【取材】車中泊での万が一の火災に!コンパクトで強力、後始末なしの消火器具!
目次
FIRE SHOKA STICKの特長
・コンパクトで軽量
・振動や衝撃に強い構造
・一般的な消火器より長い噴射時間
・車内が汚れない。後始末要らず
・使った後、呼吸しても大丈夫
・点検や消火剤の入れ替え不要
・15年使える
・処分も簡単
小型軽量!車内で場所を取らない
キャンピングカーや車中泊仕様車の車内は、大型キャンピングカーでも自宅と比べれば広いとは言えません。
会社や学校に置いてあるような一般的な消火器を置こうとすると室内スペースを圧迫して邪魔になるはず。
その点FIRE SHOKA STICKは↑写真を見てもわかるように一般的な消火器と比べてコンパクト。
サイズはFSS100SECが直径40 mm×長さ330mm、FSS50SECは直径40 mm×長さ270mm
重さはFSS100SECが365g、FSS50SECは215g。
どちらも片手で持てるサイズと重量です。
一般的な消火器(10型)は5kgと言いますから、圧倒的に軽いですね。
振動や衝撃に強い構造なので、車のダッシュボードやキャンピングカーの引き出し、収納棚にも邪魔にならずに常備しておけるでしょう。
コンパクトながら長い噴射時間
前述しましたが、FIRE SHOKA STICKの消火薬剤噴射時間は、FSS100SECが100秒、FSS50SECが50秒。
一般的な消火器の噴射時間は15秒ですから、FIRE SHOKA STICK は3.3~6.6倍。
コンパクトながら心強い性能です。
粉末じゃないから車内が汚れず、後始末要らず!
会社や学校に置いてあるような一般的な消火器の9割は粉末タイプ。
噴射した後は辺り一面真っ白になって、掃除が大変。
粉末の粒子が細かいため掃除機が目詰まりする可能性もあります。
FIRE SHOKA STICKの消火剤は噴射後に残らないので、車内が汚れなくて後始末が不要。
使った後、呼吸しても大丈夫!
しかも消火剤の成分は人体に無害なので、使った後すぐに車内で呼吸しても大丈夫。
安全性も抜群です。
すでに欧米30カ国以上で販売実績あり
日本ではこの度新発売となったFIRE SHOKA STICKですが、ヨーロッパや米国では9年前から販売。
現在、欧米30カ国で使われているとのこと。
すでに実績も抜群です。
使用期限は15年!
一般的な家庭用消火器の使用期限5年に対して、FIRE SHOKA STICKは、使用期限15年で定期点検も不要。
途中で消火薬剤の交換をしなくていいので、キャンピングカーや車中泊仕様車に1本積んでおくと長期間安心ですね。
もちろん自宅用としても使えます。
車中泊に行かないときは家に置いておくのもいいでしょう。
捨てる場合は、各自治体のルールに従って「不燃物」としてゴミの日に出せばOK。処分も簡単です。
あらためてホワイトハウスとは
前述したとおりFIRE SHOKA STICKは、ホワイトハウスのグルーブ会社が国内独占販売権を持っています。
ホワイトハウスは国内大手キャンピングカービルダーとして、キャンピングカー好きの人に知られていると思いますが、それだけではありません。
車載用エアコン・COOL STARやエバスペッヒャーのFFヒーターの総販売元でもあるなど、キャンピングカー用の装備・パーツ類も豊富にラインナップ。
また、ホワイトハウスは2019年に東京消防庁に災害救助車両POLARISを納入しており、2024年4月には総務省消防庁にも小型救助車両を納入する消防企業でもあります。
FIRE SHOKA STICKもその一環として日本国内で販売を開始しました。
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