寝袋じゃなくてもOK!車中泊で使うおすすめの布団の選び方と注意点

冬の車中泊は寝袋がないと過ごせない?布団は使える?
車中泊を始めてみようと思っているけど、寝袋の選び方で迷っている。
やっぱり車中泊専用に寝袋が必要なのかな。
自宅で使用している布団や寝具じゃいけないの?
このように車中泊初心者の方で就寝時の寝具に悩む方は多いようです。
そこで、自宅で使用している布団で年間50泊以上の車中泊を楽しむ筆者が「車中泊で使う布団の選び方」や「車中泊で布団を使用する際の注意点」について詳しく解説していきます。
自宅の布団を持ち込んで車中泊ができるのか、また車中泊に適した布団や選び方を知りたいという方は要チェックです。
最後には春夏秋冬のシーズンごとにおすすめの布団も合わせて紹介していきます。
筆者が季節ごとで使い分けている布団・具体例

はじめに、筆者が実際の車中泊で使用している布団を簡単に紹介していきます。
ちなみに、季節によって2つの布団を使い分けているので、その具体的な使い分けについても解説していきます。
寝袋を使用して車中泊をしていたこともあるのですが、どうしても寝袋の場合、圧迫感があり、家の布団で寝るのとは圧倒的に快適度が違い、最近は布団で車中泊をするようになりました。
使ってみて、やはり睡眠の質が良くなったのを感じます。
寝袋と比べると車内で場所をとるため、車内が多少窮屈に感じることもありますが、夜間の睡眠を重視しているため、特に不満はありません。
なので、車中泊専用の寝袋を検討している方はまずは、自宅で使用している布団や快適に眠るためにも布団を導入するという手段も有効でしょう。
筆者が春から夏にかけて実際に使用している布団

上記の画像のものですが、比較的気温の高い「春から夏」にかけて使用しているニトリの薄掛け布団です。
リーズナブルで、汚れても自宅で丸洗いできるので、車中泊での汚れも気にせずにガシガシ使えるのがメリットと言えます。
やわらかい肌触りで使い心地もよく、温かい季節の車中泊では欠かせない必須アイテムです。
車中泊専用と言うわけではなく、自宅と車中泊どちらも使いまわして使用しています。
メーカー:ニトリ
商品名:薄掛け布団 シングル
価格:¥2,490
秋冬など寒い季節に使用する布団

一方、秋冬など、寒い季節に使用する布団はもう一回り分厚く、保温性の高い布団を使用しています。
ポーランド製のホワイトダックダウンを使用し、ふかふかで極上の温かさを維持してくれるのが大きな特徴です。
布団カバーは防寒対策になる保温性の高いマイクロファイバーのカバーを装着しているため、より高いレベルの寒さ対策が可能になっています。
デメリットとしては、夏の布団と比べてかさばって車内が圧迫されてしまうといった点がありますが、快適な睡眠のためにそこは妥協しています。
<布団>
メーカー:伊藤清商店 羽毛布団
商品名:羽毛布団 シングル
価格:¥26,998
<カバー>
商品名:あったか掛布団カバー
価格:¥2,380
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布団で車中泊をするときの注意点

車中泊での睡眠に布団が便利だということは理解できたかと思いますが、車中泊で布団を利用するときは注意点がいくつかあるので紹介していきます。
車中泊で布団を使用するときの注意点は3つ
・車内で汚れてしまう可能性がある
・結露によってびしょびしょになることも
・かさばって車内が圧迫される
車内で汚れてしまう可能性がある

車中泊で布団を使用する際に、最も気を付けなければいけないのが「布団が汚れてしまう」こと。
狭い車内で調理をする時や、食事をとるときに布団があるとどうしても汚れてしまう可能性が高くなります。
車中泊と家で使用する布団を兼用にしていると、家で寝る時に車中泊中でついた汚れが気になる、食べこぼしやにおいがついてしまって不快に思うことも考えられます。
車内で使用する際には汚れないように注意することももちろんですが、食事をつくる時や食べる時には布団は離しておく、収納ケースに入れておくなどの工夫が必要と言えるでしょう。
結露によってびしょびしょになることも

車中泊で布団を使用するときに気を付けなければいけない「結露」。
秋や冬などの寒い季節は特に注意が必要になりますが、車内の壁や窓に布団を近づけすぎてしまうことで布団に結露の水がついてしまうことが考えられます。
結露をゼロにすることは難しいため、なるべく結露しないように睡眠時は工夫するといいでしょう。
例えば、除湿剤を車内に設置する、換気をするために窓を5cmほど開けておく、窓の結露防止のためカーテンやサンシェードを取り付けるなど、結露対策も欠かせません。
かさばって車内が圧迫される

寝袋と違って布団はどうしてもかさばってしまいがち。
狭い車内が布団を置くことで圧迫されて快適に過ごす場所が確保できないといったことも考えられます。
布団はなるべく布団専用のケースに入れて使わない時以外は収納しておく、コンパクトになる布団を選ぶようにするなどの工夫が必要になるでしょう。
車中泊用の布団の選び方

