【実験】EENOUR 超大容量ポータブル電源「P5000」新発売!キャンピングカーで家電を思いっきり使ってみた!
目次
驚異の大容量・高出力バッテリー!
驚異のバッテリー容量5120Wh・最大出力2900W!
アウトドア用の発電機、ポータブル電源などを発売してきたEENOUR(イーノウ、株式会社 MK JAPAN)から、モンスター級と呼べる高出力・大容量のポータブル電源「P5000」が2月9日に新発売!
これなら「エアコン・電子レンジ・ドライヤー・電子ケトル」といった消費電力の大きな家庭電化製品も難なく使えるはず。
キャンピングカーの電源システムを強化したいという場合も、「P5000」を車内に載せるだけで、簡単にパワーアップできます。
あれこれ悩まずキャンピングカーや車中泊仕様車の電源問題を解決したいのなら、超オススメのモデルといえるでしょう。
今回、実際に大型キャンピングカーで「P5000」を使いまくってみました。
どのくらい使えるの?ホントにすごいの?
そんな疑問に答えます!
EENOUR「P5000」の4大特長はコレ
<EENOUR「P5000」の4大特長>
■モンスター級の大容量、高出力
■コネクタの種類も豊富
■最短2時間で満充電
■約10年、使用可能
かつてないほどの大容量、高出力
EENOUR「P5000」のいちばんの特長は、なんといっても大容量、高出力。
バッテリー容量5120Whで最大出力2900Wとなっています。
バッテリー容量とは、どのくらいたっぷり電気が使えるか、最大出力とは、どんな家電が使えるかの目安と考えてください。
容量5120Whだと、一例ですが500Wの電子レンジを約8間時間使い続けられる計算。
最大出力2900Wは、1200Wのドライヤーでも超余裕で使えることになります。
もちろん「P5000」は複数の家電をつなぐことができるので、合計で2900W以内なら様々な家電を同時に稼働できます。
電子レンジを使いながらドライヤーで髪をセットして、ついでにスマホやパソコンの充電を行うことも。
「P5000」が1台あれば、自宅にいるときとほぼ変わらない感覚で、キャンピングカーや車中泊仕様車の室内でもたいていの家電が使えると考えていいでしょう。
まさにモンスター級!
その分、寸法は550mm×487mm×299mm、重量51kgとビッグです。
家庭用コンセントをはじめ、コネクタの種類も豊富
先ほど複数の電化製品をつなげられると言いましたが、家電をつなぐには出力端子(コネクタ)が必要。
コネクタが合わないと家電に電気を供給できません。
その点、「P5000」には家庭用コンセント(AC100V)が5口、USB-A(5V/2.4A)×2口、USB-A(QC3.0)×2口、USB-C(PD100W)x2口、シガーライターx1口、DC5521x2口、航空ソケットx1口と、計15口のコネクタが備わっています。
ここまで様々な種類がそろっていれば、どんな電化製品でもまず間違いなく接続できるはず。
例えば、キャンピングカーや車中泊仕様車に『家庭用のエアコン』が付いていても、『車載用のDC(直流)12Vのクーラー』が設置されていても、どちらも対応可能。
サブバッテリーの残量がなくなってきたというときでも、補助電源として「P5000」を載せておけば当面「電池切れ」を心配することなく車内で電化製品を使い続けられます。
大容量なのに最短2時間で満充電
「P5000」は5120Whという大容量。
これだけ大きいと充電するのに長い時間がかかりそうですが、「P5000」は家庭用コンセント(AC入力1500W)とソーラー(PV入力1000W)からの充電を組み合わせた場合、最短2時間で空の状態から満充電が可能です。
AC入力のみでも、最速約3.5時間で満充電できます。
充電方法は、家庭用コンセント(AC100V)、ソーラー充電(ソーラーパネルは別売り)の他にも、シガーソケット、発電機にも対応しています。
長寿命!約10年使用可能
「P5000」に内蔵されているバッテリーは安全性、長寿命性に優れたリン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)。
空の状態から満充電までの充放電サイクル数は3,500回超。
1年365日、毎日1回フルまでの充電を繰り返したとしても約10年使える計算になります。
いつ買ったか忘れるくらいの長寿命ですね。
バッテリーマネージメントシステム(BMSシステム)と制御装置(MCU)によってバッテリーセル(電池)の電圧や温度を適切に管理。
高温、過熱、過電を防止します。また、安心のメーカー保証5年付き。
国内PSE、FCC、RoHS、UN38.3などの安全規格にも適合・認証済みです。
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