キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

スポット

スポット

【車中泊レビュー】海が目の前!新潟県・紫雲寺記念公園オートキャンプ場を子連れ体験

家族で楽しむ紫雲寺記念公園オートキャンプ場車中泊

海が好き、キャンプが好き。

その両方を一度に楽しめる場所が、新潟県新発田市にある紫雲寺記念公園オートキャンプ場です。

「夕日に一番近い泊まれる自然公園」

「目の前はフルオーシャンビュー」

そんな言葉に心を惹かれ、今回は、大人2人と4歳の子ども1人の家族3人で訪れ、車中泊を体験しました。

実際に足を運んでみると、日本海を望む開放的な景色と心地よい潮風、そして波音に包まれ、日常を忘れさせてくれる特別な時間が待っていました。

この記事では、子連れ車中泊で利用した感想をもとに、紫雲寺記念公園オートキャンプ場の魅力や注意点、周辺情報まで詳しくご紹介します。

わが家の車中泊スタイル


車中泊キャンプの様子

愛車のプジョーリフターで、主にオートキャンプ場を利用した車中泊を楽しんでいます。

現在は、車内での就寝を基本としたシンプルなスタイル。

今後はカーサイドテントも取り入れ、環境や天候、季節に合わせてより快適に過ごせる空間づくりをしていく予定です。

子ども連れでも無理なく楽しめることを大切にしながら、わが家らしいアウトドアスタイルを少しずつ整えています。

今回車中泊したのは新潟・紫雲寺記念公園オートキャンプ場




わが家は10月10日〜12日に2泊3日で利用しました。

キャンプ場は日本海沿いに位置し、目の前に海が広がる開放的なロケーションが魅力です。

海沿いならではの夕日や潮風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

アクセスは、日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」から車で約20分。

新発田市街地からも近いため、買い出しにも困りません。

広大な紫雲寺記念公園の敷地内にあり、芝生広場や海水浴場も隣接。

アウトドアとレジャーを同時に楽しめる環境が整っています。


いちばんの魅力は海沿いのロケーション


海沿いのキャンプ場

サイトから海までは、すぐ目の前。

視界いっぱいに日本海が広がり、遮るものの少ない景色は、水平線までくっきり見渡せます。

まさに開放感そのものです。

夕日が美しいスポットとしても知られており、晴れた日には海に沈む夕日が空と水面をオレンジ色に染めるのだとか。

今回はあいにくの曇り空で見ることはできませんでしたが、次回こそ体験したいと思える魅力のひとつでした。

海沿いのキャンプ場の風景

昼間は潮風が心地よく、家族3人で海辺を散歩。

貝殻を探したり、波打ち際で遊んだりと、のんびりした時間を楽しみました。

夜になると、静かに響く波の音が心地よいBGMに。

自然に包まれながら、ゆったりとした時間が流れます。

「海のそばで過ごす」という特別感を、気軽な車中泊スタイルで味わえること。

それこそが、このキャンプ場ならではの大きな魅力だと感じました。

オートサイトの広さと設備


オートサイトの広さ

オートサイトは、ゆとりのある区画設計。

車を停めても十分なスペースが確保されており、わが家のようなミニバンサイズでも圧迫感はありませんでした。

ポップアップテントやテーブル、チェアを広げても余裕があり、レイアウトの自由度も高く感じます。

車のそばにテントを設置して荷物置き場にしたり、カーサイドテント内に簡単な調理スペースを作ったりと、使い方はさまざま。

地面はフラットで安定しているため、車中泊でも傾きを気にせず快適。

芝地なのでペグも刺さりやすく、設営もスムーズに行えました。

隣のサイトとの距離も適度に保たれており、周囲を気にしすぎることなくリラックスして滞在できます。

車中泊スタイルとの相性の良さを実感できる、快適なサイト環境でした。

利用料金・予約


オートサイトの広さ

紫雲寺記念公園オートキャンプ場のオートサイトは、季節や曜日によって料金が異なります。

目安は1区画あたり数千円程度。

わが家が利用した際は、バリュー料金で1泊5,100円でした。

予約は電話またはインターネットから可能で、利用日の2カ月前の1日から受付が開始されます。

受付開始後すぐに埋まることもあり、特に休日は早めの予約がおすすめ。

チェックインは11時〜、チェックアウトは10時まで。

当日の空きがある場合は早めに入場できることもあるようですが、事前に確認しておくと安心です。

延長利用についても混雑状況によって対応が異なるため、受付時に相談するとスムーズです。

紫雲寺記念公園オートキャンプ場の設備と使いやすさ


場内の設備は全体的に整備が行き届いており、ファミリーでも安心して利用できる環境が整っていました。

