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【2025年】梅雨の車中泊に!湿気・カビ・結露対策グッズおすすめ6選

梅雨の車中泊に!湿気・カビ・結露対策グッズおすすめ6選

高温多湿の日本の夏。梅雨の車内はジメジメ。

車中泊には不快な季節が続きます。

不快なのは人間だけでなく、湿気はキャンピングカーや車中泊仕様にした車の大敵でもあります。

家具の裏やベッド下、収納ボックスの中の衣類、寝具などが湿度でじっとり。

見えない場所が知らないうちに結露して、カビや臭いの原因にもなりかねません。

大事な車を湿気から守るには、除湿が必須

ということで車中泊に向いている湿気取りや換気・通気グッズを集めてみました!

横向きにも置けて車内使用に便利 Afloiaコードレス除湿機/調査時価格6,850円(税込)


車内の除湿を考えたとき、自宅で電気式の除湿機を使っている人もいると思います。

しかし、車内でも使おうと考えたら気になるのがサイズと置き場所の自由度ではないでしょうか。

Afloiaの小型除湿器は奥行き12 ×幅 12× 高さ 27cm

内部の乾燥剤(シリカゲル)を乾燥するときだけ電気を使いますが、除湿中はコードレスで使用

縦向きだけでなく横向きにも置けるので、設置場所を選びません。

繰り返し使えるので、使い捨てはイヤいう人におすすめです。


湿気取りの定番ドライペット/調査時価格1,958円(税込)




湿気取りなら車内でも、家の中と同じように除湿剤は定番。

特に自宅などの駐車場にずっとキャンピングカーを止めておくときは、車体のサイズによりますが複数ドライペットのような除湿剤を置いておきましょう。

1カ月もするとびっくりするくらい水が溜まっていることもあります。

注意点は、走行時は車から降ろすこと。

ドライペットのようなタイプの除湿剤はパッケージが密封されていますが、走行時に倒れたりすると水が漏れないとは限りません。

自宅用としてキャンピングカー用として、どちらにも使えるので、まとめ買いしても余って困ることはないでしょう。


切って使えるシートタイプ ベーシックスタンダード乾燥剤/調査時価格1,297円(税込)


こちらは縦49×横39cmのシートタイプの乾燥剤。

シートのまま使ってもいいですが、ハサミで好きなサイズに切り取ってバラバラにすることもできます。

車のダッシュボードや小さな収納棚、衣装ボックス……。

狭い場所でもどこでも入れておけるので、車内で使うのに向いています。

しかもこれ、使い捨てじゃないんです。

湿気を吸うと「お知らせサイン」がブルーからピンクへ。

ピンクになったら天日に干すとまたブルーになって、繰り返し使えます。


布団サイズの除湿マット MeillyHoomi/調査時価格2,180円(税込)


除湿剤にもいろいろな大きさ、形のものがありますが、これは超大型。

布団サイズで車中泊の寝具の除湿にピッタリ。

サイズは90×180cmのほか、さらに大きな150×180cmのものも。

繰り返し使えるのがうれしい特徴。

シートの端に付いている除湿センサーの色が青からピンクになったら、2~3時間干すだけで効果復活するとのこと。

コストパフォーマンスがいい製品です。


車種を選ばない汎用網戸 メルテック(meltec)車用ウインドウネット/調査時価格921円(税込)


車内の湿気対策は、ここまでで紹介したような湿気取りグッズも効果的ですが、忘れてならないのが通気と換気。

ひんぱんに窓を開ければいいのだけれど、夏場は新鮮な空気だけでなく虫も入ってきてしまいます。

そこでおすすめなのが車用の網戸

ドアの上部から窓全体にすっぽり被せる汎用タイプにすれば、大体どんな車にも使えます。

フロントドア用、リアドア用、スライドドア用があります。

※調査時価格はフロントドア用 W1200×H800mm(1枚入) Meltec WP-30


クリップ式扇風機も必須アイテム Keynice USB扇風機/調査時価格3,680円(税込)




梅雨時の車内の通気や換気に、網戸と併用したいのが扇風機。

窓を開けた状態で網戸に向けて風を送れば、車内の湿った空気を排出できるでしょう。

車中泊におすすめなのは、小型でコードレスの電池またはバッテリー式のもの。

さらにクリップで取り付けるタイプなら、車内の棚やテーブル、アシストグリップ、サイドバーなど、どこにでも取り付けやすくて、移動も簡単。

クリップと吊り下げの両方の設置方法が選べる製品もあるので、好みのものを探してみるといいと思います。


天気の良い日には車中泊グッズの天日干しを




車中泊をする車の湿気取りや通気、換気に役立つグッズを選んで紹介ました。

家具や寝具、衣類を載せているキャンピングカーや車中泊仕様車は、家のようなもの。
あちこちに湿気が溜まります。

「こんなところにカビが!」ということにならないように、普段から紹介したようなグッズで対策しておきましょう。

また、天気の良い日には外に出せるマットやソファ、寝具、衣類、布のカーテンなどを車内から出して、天日干しすることもおすすめします。

DRIMO編集部

DRIMO編集部です。 キャンピングカーや車中泊の情報を中心に、バンライフなど車旅に関する情報をお届けします。