これを揃えておけばOK!!車中泊旅にあると便利な調理道具10選!!
目次
車中泊おすすめの調理道具5.オピネルナイフ#9(ステンレス)
ナイフも調理には欠かせない調理道具です。野菜やお肉のカットや、ちょっとした袋の開封にも重宝します。
オピネルはサイズ展開が豊富ですが、車内で扱いやすいサイズは【#8もしくは#9】あたりがおすすめです。
刃の部分を折りたたんで刃が飛び出ないようにロックできるため、収納面でも安心です。
使った後は汚れをキッチンペーパーでさっと拭いて保管しておくと次に使うときもストレスなく使えます。※指を切らないように注意。
気を付けるポイントとして、折りたたんだ状態で柄の部分に水がつくと木が膨張して刃が開かなくなります。
洗う場合には柄の部分に水が付かないように注意してください。
また、オピネルはステンレスとカーボンの2種類展開されていますが、さびにくく扱いやすいのはステンレスです。
メリット
・折り畳みができるので収納が安心
・サイズ展開が豊富
デメリット
・柄の部分に水がつくと開きづらくなる
・カーボンの場合はさびやすいので注意
車中泊おすすめの調理道具6.スノーピース・スクー
調理のほとんどはスクー1本で完結します。
箸やフォーク、スプーンもいろんなものを使ってきましたが、スクーに出会ってから調理の時間がより楽しくなりました。
チタンでできているため、とても軽く使いやすいのが特徴です。
また、フォーク部分に長さがあるので食材が落ちずにしっかりと刺さるのでノンストレスです。
ただし、チタンなので金属が歯に当たった時の不快感が苦手と言う方は合わない可能性があります。
ステンレスやチタンのお皿とこすれたときにも同様に金属特有のこすれる音がするので不快に思う方もいるかも知れません。
メリット
・フォークとしてもスプーンとしても使える
・これ一本で調理が完結する
デメリット
・金属のこすれる音が苦手な方は不向き
車中泊おすすめの調理道具7. スノーピーク・チタンマグカップ【300ml&450ml】
車中泊をはじめた頃は100円均一のカップを使っていましたが、どうも味気がなく使いにくさにも悩んでいました。
思い切ってスノーピークのチタンマグにしてみたところ、軽さやスタッキングの気持ち良さにとても感動したのを覚えています。
さらに、コーヒーや白湯を飲んでも口当たりがまろやかになるような感覚に驚きました。
人によっては直接火にかけてチタンの色の変化を楽しむ方もいます。(私はもったいなくてできていませんが…)
メリット
・デザインがシンプルでおしゃれ
・スタッキングができる
デメリット
・同じサイズはスタッキング不可
車中泊おすすめの調理道具8.スノーピーク・チタンシェラカップ
シェラカップはさまざまなブランドのものを使ってきましたが、スノーピークのチタンシェラカップは中でも一番使いやすく気に入っています。
熱いスープを入れても冷めにくいので冬でも重宝します。
さらに、シェラカップの内側に目盛りが付いているので調理の分量を量る際に役立ちます。
メリット
・とにかく軽い
・直接火にもかけられる
デメリット
・値段がステンレスシェラカップと比べて高い
車中泊おすすめの調理道具9.まないた
まな板のこだわりとしては①木製②軽い③小さいといった3点にこだわって選んでいます。
分厚いまな板や大きすぎるまな板は作業スペースが限られている車内では使い勝手が悪いくなりがちです。
さらに、まな板に紐を通す穴があると収納の際にひっかけて収納できるため、便利ですよ。
メリット
・小さいので収納の場所をとらない
・木製でナイフの刃にもやさしい
デメリット
・サイズが小さいと大きな食材を切るときに不便
車中泊おすすめの調理道具10.ANOBA・マルチギアコンテナM
最後に上記で紹介してきたギアをすべて収納できるケースを紹介していきます。
一つにまとめて収納することで「あれはどこ?」と探す手間が削減できます。
ANOBAマルチギアコンテナの特徴として、アウトドアに特化した頑丈さと耐久性に優れている点が挙げられます。
底には強度のある撥水生地を使用しているため、結露や雨などで濡れた地面に置いても水が浸透してくる心配がありません。
メリット
・カラー展開が3種類ある【カーキ・ベージュ・ブラック】
・ケースにクッション性があるため、大事なギアをしっかり守ってくれる
デメリット
・大きなランタンなどの道具は入らない
・たくさん道具を入れると重い
まとめ
10年の車中泊の失敗や経験からたどり着いたおすすめの調理道具10選です。
紹介したギアがあれば、あらゆる調理に対応でき、さらに収納面でも困ることはないでしょう。
車中泊を始めてみたいけど道具に悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。