ここでは、実際に使って感じた使いやすさを設備ごとに紹介します。

トイレ・炊事場の清潔さ




トイレや炊事場は場内に複数設置されており、どのサイトからもアクセスしやすい配置です。

トイレは清掃が行き届いており、気になるにおいもほとんどありませんでした。

洋式トイレもあり、子どもでも使いやすい点はファミリーにとって安心材料です。

夜間は照明が設置されているため足元も見やすく、暗さによる不安は感じませんでした。

子どもと一緒でも安全に移動できます。

炊事場も整理整頓されており、シンク周りは清潔な状態が保たれていました。

排水の流れも問題なく、水が溜まるストレスもありません。

海が近い立地のため虫を心配していましたが、滞在中は比較的少なく、快適に利用できました。

電源・ゴミ置き場




電源付きサイトには電源ボックスが設置されており、車中泊や電化製品の使用にも対応できます。

容量は一般的なキャンプ場と同様程度で、電気毛布や小型ヒーター、スマートフォンの充電などには十分なレベルです。

電源ボックスの位置によってはコードの長さが足りない場合もあるため、延長コードを持参しておくと安心です。

ゴミは分別回収方式で、指定のゴミ置き場に持っていく必要があります。

ゴミ置き場は管理棟付近にあるため、チェックアウト時や場内を移動するタイミングでまとめて出すとスムーズです。

利用ルールや分別方法は受付時に案内されます。

快適な環境を保つためにも、内容をよく確認し、ルールを守って利用しましょう。

シャワー・入浴設備の有無




場内にはコインシャワーが設置されており、汗を流したいときに便利です。

利用料金は3分100円でした。

清掃も行き届いており、全体的に清潔感のある印象。

また、車で数分の場所に温泉施設があるためか、シャワーの利用者は比較的少なめ。

混雑を感じることなく、落ち着いて利用できそうでした。

海沿いキャンプ場ならではの魅力


紫雲寺記念公園オートキャンプ場は、海沿いという立地を最大限に活かした景観の美しさが魅力です。

実際に滞在してみると、目の前に広がる海のスケール感に圧倒されました。

ここで過ごす時間そのものが、贅沢だと感じられます。

開放感のあるロケーションと絶景の夕日


海沿いキャンプ場の風景

サイト周辺は空が大きく感じられるほど視界が開けており、日常ではなかなか味わえないスケールの広さを実感しました。

また、オートサイトから海までは歩いてすぐ。

サイトに立つと視界いっぱいに日本海が広がります。

遮る建物や樹木がないため、水平線まで見渡せる景色はとても開放的。

昼間は明るい光と潮風が心地よく、芝生の上を子どもがのびのびと走り回れる環境です。

海沿いの遊歩道を散歩したりと、自然をすぐそばに感じながら、自由に過ごせるのも魅力です。



そして、夕暮れどき。

空と海がオレンジ色に染まり、刻々と表情を変えていきます。

この壮大な風景を眺められる時間はまさに贅沢。

昼間の爽やかな雰囲気とは一転し、静かで幻想的な時間へ。

この移ろいを同じ場所で味わえるのも、海沿いキャンプ場ならではの魅力です。

今回はあいにくの曇り空で夕日を見ることはできませんでしたが、次回はぜひ晴れた日に、この時間をゆっくり味わってみたいと思いました。

潮風と波音の心地よさ


海辺ならではの心地よい潮風が吹き、日中はテントや車の中にいても爽やかな空気を感じながら過ごせました。

強すぎる風ではなく、自然の涼しさを感じられる程度だったのも快適に過ごせたポイントです。

夜になると周囲はぐっと静まり、代わりに波が寄せては返す音がゆったりと響きます。

人工的な音が少ない環境だからこそ、自然のリズムがより鮮明に感じられました。

実際に就寝時も波音が気になることはなく、むしろ穏やかな環境音のよう。

耳に心地よく、リラックスして眠ることができました。

海の近くならではの空気と音の心地よさは、日常では味わえない、癒やしの時間を与えてくれます。

子連れファミリーにおすすめのポイント


キャンプサイトの風景

紫雲寺記念公園オートキャンプ場は、子ども連れでも安心して過ごせる環境が整っており、家族での車中泊デビューにもおすすめできる場所だと感じました。

サイト周辺は見通しがよく、開放的な芝生エリアが広がっています。

わが家の4歳の子どもも、芝生を走り回ったり海辺まで散歩したりと、自然の中で思いきり体を動かしていました。

オートサイトなので、車をすぐそばに停められるのも大きなメリット。

着替えや遊び道具の出し入れがしやすく、「寒い」「お腹すいた」といった場面にもすぐ対応できます。

キャンプ場の風景

海が近い環境ではありますが、サイトと海の間には十分な遊歩道が整備されています。

さらに、サイト前の車道はキャンプ場利用者のみの通行のため、大人が見守りながら過ごしやすい環境でした。

自然の中で遊び、家族でゆったりと過ごす時間は、子どもにとっても思い出に残る体験になると感じました。

