【神奈川小田原】自宅を引き払って車中泊生活する58歳が行っておすすめ。小田原のグルメ&車中泊スポット

海の幸に恵まれた小田原。
神奈川県西部の中心都市であり、小田原城のある城下町。
都心からのアクセスも良く、整備の行き届いた綺麗な街です。
今回は、その小田原の一角で見つけた、ある小さな漁港グルメと利用した車中泊スポットを紹介します。
港町グルメに目がないバンライファー

車上生活も気づけば2年半の筆者、寅造です。
趣味といえる趣味は少なめで、車中泊でもYouTubeを観ながらのんびり過ごしています。
最近は、モバイルモニターを導入して、大きな画面で楽しむのが定番に。
そんな無趣味な僕ですが、美味しいものは大好きです(みんな好きですよね)。

とくに車中泊旅で訪れた港町で食べる海の幸は別格です。
地魚の刺身、アジフライ、煮魚といくら食べても飽きません。

なかでも刺身は別格。
マグロ、ブリ、イカ、貝、生の海鮮があれば幸せです。
小田原ってこんな街
寅造は三浦半島を拠点に、よく海沿いをドライブします。
横須賀、逗子、鎌倉、茅ヶ崎と海沿いをあてもなく走るのが好きで、気づけば小田原までたどりついていることもしばしば。
都内からも高速で約2時間半とアクセスも良好で、ふらりと気軽に立ち寄れます。
神奈川県西部の中心都市で、小田原城が見守る歴史の街でもあります。

小田原で車中泊をするよりも、伊豆への行きや帰りにご飯目当てで寄り道するのが定番。
わざわざ立ち寄りたくなる美味しい店が多いんです。
なかでも、街の一角にある小さな漁港が、ナイスグルメなスポットなのです。
小田原でおすすめのグルメ
早川漁港
さかなセンター 海鮮バーベキュー

港にそびえる巨大な小田原提灯が印象的な早川漁港は、小さな港ながら周辺には海鮮のお店がたくさんあります。

直売所の「さかなセンター」前にはウッドデッキの浜焼きコーナーがあり、店内で買った干物やエビ、貝をガスロースターでその場で焼いて楽しめます。
さかなセンター 海鮮バーベキュー
所在地:神奈川県小田原市早川1-6-10
TEL:0465-23-1077
営業時間:
・平日10:00〜15:00(バーベキュー最終受付14:00)
・土日祝10:00〜16:00(バーベキュー最終受付15:00)
料金:テーブル代1,100円(税込)利用時間 1時間30分 ※1テーブルで4名様までご利用可能
(バーベキューコンロ、軍手、トング、まな板、バットなど込み)
詳細はこちら▷さかなセンター
海鮮ビュッフェほうじょう

もう一つのオススメが海鮮食べ放題のほうじょう。

海鮮ビュッフェで刺身や魚のフライなど、海の幸が食べ放題で楽しめます。
海鮮ビュッフェほうじょう
所在地:小田原市早川1-6-10 小田原水産会館2F
営業時間:
・月曜~金曜 10:00~15:00(最終入店14:00)
・土・日 9:00~15:00(最終入店14:00)
定休日:木曜日
料金:
・全種類ビュッフェ大人3,300円、お子様(11歳以下)1,600円
・お刺身ビュッフェ:2,400円
詳細はこちら▷海鮮ビュッフェほうじょう
土岩かまぼこ(土岩商店)

小田原名物といえば「かまぼこ」。
なかでも寅造のおすすめは、大正10年創業の老舗、「土岩かまぼこ」。

上品な白いかまぼこは、ひと口で磯の香りがふわ〜っと広がる上品な味わい。
「口の中が海や」ってなるくらい美味しいです。

お店の方から聞いた話では、原料の白身魚(イシモチ)の含有量が多いほど磯の香りがたち美味しいとのこと。
1本1,260円〜と、少し贅沢ですが間違いのない美味しさだと思います。
土岩かまぼこ
所在地:神奈川県小田原市早川1-19-2
TEL:0465-23-0361
営業時間:7:00〜18:00
定休日:なし
詳細はこちら▷土岩かまぼこ
小田原での車中泊

小田原は、伊豆への行き帰りに食事で立ち寄ることが多く、車中泊はあまりしていません。
ですが、街で一杯やりたい夜に使ってみた車中泊場所がこちらです。

予約制のタイムズのBです。
早川漁港からは徒歩約15分ですが、広めの駐車場で、近くに公園の公衆トイレがあり快適でした。
タイムズのB 箱根ターンパイクC駐車場
所在地:神奈川県小田原市早川3-10
料金:450円/日
予約はこちらから▷タイムズのB
まとめ
小田原は早川漁港がおすすめ。
冷たいビールを呑みながら浜焼き食べて、漁港で海を見ながら夕涼みが最高です。
そのほかにも、小田原駅周辺も気になる呑み屋さんが点在し、小田原城周辺は整備が行き届き散策向き。
また箱根方面へ車で少し走れば、山の幸と温泉も満喫できます。
小田原を拠点にのんびり過ごすも良し、箱根や湯河原に足を延ばすも良し。
気分に合わせて楽しんでください。