【大手100均!ダイソー・セリア・キャンドゥ・クッカークリップ徹底比較】メスティン・シャラカップユーザー必携!
自宅の庭に止めたキャンピングカーを仕事部屋としても使っている筆者。
そのため、朝起きると最初にキャンピングカーのギャレーでお湯を沸かし、コーヒーを淹れるわけです。そのときに使うのが収納にも便利なメスティン。
しかし、メスティンの折りたたみの取っ手では、構造上、すべてのお湯をコーヒーカップに移すことが難しい。
そこで、火傷をしないよう「クッカークリップ」を使っています。
メスティンやシェラカップを使う多くの車中泊やキャンピングカー泊のユーザーが使っているであろう、この「クッカークリップ」。
使用頻度の高いものだけに、いちばん使いやすいものがほしいと考え、ダイソー、キャンドゥ、セリアの大手100均3社すべてで購入し、実際に比べてみました。
目次
3社すべてで微妙に異なる「クッカークリップ」
ダイソーの「クッカークリップ」は税込110円で簡易トング機能付き
ダイソー
「クッカークリップ」
金額:税込で110円
長さ:約12.5cm
厚さ:約2cm
もっとも開いているグリップ(トング部)の幅:約5cm
質量(実測):約32g
材質:本体がアルミニウム、バネがステンレス鋼、ピンはスチールのニッケルメッキ
クッカークリップとしてだけでなく、グリップ部分の内側にギザギザの歯がついており、簡易的なトングとしても使えるのが特徴といえるでしょう。
価格も税込で110円とリーズナブルなのがうれしいところです。
セリアの「クッカークリップ」はトング機能なしで税込110円
セリア
「クッカークリップ」
金額:税込で110円
長さ:約12.5cm
厚さ:約2cm
もっとも開いているグリップ部分の幅:約5cm
質量(実測):約32g
材質:本体がアルミニウム、バネとピンはともにステンレススチール
大きさも重さもダイソーの「クッカークリップ」とほぼ同じです。
ピンの素材がステンレススチールであることと、グリップ部分にギザギザはなくトング機能がない点がダイソーの「クッカークリップ」と異なる点。
また、グリップ部分の肉抜きの穴が小さくダイソーの「クッカークリップ」が裏表それぞれ4穴の計8穴なのに対して、セリアの「クッカークリップ」は裏表それぞれ8穴の計16穴になっています。
キャンドゥの「アルミクッカークリップ&トング」はひとまわり大きく税込220円
キャンドゥ
「クッカークリップ&トング」
金額:税込220円
長さ:約15.5cm
厚み:約2.5cm
もっとも開いているグリップ部分の幅:約5.5cm
質量(実測):約42g
材質:本体がアルミニウム合金、バネがステンレススチール、ピンはスチール
レトルト食品や炭をつかむためのトングとしても使用が可能です。