芝生広場で安全に遊べる




キャンプ場に隣接する紫雲寺記念公園には、広々とした芝生広場があります。

今回は雨のため思いきり遊べませんでしたが、見通しのよい開放的な空間で、晴れていればのびのびと体を動かせそうだと感じました。

園内には大型の複合遊具も設置されており、子どもはもちろん家族みんなで楽しめます。

また、広場全体が見渡しやすいため、少し離れた場所からでも子どもの様子を確認しやすいのも安心ポイントです。

海水浴や砂遊びが楽しめる


キャンプ場の目の前には海岸が広がり、気軽に海遊びが楽しめます。

波打ち際まで歩いてすぐ。

子どもとの砂遊びや貝殻探し、足だけ海に入って水遊びなど、年齢に合わせた過ごし方ができます。

わが家の子どもも、砂浜に絵を描いたり、貝殻を集めたりと夢中になっていました。

遠浅で視界も開けているため、大人が近くで見守りやすい印象です。

サイトがすぐ近くにあるので、着替えや休憩、水分補給にもすぐ対応できます。

夏季には海水浴場として海の家も設置されるそうです。

特別な準備がなくても、自然の中でのびのびと遊べる環境が整っています。

無料のおもちゃレンタルも充実




管理棟では、子ども向けのおもちゃを無料で貸し出しています。

スケートボード・キックボード・ストライダーなど、体を動かして遊べるアイテムがそろっていました。

「少しだけ遊びたい」「荷物を増やしたくない」というときにも便利。

子ども連れのファミリーにはありがたいサービスです。

遊び終わったら返却するだけなので、片付けの負担もありません。

芝生や園内スペースを活かして遊べる、家族連れにうれしいサービスです。

利用時の注意点


海沿いならではの開放的な環境が魅力の紫雲寺記念公園オートキャンプ場。

その一方で、快適に過ごすために事前に知っておきたいポイントもありました。

ここでは、実際に利用して感じた注意点をまとめます。

海風対策


海沿い

海に面した立地のため、時間帯や天候によっては風が強まることがあります。

日中は心地よく感じられる風でも、設営時にはしっかり対策をしておくと安心です。

タープやテントを設営する際は、ペグをしっかりと深く打ち込み、風を受けにくい向きに配置すると安定感が増します。

芝地のサイトはペグが刺さりやすく、固定しやすい点はメリットでした。

軽量の椅子やテーブル、小物類は風で動きやすいため、使っていないときは車内に収納する、重しを置くなどの工夫がおすすめです。

また、車のドアの開閉時にも、物が飛ばされないよう注意しておくと安心。

夜に風が強まることもあるため、就寝前に周囲の荷物を整理し、音の原因になりそうなものを固定しておくと、安心して眠ることができます。

海辺の風とうまく付き合うことが、快適に過ごすポイントです。

夏場は混雑


海水浴場に隣接しているため、夏休みシーズンや連休は多くの利用者でにぎわいます。

海遊びを目的としたファミリーやグループでのキャンプも増え、オートサイトは早めに埋まることもあるようです。

利用を検討している場合は、予約開始日を確認し、できるだけ早めに申し込みましょう。

また、チェックイン時間帯は受付が混み合うこともあるため、時間に余裕を持って到着するとスムーズに入場できます。

共有設備も利用者が増えるため、炊事場やシャワーは混雑しやすい時間帯を少しずらすだけでも、ストレス軽減につながると感じました。

にぎやかな雰囲気を楽しむのも海辺ならではですが、静かに過ごしたい場合は、平日やシーズンオフの利用を検討するとよさそうです。

周辺の便利スポット


紫雲寺記念公園オートキャンプ場の周辺には、滞在中に立ち寄りやすい便利な施設や観光スポットがあります。

買い出しに便利な店舗や温泉施設、家族で楽しめる公園などが近くにそろっているため、キャンプ初心者や子連れファミリーでも安心して滞在できる環境です。

ここでは、実際に利用しやすいと感じた周辺スポットをご紹介します。

買い出しできるスーパー


紫雲寺記念公園オートキャンプ場周辺には、買い出しに便利なスーパーがあり、滞在中の食材や日用品の調達に困ることはありません。

わが家は、到着前と滞在中で店舗を使い分けました。

 PLANT-4聖籠店




チェックイン前のまとめ買いで立ち寄ったのが「PLANT-4 聖籠店」です。

キャンプ場から車で約30分の場所にあります。

大型店ならではの品揃えで、食材はもちろん、飲料、日用品、アウトドア用品まで幅広く揃っています。

必要なものを一度に購入できるため、キャンプ前の準備を効率よく進められました。

時間に余裕がある場合は、ここでしっかり買い出しをしておくと安心です。

PLANT-4 聖籠店
住所:新潟県北蒲原郡聖籠町大字蓮野字西山708
TEL:0254-32-6200
営業時間:8:00〜21:30
定休日:年中無休
距離:約30分
詳細はこちら▷PLANT-4 聖籠店



