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海外旅行・留学・移住に役立つ日本の必須アイテム11選【ヨーロッパ車中泊1年半】

海外旅行や海外留学、海外移住者、日本での車中泊にも!
ヨーロッパ車中泊旅をスタートさせてから、早くも1年半が経ちました。
慣れない海外での車中泊では、さまざまなトラブルや苦労も乗り越えてきましたが、その中でも特に感じるのが「日本の優れた商品が恋しい!」ということです。
海外では、日本のように便利で使いやすい商品が少なかったり、高額の割にはすぐ壊れてしまうものが多かったりと何度もガッカリしました。
それに比べて、日本にはダイソーやセリアなどのプチプラで優れたアイテムが多数存在!
日本に住んでいると、それが当たり前に感じていましたが、海外で暮らしてみて、その素晴らしさに改めて実感しました。
今回は海外の車中泊に持って行って、大正解だったアイテム、持ってきた方が良いなと思ったアイテム」を紹介します。
キッチンツールや日用品、家電、美容品などアイテムはさまざま。
海外での車中泊だけでなく、海外旅行や海外留学、海外移住者、 また日本での車中泊にも参考になるはずです。
キャンピングカーに暮らしながらヨーロッパを周遊中

私たち夫婦は人生最大の冒険に挑むために、日本で住んでいたアパートも仕事も全て手放し、キャンピングカーでヨーロッパ巡る旅を始めました。
車中泊生活で1年半が経ち、これまでに10カ国を訪れましたが、日本から移住したばかりの頃は、慣れない車中泊や海外生活に戸惑い、さまざまな苦労を経験しました。
現在、私たちはリモートワークで仕事をしながら、フルタイムで車中泊生活をしています。
キャンピングカーに積んでいるものが全財産です。
日本から持って行ける荷物は限りもあり、キャンピングカー車内もスペースが限られているため、不要な物は断捨離。
コンパクトで必要最低限のものだけを積み、できる限りミニマリストでシンプルな車中泊ライフを心がけています。
次のページ▷▷▷【海外アイテムと日本商品の違い。日本の商品は本当に優秀だった!】
海外アイテムはイマイチ?離れてみて改めて気づく日本商品の優秀さ!

日本から持って行ける物に限りがあったので、「絶対に必要だろう!」、「海外にはないかも」と思ったアイテムをいくつか厳選してヨーロッパに持ってきましたが、実際に車中泊生活を始めてみて、ようやくどのアイテムが本当に役に立つのかが分かりました。
その一方で「これ海外にはないの?日本では当たり前にあったのに」とガッカリするアイテムもいくつかあります。
たとえば、キッチンツールはどこでも安価に手に入るだろうと思っていましたが、そうでもありませんでした。
日本のようにプチプラで優秀な「100円ショップ」、たとえばダイソーやセリアのような店は存在せず、日本では100円で買えるようなアイテムでも、ヨーロッパでは4〜5ユーロ(約600〜800円)することもあります。
しかも、値段の割には壊れやすかったり、使い勝手がイマイチだったりするので、日本の商品がいかに優秀かを改めて実感します。
キャンピングカー用にコンパクトなゴミ箱を探していたのですが、どの店舗へ行っても気に入ったものが見つからず、最終的には、イタリアのミラノにある無印良品でミニサイズのゴミ箱を買うことに。
結局、日本の商品に頼ることになったのです。
無印良品やユニクロなど、日本のメーカーは現地でも高品質だと人気が高いです!
日本にはダイソーやセリア、スリーコイン、ニトリ、無印良品など、プチプラで優秀なアイテムを取り揃えているメーカーが多いので、それらの商品を活用しながら車中泊アイテムを揃えていくのがおすすめです。
海外での買い物は一苦労!見つからない商品も多いので要注意
日本では、どの店舗にどんな商品が売られているのか、あらかじめ知っているのでスムーズに買い物ができますが、海外では聞いたこともない名前のお店ばかり。
例えばスーパーかな?と思って入ったら靴屋だった、なんてこともあり、外看板を見ただけでは予想がつかないため、入店してやっと何屋なのかわかるという状況です。
そのため、最初は買い物も一苦労でした。
例えば、日本では簡単に手に入る「ザル」。
小さいものから大きいものまで、日本のキッチンツールとしては欠かせないアイテムですが、こちらではあまり需要がないのか、何ヶ月間もいろんな地域のお店を回っても見つけることができませんでした。
最終的に、イタリアの小さな田舎町で開かれていた野外マーケットのアラブ系のお店で売られているのをたまたま見つけ、即購入しました。
その後、10カ国を訪問しましたが、同じようなザルが売られている国は見つからず、とても貴重なアイテムとなりました。
このように、日本では当たり前のアイテムでも、海外では売られていなかったり、手に入りにくかったりすることがあります。
事前にネットで「海外にないアイテム」を調べても、なかなか正確な情報が出てこないことが多いです。
そこで、私たちが1年半以上車中泊して感じた、「日本から持ってきて大正解だったアイテム・持ってくればよかったと思ったアイテム」を紹介します。
日本から持ってきて大正解だったアイテム11選
取っ手の取れるティファールの鍋セット

