車中泊に潜んでいる危険!身体の不調はほっとかないで!おすすめの予防対策とグッズをご紹介
目次
車中泊で身体の不調を起こさないための対策
車中泊をしていると経験する身体の不調について紹介してきました。
ここでは、実際に車中泊で身体の不調を起こさないためにできる対策をご紹介していきます。
せっかく普段いけない自然や観光地に行くチャンス、身体の不調で思うような旅にならなかった、なんて失敗は避けたいですよね。
車中泊中に身体の不調を起こさないための対策は以下の3つ。
1.長時間の運転をしたあとは必ずストレッチをする
2.車内では普段使用している枕で睡眠をとる
3.旅行中でもバランスの取れた食事を意識する
それぞれ具体的にご紹介していきます。
長時間の運転をしたあとは必ずストレッチをする
誰でも経験があるかと思いますが、長時間同じ姿勢でいると身体は固まってしまいます。
それを防ぐためにも、まずは腰や肩をストレッチしてほぐしましょう。
下記で紹介しているストレッチのグッズは狭い車内でも簡単に全身のストレッチができる便利グッズです。
外で体操するなんて恥ずかしい、車内で身体のメンテナンスをしたいという方は下記のグッズもチェックしておいてくださいね。
車内では普段使用している枕で睡眠をとる
枕が変わると寝られない、なんて方はいませんか?
周りの音が気になったり、車で寝ることに不安になったり、車中泊という普段とは全く違う環境の中でぐっすりと熟睡できないということも考えられます。
そんな時には少しでも安心して寝られる工夫をするといいでしょう。
その一つとして枕は普段家で使っているものを持参するのもいいでしょう。
旅行中でもバランスの取れた食事を意識する
車中泊を伴う旅行中は外食が続いたり、かんたんなカップ麺で済ませてしまったりする場合が多いですよね。
もちろん2日ほどの旅行であれば体調を崩してしまうことはあまり考えられませんが、1週間や1ヶ月と旅が長くなってくると食事のバランスはとても大切になってきます。
車中泊の食事で手軽さはもちろん大切ですが食事は身体の資本です。
しっかりとバランスの取れた食事を意識することも車中泊では大切になってきます。
車中泊のストレッチにおすすめのグッズ
車中泊での身体の不調を引き起こさないための対策をお伝えしてきました。
ここでは車中泊という狭い空間でもしっかりと身体を動かして疲れを翌日に持ち越さないためのストレッチに便利なグッズを紹介していきます。
特に車中泊という収納スペースが限られた狭い空間でも収納に困らず、カバンにも入るコンパクトな道具を本記事では紹介しています。
ぜひ、車中泊での身体の不調を予防するためにもご活用ください。
また、不調が出てからでもストレッチや運動を通して改善が見込めます。
快適な車中泊を過ごすためにもチェックしておきましょう。
【トリガーポイント】グリッドトラベル
こちらはフォームローラーといって丸状の筒でよくストレッチなどに使わるグッズです。
特徴としてほとんどのフォームローラーは1m以上と長さがあるのに比べて、グリッドトラベルは名前の通り【トラベル】に特化されたローラーになっています。
長さが25.5㎝と比較的短いため、車中泊という限られた収納スペースでも問題なく持ち運べます。
仰向けになりながら肩や腰にあててコロコロ転がすことで筋肉をほぐすことが可能です。
車中泊のベッドの上などで転がりながらストレッチができるのでおすすめのグッズになります。
サイズ:約長さ25.5 × 直径11cm
重さ:約385g
The Fit Life【トレーニングチューブ】
トレーニングチューブは使い方によってさまざまな部位の疲れをほぐすことができます。
もちろん寝ながらでもできる動きもあるので車中泊のストレッチには欠かせませんね。
チューブは3種類セットになっていて、ご自身のストレッチの用途に合わせて強さを選択できます。
おすすめの使用方法として、足の裏にひっかけて両端を手で持って引っ張るストレッチがあります。
3分もあれば疲れた足を簡単に伸ばせますよ。
にぎり星
ご存じでしょうか?手には「第二の脳」と言われるほど、あらゆるツボが集まっています。
ツボを刺激することで疲労を軽減することができます。
車中泊の疲れた身体も手のひらのツボマッサージで吹き飛ばせるでしょう。
ちょっと疲れたときに運転席に座りながらでもツボを刺激できるので車中泊で増えてくる長距離ドライブのお共にもいいですよ。
手のひらサイズで収納にもスペースを取らないので常に車に乗せておくのもいいですね。
まとめ
車中泊によって引き起こされる身体の不調や身体の不調に効く効果的なストレッチを紹介してきました。
普段とは違う生活によって身体には疲労が蓄積されている場合があります。
「まだまだこのくらい大丈夫」と油断せずに、身体の変化にしっかりと意識を向けて不調かも知れない、と感じたときには適切に対応していきましょう。