キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

ギア・アイテム

ギア・アイテム

キャンプとキャンピングカーでの快適性をアップするおすすめ愛用グッズ4選

キャンプとキャンピングカーでの快適性をアップするおすすめ愛用グッズ4選

車中泊やキャンプを楽しむ夫婦が使ってよかった便利グッズを紹介


キャンピングカーライフをより充実させるのに欠かせないのが便利グッズ。

かゆいところに手が届く、「まさにこんな物が欲しかった!」というアイテムは、キャンプ・キャンピングカーの快適な滞在をサポートしてくれます。

そこで今回は、キャンプ・キャンピングカーで使える便利グッズを紹介。

この記事で紹介するアイテムは、どれも私たち夫婦が実際にキャンプや車中泊しているハイエースの車内で使用し、おすすめしたいと思った物です。

グッズやアイテムの好みは人それぞれですが、一度使えばきっとその良さを実感できる、こだわりの詰まった物ばかり!

キャンピングカーに乗っている私たちが実際に使ってみておすすめするグッズに興味があるという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

寝袋/ロゴス 丸洗いやわらか あったかシュラフ


シュラフ 車中泊 快適グッズ

キャンピングカーのベッドで寝ようとすると、家のベッドや布団とは違うので初めは違和感があると思います。

私のキャンピングカーの場合、ベッドは簡易的に板をつなげた状態のベッドキットです。

そのため、いつも寝ているベッドや布団とは違い、クッション性に劣ります。

そこで活躍するのがシュラフ(寝袋)。

これを使うことによって寝心地の良さがアップして、快適に眠ることができます。

また、シュラフには快適温度などの目安があるため、季節に合わせてチョイスできるのも魅力です。

シュラフの代表的な形は2つ。

封筒型(長方形で布団に近い使い心地のタイプ)、マミー型(体に沿った形で頭まですっぽり覆えるタイプ)があります。

入り口を狭めることに違和感があったり、シュラフ内で寝返りをうてたりするような空間が欲しい方は封筒型

体にフィットして、毛布や布団に包まれているような安心感が欲しい方はマミー型がおすすめです。

また、シュラフは洗濯機で丸洗いできるものや、シュラフ同士を連結できるタイプのものもあるため、購入するときは好みや使用人数に合わせて選んでみるといいと思います。

ロゴスの寝袋を実際に使ってみると、自宅で使っている布団と遜色ない寝心地の良さで、朝までぐっすり眠れました。

ふわふわとした肌触りの良さもお気に入りです。

シュラフの中には、5万円を超えてくるような高級なものもあります。

ロゴスは比較的お手頃価格で、初心者のエントリーモデルとしても手が届きやすいためおすすめです。

仕様
メーカー:ロゴス(LOGOS)
適合胸囲:(約)96cmまで
サイズ:約幅75 cm×長さ190cm
収納サイズ:約直径33 cm×長さ41cm
材質主素材:[表素材]やわらかフランネル、[肌面素材]やわらかフランネル、[中綿]ダイナチューブファイバー
適正温度目安:-2℃まで
参考価格:10,800円



次のページ▷▷▷【快適に過ごせるアイテムやホッとできるアイテムを3つご紹介します!



保温・保冷ポット/Stanley アドミラルズマグカップ


ポット 車中泊 快適グッズ

※写真右がStanley アドミラルズマグカップ



キャンプやキャンピングカーで温かいものを食べたり飲んだりすると、幸せな気持ちになりますよね。

家の中で食べるカップ麺やインスタントコーヒーもおいしいですが、外で食べたり飲んだりすると、3割増しにおいしく感じると思いませんか?

私たちはよくコーヒーを飲みますが、コーヒーを通常のコーヒードリッパーに入れておくとすぐに冷めてしまうのが悩みでした。

私と同じように「飲み物を適温で長時間キープしたい!」という方にぴったりのアイテムが、保温・保冷ポットです。

私は車内でホットコーヒーを飲みながら作業する機会が多いので、とても重宝しています!

