夏の車中泊、虫対策は大丈夫?虫よけや虫刺されに効果のあるアイテムとは?
刺されてしまったときはどうする?
「かゆみどめ」を使ってかき傷や悪化を防ぐ
蚊に刺されてしまって赤く腫れてとてもかゆい・・。
そんなときに我慢せず掻いたり、無意識にかきむしってしまうと、刺された場所が傷になったり、バイキンが入ってしまいます。
刺されたら早めにかゆみ止めをぬり、できるだけ掻くのを我慢。
多くの場合は、刺されてしばらく掻くのを我慢していればかゆみはおさまります。
痒みがおさまるまで、何度か繰り返しかゆみどめを塗っておくと良いでしょう。
またどうしても無意識に掻いてしまう、という方は「かゆみ止めパッチ」などシールタイプのかゆみ止めがおすすめです。
かゆみ止め成分配合で貼ってしばらく経つとかゆみが治りますし、爪や指がかゆみ止めパッチに当たるため、無意識に掻いてしまう頻度が減って悪化を防ぐことができます。
「流水」や「保冷剤」で患部を冷やす
虫に刺されて患部が赤く腫れてしまった時には、流水や保冷剤などで患部を冷やしておきましょう。
蚊に刺された場合も、冷やしておくことでかゆみを抑えることができます。
食材をやドリンクを持参するためのクーラーボックスやポータブル冷蔵庫に、ペットボトルの水や保冷剤をいくつかいれておくと、患部を冷やす際に役立ちます。
持参する保冷剤は大きいものだけでなく、患部に当てやすい小さめのものをいくつか用意しておくのがおすすめです。
虫除け・虫刺され対策をしっかりと行って、安心安全な車中泊を!
今回は、夏の車中泊に向けて準備したい、「虫除けや虫刺されに効果のあるアイテムや対策」についてご紹介しました。
準備する荷物がたくさんあると意外と忘れがちですが、虫除け・虫刺され対策アイテムを用意しておくと、旅の最中に無駄な心配をしたり、旅先で追加の買い物をしなくてもよくなります。
また滞在中、虫に悩まされず快適に過ごすことができますので、ぜひ忘れずに準備をしておいてください。
今回ご紹介したアイテムは、1つだけでなくいくつか合わせて持参すると、効果がアップしてもしものときにかなり役立ちます。
必要そうだなと思うアイテムがあれば、可能な限り持参するのがおすすめです。
虫除け・虫刺され対策アイテムをしっかりと準備して、夏の車中泊旅を思う存分楽しんでくださいね。