キャンピングカーの洗車にはコレ?!FRP素材に特化したシャンプー剤&コーティング剤『リピカ』を検証!
目次
実証実験!コーティングから2週間後の様子は?
その2週間後、様子を見るのと車両全体の洗車とコーティングをあらためてするために、キャンピングトレーラーのもとへ。
前回は、キャンカーコート(コーティング剤)の効果を比較するため、リアは右側のみにキャンカーコートをスプレーしました。
また、リアに汚れがつきやすいように屋根をあえて洗車していません。汚れ具合や汚れの落としやすさにどう違いが出るのか、検証していきます。
今回リピカのセットを使って実証実験したのはちょうど梅雨の真っただ中。
キャンピングトレーラーは青空駐車しているので、もろに雨にさらされます。
前回からの2週間でも何回か雨が降りました。
リアの様子を見てみると、想定どおり屋根からつたってきた汚れがバーコード状に付いていました。
バーコード汚れの根源である屋根を掃除しないと、さすがにきれいな状態をキープとはいかないようです。
コーティング部分の汚れの落としやすさは?
では、汚れの落ち具合はどうでしょう。
濡らしたスポンジで軽く擦ってみます。
コーティングした部分は、水をつけてさっと擦る程度でバーコード汚れが落ちていきます!
一方、コーティングしていない部分は、水をつけて擦っただけでは汚れの筋が残ってしまいました。
前回、水あか取りクリーナーで落とすしかなかったバーコード汚れが、これだけ楽に落とせるとは……。
コーティングした部分とコーティングしていない部分を比べて、かなりはっきり差が出たと言っていいでしょう。
あらためてボディ全体を洗車。洗車場の泡と比較した結果は?
さらにこの日、全体を洗車&コーティングしようということでコイン洗車場へ移動。ガンタイプのノズルから出る洗剤(泡)でボディを洗いました。
しかしこの泡では表面の砂・ホコリが擦って落ちる程度。
油分を含んだ汚れに関してはまったく汚れが落ちず、力を入れて擦っても伸びていくだけ。
例えるなら、キッチンのべっとりついた頑固な油汚れを濡れた布巾で拭いた時のような残念な状態です。
そこでリピカのキャンカーシャンプーをスプレーすると、洗車機の泡では伸び広がるだけだった汚れが分解されるような感じでスッときれいになりました。
洗車機の泡とキャンカーシャンプーの洗浄力を比べると、これもはっきり差が出ました。
ボディ全体をコーティングして作業終了。
コーティング作業は前回と同じく、やはりラクでよかったです。
洗車&コーティング後の仕上がりは?
屋根も含めてボディ全体を洗車してコーティング。バーコード汚れも一切なく、ボディの白が眩しい。
まるで購入当時に戻ったようです。
両側面や後ろはボコボコしていてマットな素材感なのでコーティング後に艶感が増したかは分かりにくかったというのが正直なところ。
ただ、前方のツルツルしたところは人が映り込むほどピカピカになりました。
洗車場からキャンピングトレーラー専用の駐車場に戻って、他のキャンピングトレーラーと並ぶとその差は歴然!
きれいになったボディはやっぱり見ていて気持ちがいいものです。
まとめ
あくまでも今回の実証実験は、文字通りの一例です。
他のモデルや他の条件・環境下で結果は変わってくると思います。
とはいえ、リピカのキャンカーシャンプーは近所のコイン洗車場の泡よりは汚れ落ちはよかったし、コーティングした箇所は2週間後に水洗いでスッと汚れが落ちたということを体感・実感できました。
FRPボディのキャンビングカーやキャンピングトレーラーに乗っていて、「いきなり専門業者さんに4万円とか7万円でコーティングを頼むのはちょっと予算的にも抵抗がある」というのであれば、まずリピカ(10,450円/税込)を買って、洗車とコーティングしてみるのはありだと思います。
ただし、涼しくなってからにしてください。
真夏の洗車は、晴天だと車のボディを傷めるし、作業する人は熱中症になりかねませんから。
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通常価格(税込):11,000 円
販売価格(税込): 10,450 円
公式サイト:https://www.ripica.com/products/detail.php?product_id=46