それにカップ麺やインスタントコーヒーを食べたり飲んだりするためのお湯を適温に保ってくれるので保温・保冷ポットは欠かせないアイテムのひとつです。

また、夏場の暑い時期には冷たい氷を一日近くキープできるのもうれしいポイント。

冬は温かさ、夏は冷たさをキープできる保温・保冷ポットは一年中使えるアイテムです。

スタンレーのアドミラルズマグカップは、底の広い蓋つきのマグカップです。

底の面が大きいのでしっかりと固定され、倒れにくいのが特徴

キャンピングカーの棚や机に置いても安心です。

保温と保冷の機能が備わっているため、とても便利に利用しています。

真空断熱材が2重になっているので、中の飲み物が外気温に影響されにくく、ホットで4時間、コールドで6時間、アイスで24時間、温度をキープ。

丈夫で耐久性にも優れているため長く愛用できるでしょう。

口が大きく開くタイプなので、洗いやすいのも魅力。フタは簡単に分解でき、水や洗剤で洗うことができます。

Stanley アドミラルズマグカップ
重量:0.5kg
参考価格:12,750円
寸法:長さ15.5 cm ×横幅14 cm× 高さ12.3cm



タンブラー/ TEON


タンブラー 車中泊 快適グッズ

タンブラーで飲み物を飲む時に、直に持つと熱かったり、結露したりしていて不快に感じたことはありませんか?

夫にそのことを伝えると、おすすめのグッズを教えてくれました。

それがこのTEONのタンブラー。

ステンレス真空二重断熱構造になっているTEONのタンブラーは、表面が熱くならないので、シェラカップのような持ち手も必要ありません

外気にさらされるアウトドア環境でも、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままに。

飲み物の温度をキープしてくれる優秀アイテムです。一度使ってしまうと、普通のグラスやマグカップに戻れなってしまうかも!?

持ち手がないことによって、とてもコンパクト収納できるのも魅力です。

無数の試作を繰り返すことで、手に収まりやすい形やサイズを微調整して辿り着いた形状だそうです。

とことん無駄をそぎ落とし、シンプルを追求したデザインは夫のお気に入り。

軽くて持ち運びもしやすく、使い勝手の良いグッズです。

おすすめアイテム: TEONタンブラー

サイズ:直径78mm(底58mm) × 高さ86mm
参考価格:2,970円
素材:ステンレス鋼



ポータブル電源/Jackery ポータブル電源 1000


ポータブル電源 車中泊 快適グッズ

キャンプやキャンピングカーで、電子機器に給電できるとより快適になります。

携帯電話の充電はもちろん、パソコン、ドライヤー、ヘアアイロン、電気毛布などが使えると便利ですよね。

キャンプに向かう道中でポータブル電源を充電していけば、目的地に到着後、すぐにポータブル電源から給電ができます。

家のコンセントをアウトドアに持ち出しているような感覚です。

電源のない不便さも工夫で乗り越えていくことが、キャンプやキャンピングカーの醍醐味だと言う方もいるかもしれませんが、私たち夫婦は快適にできるところは快適にして楽しみたいと考えています。

2年ほど前から、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源1000を使用していますが、もうポータブル電源なしのキャンプや車中泊はできないと感じています。

電池タイプ:リチウムイオン電池
容量:1002Wh
定格出力:1000W
重量:10.6kg
AC出力:3*100V/10A ,60Hz
シガーソケット:1*12V/10A
USB出力:1*USB-A出力:5V/2.4A
2*USB-C出力:5V/3A,9V/2A,12V/1.5A
1*QC3.0出力:5~6V/3A,6.5~9V/2A,9~12V/1.5A
充電温度:0℃~40℃
動作温度:-10℃~40℃
保管温度:‐10~40℃(炎天下の車内保管不可)
サイズ:横332mm×奥行233mm×高さ243mm
入力ポート:24V-7.5A Max(12-30V対応)
充電時間:コンセント約7.5時間、シガーソケット約14時間



まとめ


車中泊 快適グッズ

今回は、キャンプ・キャンピングカーで快適に過ごすための便利なグッズを紹介しました。

キャンプ・キャンピングカーで使うグッズは何があるといいか、購入候補を決めるときの参考になれば幸いです。

これらのグッズを活用して、キャンピングカーで素敵な旅を楽しんでください!

KANAHO

アウトドアが好きな夫婦で東海エリアを中心にキャンプ・車中泊を楽しんでいます。キャンプ飯を作ることも食べることも大好き!コーヒーも極めて行きたいと思っています。