街乗りにも活躍するスマートなSUVハリアーに適した車中泊マット5選
トヨタ・ハリアーで車中泊に挑戦
都心のビル群にスタイリッシュに馴染むトヨタのクロスオーバーSUV、ハリアー。
スマートで洗練された印象の車ですが、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の呼称の通り、アウトドアレジャーにも活躍してくれます。
車中泊が可能なイメージはあまりないかもしれませんが、運転席を倒して横になる、後部座席で仮眠する、ラゲッジスペースをフラットにして寝るなどの方法がありそうです。
今回はハリアーに使えそうな車中泊マットをピックアップしてみました。
簡単に車中泊を楽しみたい人向け!シートをそのまま活かせるクッションタイプマット
普通自動車で車中泊をするとき、もっとも手軽なのは運転席や助手席を倒して、その場で横になるパターン。
しかし、シートがどこまで倒れるかはモデルによって異なるほか、完全な平面にはならず、隙間や段差ができるのが普通です。
身体が傾斜している、手足がぶつかる、寝返りが打てない、といった状態は知らず知らずのうちに心身に負担をかけ、睡眠を浅くします。
防災ライフハックでも衣類やタオルで隙間を埋めることが推奨されていますが、専用の「隙間クッション」があればより快適です。
独特な形状のため車以外で使う応用力には欠けますが、置くだけで設置が完了する簡便性が魅力。
荷物を動かさずに横になりたい、レジャーの前乗りなどで簡単に就寝したいという人におすすめです。
よりしっかり眠るなら、クッションで段差を解消した上に、さらにエアーマットを敷く方法もあります。
段差を解消する趣味職人「くるマット」調査時価格9,900円(税込)
シートを倒したときに生まれる段差を埋めるために生まれた車専用クッション「くるマット」。
さまざまな車にフィットする汎用品として、50Sから150Wまでサイズ展開します。
メーカー公表の適合表では、100Sサイズの「01k-a020-ca」はハリアー30系に適合、50Sサイズの「01k-m001-ca」はハリアー10系に適合します。
100Sの場合、幅53cm×奥行44.5cmのフラットクッション×2個がセットになっており、運転席と助手席に配置します。
高さは傾斜がついており、高い部分が約10cm、低い部分が約2cmです。
セッティングはシートの凹凸部分を埋めるように置くだけ、一瞬で設置が完了します。
シートを利用して寝ることができるため、荷室が荷物などで埋まっているときにも便利です。
素材はクッション性に優れたウレタンフォームで、高い耐久性や通気性を発揮します。
素材由来のにおいがあり、使っているうちに軽減するとのことですが、においに敏感な方は注意が必要です。
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