車中泊で布団を使用する際の注意点について解説してきました。
ここからは、実際に車中泊で使用する布団の選び方について詳しく紹介していきます。
筆者も車中泊で使用している布団を選ぶときに気を付けたポイントにもなるので、布団選びに迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。
車中泊用の布団の選び方
・使えるシーズンが長いかどうか
・洗濯可能かどうか
・収納性がコンパクトになるか
使えるシーズンが長いかどうか

布団はものによって夏などのワンシーズン用の薄い布団、冬にしか使えない極暖羽毛を使用した布団など種類が様々。
車中泊で使用する布団の最も重要なポイントは「使えるシーズンが長いかどうか」です。
せっかく布団スタイルの車中泊をしようと思っても、使える季節が短ければまた新しいものを導入しなければいけない等の負担が増えてしまうことも考えられます。
日本は1年を通して気温の変化が激しいですが、最低でも2シーズン、長くてオールシーズン使用できる布団を選ぶようにするといいでしょう。
洗濯可能かどうか

車中泊で使用する布団はなるべく自宅で丸洗い可能なものを選ぶようにするといいでしょう。
前半で少し触れましたが、車中泊で布団を使用すると食事などの食べこぼしで汚れてしまうことも考えられます。
汚れてしまって毎回クリーニングに出していると費用もかさんでしまいます。
しかし、自宅で丸洗いが可能であれば車中泊から帰ってきたタイミングで洗っておけば問題ないですよね。
実際に筆者も長い車中泊旅から帰ってきた時や、車中泊旅が続いたときには自宅で布団を丸洗いして、きれいな状態を保てるように工夫しています。
収納性がコンパクトになるか

車中泊旅で使用する布団の選び方として「コンパクト性」もとても重要です。
筆者も実際に布団を選ぶ際には「どのくらいコンパクトになるのか」も気にしながら選ぶようにしています。
前述していますが、車中泊では狭い車内に布団を置くと、どうしても車内が圧迫されて生活スペースが少なくなることも考えられます。
そうしたときにコンパクトになる布団であれば収納ケースに入れておくことができます。
たとえば、ニトリや無印良品ではお店で販売されているときから収納ケースに入ったままの状態で購入できるものも多くあります。
そうした付属のケース付きのものを選ぶのも重要なポイントと言えるでしょう。
シーズン別おすすめの布団

最後に筆者が使用している布団もあわせて、車中泊におすすめの布団をシーズンごとで紹介していきます。
それぞれどうしておすすめなのか、おすすめポイントについても簡単に解説していきます。
車中泊をするシーズンに合わせて布団を検討する必要があるので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
・3シーズン布団:ニトリ/薄掛け布団 シングル
・極寒でも使用可能:伊藤清商店/羽毛布団 シングル
・オールシーズン:ニトリ/2枚合わせ羽毛掛け布団 シングル
3シーズン布団:ニトリ/薄掛け布団 シングル

上記でも紹介したニトリの「薄掛け布団 シングル」。
春から少し肌寒くなってきた秋口まで幅広く使うことができます。
毛布やブランケットを組み合わせることでより長い期間使用することもできるでしょう。
比較的薄めで、軽い製品なので車内での圧迫感も少なく、快適に過ごすこともできます。
メーカー:ニトリ
商品名:薄掛け布団 シングル
価格:¥2,490
極寒でも使用可能:伊藤清商店/羽毛布団 シングル

前半でも少し紹介しましたが、筆者が真冬などの寒い時期に使用している布団です。
極上の保温性で、寒い冬でも快適に眠ることができます。
ニトリの薄掛け布団と比較するとかさばるため車内でも場所をとりますが、それ以上に温かさを確保できるので、寒い季節の車中泊には欠かせないアイテムと言えます。
実際に使用してみて感じたのですが、寒がりの方や寒い時期にあまり寝付けないといった方でも朝方までぐっすり眠れるでしょう。
<布団>
メーカー:伊藤清商店 羽毛布団
商品名:羽毛布団 シングル
価格:¥26,998
<カバー>
商品名:あったか掛布団カバー
価格:¥2,380
オールシーズン:ニトリ/2枚合わせ羽毛掛け布団 シングル
最後に組み合わせを変えるだけでオールシーズン使用できる羽毛布団「ニトリ/2枚合わせ羽毛掛け布団」を紹介していきます。
自宅での洗濯も可能なので、常に清潔な状態で布団を使えるのは車中泊や家で使うときにもメリットと言えるでしょう。
メーカー:ニトリ
商品名:2枚合わせ羽毛掛け布団 シングル
まとめ:季節に合わせた布団で快適な車中泊を楽しもう!

車中泊で布団を使う際の注意点や車中泊用の布団の選び方について紹介してきました。
車中泊を年間50泊以上している筆者も寝袋より布団を使用することが多く、車中泊での布団は快適性も高く、選択肢としてとてもいいと思います。
とはいえ、使用するときの注意点や工夫もあることは確かです。
車中泊で布団を使って快適に過ごすためにも本記事で紹介したコツや注意点をしっかりと理解して車中泊を楽しみましょう!
車中泊で布団を検討してる方の参考になれば幸いです。