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都心から約40分!都内の遊園地で車中泊!!植物園や温浴施設もあり! RVパーク「東京よみうりランド」



遊園地と植物園の入園料込みなので、とてもお得!

遊園地 「よみうりランド」

遊園地 「よみうりランド」

RVパークの料金としては、車両1台1名までが5,000円と少し高めの値段設定になっています。

しかし、遊園地「よみうりランド」と新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」の入園が無料なので、満足度が高い価格ではないでしょうか?

ちなみに遊園地「よみうりランド」の通常の入園料は大人1800円、中高生1500円、小学生・未就学児・シニア(65才以上)は1000円。

フラワーパーク

新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」

新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」は、通常の入園料が大人1200円、小人600円

さらに駐車場は平日1500円、土日祝日・特定日は2000円となっております。

それぞれの料金を差し引くと、むしろかなりお得と言えるでしょう。

施設の利用方法、設備、サービスについて

車中泊場所は、よみうりランドの駐車場

よみうりランドの駐車場内特設ブースにRVパークがあります。

ナビ設定する場合は、「東京都稲城市矢野口3294」で検索します。

よみうりランド慶友病院が目印になります。

予約はインターネットのみ

インターネットでの予約が必要です。

電話予約は不可

利用2日前の15:00が予約締切

WEB予約ネットでフォームに必要事項を記入して仮予約をします。

フォームの登録だけでは予約は確定しません。

後日、RV担当から最終確認の電話があり、その時点で予約が成立します。

希望の日時が満室の場合は、電話ではなくメール連絡になるようなのでメールチェックも必要です。

受付場所への入り方は少し注意が必要

受付入り口

よみうりランド慶友病院を過ぎると、RVパークの看板が見えてきます。

入口案内

道順案内のとおりに進んでいくとフェンスゲートがありここで一旦車を止めます。

フェンスの脇に人が通行できる専用のゲートがあります。ここから中に入り受付を行います。

表示がありますので、その案内に従い受付を行います。

南京錠

フェンスゲートには一般の車両が出入りできないようにダイヤル式南京錠がかけられています。

受付時にもらう「車用利用証」に解錠ナンバーが記されています。

支払いは現地で

支払い方法

受付は「よみうりランドの窓口」になります。

支払い方法は、現金、各種クレジットカード、電子マネーなどに対応しています。

ギフト

支払いを済ませると、よみうりランドの可愛らしいマスコットキャラクターが描かれたクリアファイルとレジャーシートがもらえます。

ちなみにファイルの中には、「車用利用証」「持ち歩き用利用証(人数分)」「利用ルール」「各種パンフレット」「近隣施設情報(飲食店、入浴施設、病院などについて)」が入っています。

連絡先

中身を確認しながら「利用ルール」にそって説明を受けます。

「車用利用証」には万が一困り事があった場合に、日中だけでなく営業時間外でも繋がる連絡先が記載されています。

1ブースは7.5m×7.5mと広々したスペースとなっています。

サイドオーニングの展開、車外に椅子やテーブルを出して食事をするこができます。

ただしテント設営、屋外調理、火器類の使用は禁止されています。

注意事項をよく読んで、正しく利用するように心がけたいです。

車両利用書

「車用利用証」は車のフロントガラスなど周りから見えやすいところに置きます。

園内は、警備員さんが定期的に巡回しております。

その際、認証されている車両であるか?確認を行うために必要となります。

チケット

「持ち歩き用利用証」は、園内の各施設に入場する際に必ず必要となります。

忘れずに各自携帯しましょう!

サイトの案内図で位置関係を把握しましょう

案内図

RVパークの駐車エリアには、園内の案内MAPがあるので安心です。

夜間のトイレは専用の入口がありますので、暗くなる前に場所を確認しておきましょう!

電源は車中泊スペース当たり2カ所

車中泊スペース

電源は各駐車エリアに設置されています。

車中泊スペース

防水型で、20Aのブレーカー付き。

1スペース当たり、2カ所の電源取り出しコンセントがあります。

車中泊エリアはとっても広々!!

