。
冬場は寒く換気に抵抗がある方はエアコンを外気取り込みモードにして走行したり、2時間毎に10分程度休憩と共に換気をするようにしましょう。
また、よくご自身が触れるハンドルなどは除菌シートを使いサッとこまめに拭くのも大切です。
「ストレスのない楽しい車旅」が1番身体にいい?!
車旅では寝不足や運転疲れ、渋滞による苛立ちなどさまざまな「ストレス」を感じやすくなります。
ストレスを感じると自律神経系が乱れて体調不調に繋がるケースがあるので、運転の際はこまめに休憩をとって、食事は適度にバランスよく栄養素を摂取し、夜間は質のいい睡眠をしっかり取ることが大切です。
また、渋滞でイライラすることがないように、ゆとりを持った行動計画や渋滞を避けて運転することもポイント。
車旅では感染対策をしっかりとって、楽しい時間を過ごしてくださいね!
まとめ
一旦は終息に向かうかと思われましたが、まだまだ油断できない状況が続く新型コロナウイルス感染症。
世界的にみれば感染予防対策を徹底している日本ですが、それでも尚、感染症で苦しんでいる方は多く存在しています。
「感染しない・させない」をこれからも意識して安全・安心な車旅を楽しんでくださいね!