取っ手が取れてコンパクトに収納できるティファールの鍋セットは家庭でも、車中泊でも大活躍するアイテムです。
ティファールはフランス製なので、ヨーロッパでは、日本より安価で手に入るだろうと思ったら大違い!
ヨーロッパの他の国では、ティファールの商品を扱っている店舗が少なく、フランスでも取っ手が取れるシリーズや、セット品はなかなか見つかりませんでした。
さらに、日本よりも高額だったこともあり、日本から持ってきて本当によかったです。
お茶碗、お椀、お箸、どんぶり、さいばし

やはり和食系のキッチンツールや食器類は海外ではなかなか見つからず、あっても高価で種類やデザインが限られていることが多いです。
そのため日本から持ってくるのがおすすめです。
私たちはセリアで2人前のセット購入し、それぞれ持参しました。
やはり海外でも日本食が食べたいですからね。
ピーラー

ピーラーは日本から持参しなくても、海外にあるだろうと思っていましたが、こちらでは縦型タイプの皮むき器しか見つかりませんでした。
おしゃれではあるものの個人的にはとても使いにくかったです。
結局、日本からの輸入品を扱っている店舗まで足を運び、購入することになりました。
日本で良く使われているタイプのピーラーは持ちやすく、しっかり皮がむけるので、やはりおすすめです。
日本ではダイソーやホームセンターなどでも簡単に購入でき、安価なので持ってきた方が良いと思います。
缶切り

缶切りは1年半にわたりさまざまな国を旅してきましたが、まだ見つけられていないアイテムです。
日本では「テコ式」の缶切りが主流で、小さくて使いやすいのですが、海外で一般的に使われているのは「回転式」の缶切りです。
回転式はサイズも大きく重いので、車中泊には不向きだと思い、日本のようなテコ式の缶切りを探していますが、未だ見つけられていません。
とはいえ、海外では缶切りがいらない、手で開けられるタイプの缶詰が多いので、そこまで必要性は感じません。
しかし、たまに間違えて缶切りが必要なタイプの缶詰を買ってしまった時は大惨事!
どうしようもなく、小型のナイフとハンマーを使って一箇所ずつ穴を開けて、何とか缶を開けたこともありました。
ダイソーなどでも売られている、小型の缶切りを日本から持ってくるのがおすすめします。
食品系
日本は本当にインスタント食品の宝庫です。
海外では日本のようにお手軽で素早く美味しい料理を作ることが難しいので、「日本の味が恋しいな〜」と思った時のために、いくつかインスタント食品をいくつか持って行くのがおすすめです。
特におすすめなのは、野菜とお肉を加えるだけでサッと調理できる、カレーやシチューのルーです。
車中泊の食事でも大活躍すること間違いなし!
その他にも、インスタントお味噌汁やお茶漬け、お茶類、ふりかけ、乾燥わかめ、だしの素、いりごま、そば、春雨などです。
これらは重量もそれほどなく、車中泊の保存食としても重宝します。
※なお肉製品や乳製品など、海外へ持ち込みが禁止されている食品もあるので、事前に確認しておきましょう。
海外対応のドライヤー、ヘアーアイロン(電圧が100V~240Vまで対応できるもの)

