【近畿・九州・四国地方編】エアコンなしで暑い日に車中泊するなら!標高の高いRVパークおすすめ7選
目次
標高が高いRVパークの魅力
8月、9月といってもまだ暑い季節の車中泊の最大の悩みは『車内温度の管理』です。
エンジンを切った状態で使用できるクーラーなどの暑さ対策をしない限り快適な夜を過ごすことはなかなか困難。
ただ、そんな設備がなくても暑い日に車中泊を楽しめるのが『標高が高いRVパーク』。
標高が高い場所は気温が低く、暑さをしのぎやすいです。
標高が100m上がるごとに約0.6度気温が下がると言われていて、地上0mで30度だった場合標高500mだと約27度。
地上0mで27℃なら標高500mだと約24℃ということになります。
これならエアコンやクーラーがなくても快適に車中泊できそうですね。
標高が高い場所は景色も魅力。
美しい山並みや時には雲海など、非日常的な空間を楽しめます。
RVパークならトイレやシャワー、電源などもそろっているため、初心者でも安心です。
標高が高いRVパークでの準備するべきアイテム
暑い日でも快適に過ごすことができる「標高が高いRVパーク」ですが、標高が高い場所特有の気候や状況があるため準備が必要です。
ここでは、標高が高い場所で快適に車中泊するための必須アイテムを3つ紹介します。
夏の車中泊をより快適に過ごすための参考にしてください。
寒さをしのげる防寒着・ブランケット・寝具
標高が高い場所では、朝晩に気温が大幅に下がります。
山の天気は変わりやすいと言われていますが、予報よりも気温が下がることもあるため最新の天気予報をチェックし、しっかりとした寒さ対策を行いましょう。
帽子、サングラス、日焼け止めなどの日焼け防止アイテム
気温が低いと紫外線対策を怠りがちになりますが、標高が高い場所では紫外線が強くなるため日焼け対策が必須。
帽子やサングラス、日焼け止めを使用し、目と肌を保護しましょう。
ペットボトル入りの水や水筒
標高が高い場所では空気が乾燥している為身体から水分が奪われやすく、知らぬ間に脱水症状を起こしてしまう場合があります。
特に小さなお子様は脱水状態に気付かないことが多いため、こまめに水分補給を行いましょう。
これらのアイテムを準備することで、標高の高いRVパークで安心して車中泊を楽しむことができます。
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