車中泊スペース

車中泊スペースは7.5m×7.5m。

筆者が乗っている大型の輸入キャンピングカーでもかなり広かったです。

筆者が利用した日は土砂降りの雨。駐車スペースは全面砂利のため、ところどころ水溜りになってしまいました。

トイレは遊園地内に?!

遊園地

トイレには、受付からRVパークの駐車エリアに下って来た坂道を登って行きます。

トイレ案内

トイレに関して注意点が一つ。

17時以降は屋内施設「六角ホール」の建物の脇にある「遊園地連絡通路」を通り園内のトイレを利用します。

駐車場からは徒歩5分弱ですが、なだらかな坂道を登るため思ったより遠く感じます。

壁ぎわには、夜間に点灯する人感センサーライトが設置されています。

ごみは分別していつでも捨てられる!

ゴミ箱

駐車場内にRVパーク専用のゴミ箱が「ペットボトル」、「ビン、カン」、「燃えないゴミ」、「プラスチック」、「燃えるゴミ」とそれぞれ設置されています。

専用の袋が必要なく、時間を気にすることもなくごみ処理ができるのはうれしいですね。

朝の様子

朝の遊園地

今回筆者が行ったときは、期間限定オープンで一部改装中であり、朝8時頃から工事車両が頻繁に入ってきました。

しかし、駐車エリアでの作業はないため騒音がなく、さらに敷地が広大なためRVパークの車中泊エリアにいて、音に関しては全く気になりませんでした。

近隣の温浴施設について

温泉施設

19種類のお風呂と2種類のサウナが自慢の「よみうりランド 丘の湯」。

徒歩圏内ですが、車移動でも200台停めることができる大型駐車場があります。

有料駐車場となっていますが入庫から最初の1時間は無料。

さらに「よみうりランド 丘の湯」を利用者は入館時に駐車券を提示すると、1日最大5時間無料になります。

出口付近には建物に付属する屋根があり、一部高さ制限がありますので、車高が高い車両で利用する際は屋根を避けて通行してください。(道幅があるので、避けて通れます)

<基本情報> ※良心的な価格設定です。
営業時間 10:00〜24:00(最終受付 23:30)
休館日 不定休(館内提示・HPにて告知)
入館料
大人   平日 720円 土日祝 820円
小人   平日 450円
(3才〜小学生)土日祝 500円

タオル無料の特典あり

パンフレット

遊園地ガイドマップのパンフレットに「温浴施設のタオルが無料」のクーポンが付いています。

利用者分もらえますので、ぜひお忘れなく!!

買い出しできるお店も周辺にいろいろ

コンビニ

パークから徒歩10分のところに「セブンイレブン」があります。

また、車で30分以内のところには食料品から衣料品店、小物ショップ、本屋、100円ショップなど、様々なお店が立ち並んでいる複合ショッピングモール「アメリア稲城ショッピングセンター」があります。

温浴施設内には飲食店も豊富

食事処

「よみうりランド 丘の湯」内には「食事処麒麟亭」ではせいろ蕎麦、ラーメン、カレーなどがいただけます。

さらに「丘の湯プラザ(敷地内)」には、伝統の味が楽しめる「中國新派料理 天安」、アメリカンタイプのピザやパスタなどのバイキング(食べ放題)「シェーキーズ(テイクアウト可能)」、東京三鷹で人気なベーカリーショップ「ベーカリー ポラリス」があります。

あとがき

1番のおすすめはRVパークから「目の前に観覧車がみえる」ことだと思います。

夜のイルミネーションは、眺めているだけでもワクワクなひとときが過ごせます。

トイレ利用時は、夜の遊園地も見られます(園内に入るのはNG)。

明け方に車から出ると、目の前に観覧車やジェットコースターがあり、他のRVパークにはない別世界的な景色を楽しむことができます。