「こ~んやもひとり~」運転中に歌うのは“ながら運転”で危険?「歌ったほうが安全」かもな驚きの理由
運転中によく歌うドライバーは全体の4割ほど
車を運転中のエンターテインメントとしてラジオやオーディオを使用する人は多く、知っている曲やお気に入りの曲がかかればスピーカーから流れる音にあわせて思わず歌ってしまうこともあるでしょう。
MOBYで以前行った調査によると、約4割ほどのドライバーが運転中によく歌うと回答しており、歌ったことがあるのはほとんどのドライバーが該当。
車の中はある程度気密性が高い空間であることから動くカラオケボックスのような利用をしている人も少なくなく、歌うことはドライブ中の気分転換のひとつとして一般的になっていることがわかります。
運転中に歌うことで疲労感の減少や集中力の向上に効果
運転中に歌うことは「歌いながら運転」となるため、スマートフォンの操作などと同じ「ながら運転」として安全運転に支障が出るのでは?と不安に思うかもしれません。
しかし、実は運転中に歌を歌うことは心がリラックスし疲労感の軽減や集中力の向上、居眠り運転の防止にも効果があるとする研究結果も明かされており、運転中に歌うことは安全運転につながると期待できます。
ただし、曲が歌声でかき消されないように音のボリュームを過度に上げたり歌うのが難しい、激しいテンポの曲は逆効果。
熱唱にはならない程度に楽しむことが重要だと言えるでしょう。
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