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車中泊初心者!ベッドマットとカーテンの次にそろえたいもの!5選+1

ベッドマットとカーテンの次にそろえたいものをご紹介

一泊くらいならこれで十分!?


今乗っている普通乗用車のミニバンやワゴン、SUVまたは商用のバンで車中泊をはじめようと思ったら、まずはフラットに寝るためのマットは必須。

次に車内で寝ているときのプライバシーを守ったり冬なら冷気を遮断したりできるカーテンやシェード。

あとは自宅で使っている毛布や掛け布団を車内に持ち込めば、とりあえず車内で寝られます。

でももう少し快適に車中泊するには、何が必要でしょうか。

本記事では、ベッドマットとカーテンまたはシェードの次にそろえたいものとして、5つのおすすめグッズ&アイテムを紹介します。

LEDランタン


LEDランタン

照明器具の付いているキャンピングカーは別ですが、普通乗用車のミニバンやワゴン、SUVまたは商用のバンで車中泊をするなら、エンジンを切っているとき用の照明器具は必須です。

おすすめはLEDランタン

火を使わないし、ソーラー充電できるタイプもあり。

USBのソケットが付いていてスマホなどへの充電ができるモデルまであります。

吊り下げたり、テーブルの上に置いたり、手軽に持ち運びもできて便利。



次のページ▷ ベッドとマットの次に揃えるべきアイテム残り4つご紹介します。


寝袋(シュラフ)


シュラフ

車中泊用のベッドマットを敷いてフラットにしたシートの段差をなくせば真冬でなければそのままでも仮眠くらいはできます。

本格的に眠りたいなら、自宅からふとんや毛布を持ってくるのもいいでしょう。

しかし、布団や毛布はかさばって車内で場所を取ります。

積んだり降ろしたりも面倒。

その点、寝袋(シュラフ)ならコンパクトに丸めたり畳んだりできるので、車に積みっぱなしにしておいても邪魔になりません。

それに何といっても、寝袋だとアウトドア感が俄然アップ。

いつも使っているふとんと違って「非日常」を味わえるというものです。


食器


食器

車内で調理はしないという人も、簡単な食器はいくつか積んでおくといいと思います。

使い捨ての紙の食器でもかまいませんが、軽くて割れないアウトドア用のお皿やシェラカップがあるとずっと使えて「エコ」にもなります。

車中泊に出かけた先の地元のスーパーでその土地ならではの食材を使ったお惣菜を、お皿に取り分けて食べるだけで日常と違う雰囲気になります。

食器を汚したくない場合は、お皿にラップをかけてその上にお惣菜などを乗せるといいでしょう。


クーラーボックス


クーラーボックス

クーラーボックスも車に積んでおくと便利。

氷は途中のコンビニやスーパーでいつでも調達できます。

ジュースやビールを冷やしておけるのはもちろん、生ものをおみやげに買って持って帰りたいときにも重宝します。

保冷用として使わない場合は収納ボックスの代わりにもなります。

フタの上に板を載せてテーブルとして使うのもいいでしょう。


テーブル


テーブル

トヨタ・ハイエースや日産のキャラバンのような商用バンならそこそこ大きなテーブルを置くこともできるでしょう。

ですが、例えば3列シートのミニバンで車中泊をしようとしたら置き場所にも設置場所にも困ると思います。

ヘッドレストに引っかける小さなテーブルが市販されていますが、それだと新幹線のテーブル程度で今度は小さすぎます。

そこでおすすめしたいのが「ちゃぶ台型の折りたたみテーブル」。

ベッドマットの上に置けば、食事をしたりお酒やお茶を飲んだりするときに便利。

使わないときは折りたたんで荷台に置いておけば邪魔になりません。

車内でパソコンを使う場合にも!

シガーソケット用のUSB充電器も忘れずに


普通乗用車のミニバンやワゴン、SUVまたは商用のバンで、とにかく車中泊を始めたいという場合に、ベッドマットとカーテン・シェードに加えて、これだけはそろえておきたいと考えられるグッズ&アイテムを紹介しました。

最後にひとつ、さらに付け加えるなら、シガーソケット用のUSB充電器も必需品でしょう。

スマホが使えないと車中泊先のガソリンスタンドやスーパー、観光施設などの情報がなかなか得られません。

走行中にスマホの充電を忘れずに!

DRIMO編集部

DRIMO編集部です。 キャンピングカーや車中泊の情報を中心に、バンライフなど車旅に関する情報をお届けします。