車中泊に潜んでいる危険!身体の不調はほっとかないで!おすすめの予防対策とグッズをご紹介
目次
車中泊は身体の不調が起こりやすい
車中泊という狭い車内で長時間過ごしているとどうしても腰が痛くなったり、首が痛くなったりなど、身体に不調が出てくる場合も多くあります。
年間50泊以上の車中泊旅をしている筆者も、車中泊による様々な身体の不調を経験しています。
そこで今回は、車中泊旅で起きる身体の不調の特徴や対策、ストレッチなどに使えるおすすめの運動グッズを紹介。
長旅の身体的な疲れは気づいていないだけで蓄積していることも多いです。
今回紹介するものは予防的にも効果が得られるので、ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、行ってみましょう。
車中泊でよくある身体の不調とは?
冒頭で少しお伝えしましたが、車中泊では慣れない環境での生活によって身体のさまざまな場所に疲れや疲労が蓄積していきます。
まず最初に、車中泊で身体に起こる不調の特徴についてご紹介していきます。
一般的に車中泊で考えられる不調は以下の4つです。
1.普段と異なる環境での睡眠から来る腰痛
2.長時間運転による肩の痛み
3.ドライアイなどの目の痛み
4.食事による栄養バランスの崩れ
それぞれ具体的に解説していきますね。
普段と異なる環境での睡眠から来る腰痛
筆者も何度も経験していますが、「腰の痛み」は車中泊の身体への不調で一番多い悩みと言えます。
車中泊を経験している方も1度は経験があるのではないでしょうか?
慣れていない狭いベッドや、硬いマットレスでの睡眠によって腰に負担がかかっているのが理由です。
元々腰痛持ちの方は特に車中泊でも腰を痛めないように気を付ける必要があります。
また、気温差などから腰に痛みを感じる方も多くいるので、事前の対策をしっかりとするようにしましょう。
長時間運転による首・肩の痛み
長時間の運転に慣れていない方は肩や首への痛みを感じる方も多いようです。
特に運転中は無意識のうちに力が入ってしまって気づいたらカチカチに凝っていた。と言うことも少なくありません。
なるべくリラックスした状態で運転をするように心がけるのと、あとで紹介するストレッチ用のグッズを使った簡単な運動をするといいでしょう。
ドライアイなどの目の疲労
車を運転していると太陽の光やトンネルから出たときのまぶしさ、対向車線のヘッドライトの明るさなど目にかかる負担は意外と多いです。
さらに、人は集中しているときほどまばたきの回数が少ないと言われています。
運転中は特に集中しているため気づかないうちに、目の乾燥を引き起こしているのでしょう。
休憩の時に目をしっかりと休める、目薬をさすなど対策がおすすめです。
食事による栄養バランスの崩れ
車中泊中は最低限の調理しか行えず、購入してすぐに食べられるお惣菜などで食事を済ませてしまうことも増えてきますよね。
しかし、バランスのあまりよくない食生活を長期間続けていると身体に不調をきたすことも考えられます。