スーパーいまがわ 紫雲寺店




滞在中の追加の買い出しには、「スーパーいまがわ 紫雲寺店」を利用しました。

キャンプ場から車で約10分とアクセスしやすい立地です。

地元密着型のスーパーで、生鮮食品や惣菜が充実

コンパクトで見やすく、短時間で必要なものを買い足せるのが便利でした。

ちょっとした不足分の補充や、急な買い足しにも利用しやすい店舗です。

スーパーいまがわ 紫雲寺店
住所:新潟県新発田市稲荷岡2119
TEL:0254-41-2335
営業時間:8:00〜21:00
定休日:年中無休
距離:約10分
詳細はこちら▷スーパーいまがわ



日帰り温泉・入浴施設




キャンプ場から車で約5分の場所にある「深層湯温泉 紫雲の郷」は、気軽に立ち寄れる日帰り入浴施設です。

地下深くから湧き出る温泉を使用しており、やわらかな湯ざわりが特徴。



キャンプや海遊びのあとに体を温め、ゆっくり疲れを癒すことができました。

館内は清潔感があり、休憩スペースやキッズスペースも整っています。

入浴後も落ち着いて過ごせる雰囲気で、子ども連れでも利用しやすい印象でした。

広々とした浴槽で手足を伸ばせるため、車中泊で少しこわばった体をリセットするのにもぴったり。

キャンプ場から近い立地なので、移動の負担が少ないのも嬉しいポイントです。

深層湯温泉 紫雲の郷
住所:新潟県新発田市藤塚浜966
営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:30)
定休日:第3木曜日(8月を除く)
料金:中学生以上700円、3歳〜小学生300円、3歳未満無料
タオルの有無:タオルセット100円
距離:車で約5分
詳細はこちら▷
深層湯温泉 紫雲の郷



地元グルメ・立ち寄りスポット




新潟方面からキャンプ場へ向かう途中や、帰り道の立ち寄りスポットとして人気なのが、「みなとのマルシェ ピアBandai」です。

日本海の海の幸や地元グルメ、お土産が集まる観光市場で、新潟らしい味覚を気軽に楽しめます。

施設内には飲食店のほか、新潟米や地酒、お菓子などのお土産も充実しています。

わが家は初日の買い出しで立ち寄り、キャンプで楽しむためのお肉や新鮮な海鮮、お酒を購入。

さらに新潟米も手に入れ、夕食には炊きたてのご飯に焼いたステーキをのせたシンプルなステーキ丼を作りました。

粒立ちのよい新潟米の甘みと、香ばしく焼いたお肉の旨みが相性抜群。

海辺の開放的な景色の中で味わう食事は、いつも以上においしく感じられました。

帰りにも再び訪れ、施設内の飲食店で日本海の新鮮なネタを使ったお寿司を堪能。

旅の締めくくりにふさわしく、家族みんなの思い出に残る食事になりました。

屋内エリアが中心のため、天候を気にせず利用できるのも嬉しいポイントでした。

みなとのマルシェ ピアBandai
住所:新潟県新潟市中央区万代島2
営業時間:店舗により異なる(多くの場合9:00〜18:00)
定休日:店舗により異なる
詳細はこちら▷みなとのマルシェ ピアBandai 



まとめ|家族で楽しめる開放的な海辺の車中泊


紫雲寺記念公園オートキャンプ場は、海を目の前にした開放的なロケーションの中で、気軽に車中泊を楽しめる魅力的なキャンプ場です。

広々としたサイトや整った設備に加え、芝生公園や海辺の遊び場など、子連れファミリーでも安心して過ごせる環境が整っています。

その一方で、海風対策や夏場の混雑など、事前に知っておくとより快適に過ごせるポイントもあります。

あらかじめ準備をしておけば、より快適に滞在できるはずです。

海のそばで過ごす特別な時間を、無理のない車中泊スタイルで楽しみたい方には、ぜひ訪れてみてほしいキャンプ場です。

まるこ

家族でドライブやキャンプを楽しみながら、実体験をもとにアウトドア記事を執筆しています。実際に使ってよかったアイテムや、旅の中で感じたことを、リアル目線でまとめています。これから車中泊や家族アウトドアを楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。