日本の電圧は100Vですが、海外では220〜240Vが主流のため、変圧器を使わず日本の家電を使ってしまうと、製品が破損したり火災が発生したりする危険性があるため、絶対に避けるべきです。
最近のスマートフォンやパソコン、いくつかの家電製品には「100〜240Vまで対応」の全世界対応タイプがあります。
このタイプの家電であれば、変圧器を使わずにそのままコンセントに繋げて、海外でも日本と同様に使用することができます。

日本から持ってきた海外対応のドライヤーとヘアーアイロンがこっちでも問題なく使えているので、日本から家電を持ってくる場合は100V〜240Vまで対応しているか確認しましょう。
コンセントの変換プラグ

日本のコンセントは「Aタイプ」と呼ばれる形状ですが、世界には8種類のプラグ形状が存在し、日本の家電を使用する際は変換プラグが必要になります。
変換プラグには、1つのタイプに変換するものと、全世界対応で複数のタイプに変換できるプラグの2種類ありますが、どちらも持って行くのがおすすめです。
ヨーロッパは「Cタイプ」と「SEタイプ」が主流なので、私たちはA→Cタイプへの変換プラグを何個か持っていきました。
このような1つのタイプに変換するプラグは、ダイソーや家電量販店などでも購入できます。
日本を出国してしまうと、Aタイプに対応した変換プラグは見つけにくいので、出国前に忘れずに購入しておきましょう。
コンセントの延長コード

海外のコンセントの差し込み口は日本と異なるため、延長コードを持って行くことをおすすめします。
一つの差し込み口に変換プラグを繋いだ延長コードを挿せば、複数の日本の家電を同時に使用できるようになります。
特に、キャンピングカーではコンセントが1つや2つしかないことが多いので、複数の差し込み口がある延長コードがあれば、電化製品をまとめて同時に充電もできとても便利です。
スキンケア、化粧品、美容品
普段から使い慣れているスキンケアやお気に入りの化粧品を、少しストックして持ってくることをおすすめします。
日本製の方が安く、性能性も良く、日本人のお肌に合うように作られています。
私は洗顔フォームや化粧水、クリームなどを日本から少し多めに持ってきていましたが、すでにストックがなくなり、現地の商品をいくつか試してみました。
しかし、肌荒れしてしまい、まだ肌に合うのに出会えていません。
日本ではドラッグストアなどでお手軽に手に入るので、使い慣れているメーカーの製品を持ってくるようにしましょう。
目薬

日本のように種類豊富な目薬がある国は、世界中どこを探しても他にはないかもしれません。
それほど日本の目薬は優秀です!
私もコンタクトを使用しているので目薬をよく使いますが、ヨーロッパの薬局や眼科では3〜4種類ほどしかなく、どれもイマイチです。
日本にはコンタクト用、ドライアイ用、花粉用、PC用、ピント調整など症状に合わせたさまざまな種類の目薬がありとても便利です。
幸い、日本から目薬を多めにストックして持ってきていましたが、そろそろ無くなりそうなので焦っています。
使い慣れている目薬がある場合は、必ず持参したほうが良いです。
飲み慣れている常備薬

海外でも薬局に行けば薬は購入できますが、言語が違うためにコミュニケーションが難しかったり、薬の成分や用量が日本と異なったりすることがあります。
そのため、日本から普段飲み慣れている常備薬を持ってくることをおすすめします。
私たちは市販薬のロキソニンなどの解熱鎮静剤、風邪薬、胃薬、酔い止め、湿布、消毒液、かゆみ止め、抗アレルギー剤などを持参しました。
車中泊では、いざという時のためにファーストエイドキットを準備しておくこともおすすめです。
※日本から海外へ市販薬を持ち込む場合は、パッケージに入っていれば基本問題ありません。
持病の治療のために処方薬を持ち込む場合は、医師に英語で「薬剤携行証明書」を書いてもらうようにしましょう。
まとめ
海外での長期車中泊旅で日本から持参してよかった、持参したほうが良いと思ったアイテムを紹介しました。
実際に日本を離れて長期暮らしてみないと気づかないことも多いので、私たちの体験が参考になれば嬉しいです。
自分に必要なアイテムや、あったらいいだろうと思う商品などを上手に見極めて、快適で楽しい海外旅行にしましょう。