【キャンピングカー DIY】コルクで窓を塞ぎ快適化したが、その後‥‥

DIY・パーツ

以前「窓を塞ぐには何が最適か?5つの方法を試してみた」で、Seriaの粘着テープ付きコルクシートをリアアイドウィンドウに貼った記事を書いた。

キャンピングカー 窓

【キャンピングカーDIY】窓を塞ぐには何が最適か?5つの方法を試してみた

2020年2月5日

初めての試みで、施工してから一月近く経ったので、まずはその後の経過報告などしたいと思う。

コルクで窓を塞いだ、その後

キャラバンの窓をコルクで塞いだその後

いったん外した棚も再度設置して現在の様子はこんな感じ。

「コルクボードで作った小窓の扉」も良い感じで機能している。

朝起きてまずこの小窓から外の様子を伺うのにもちょうど良いけど、それより何か楽しげな雰囲気が漂うことが我ながら気に入っている。

ちょっとした異変を発覚

縮んだコルク

しかし、このコルクシートの内張りに、ちょっとした異変が起こっていた。

貼ったときはシート同士ピッタリくっつけてあったのに、こうしてアップにして見ると、コルクシートの継ぎ目に隙間が開いて格子状の模様ができているのがわかる。

この異変は数日から一週間くらい経ったところで発覚。どうやらコルクがようなのだ。

縮んだコルク

二重になっていない部分はご覧の通り。

ここは小窓の扉で覆われる部分だから全く問題ないけど、貼った時は隣同士隙間などなかったので、結構な縮み具合だ。

全体的には二枚重ねて貼ったから良いけど、二重になっていなかったら格子窓の反対みたいな変なことになってしまい、かなり残念な気分になっていたところだ。

また、写真で見ると縮んだせいで所々小さな隙間も見えたりもする。

しかし、実物を見ていると格子模様も小さな隙間も全く気にならない程度だから、二枚重ねになっていれば、縮みも大きな問題にならずに済むようだ。

接着具合はどうか

プラダンで作ったシェードを、簡単につけ外しができるように裏側が粘着テープになっている面ファスナー(マジックテープ)を貼って窓に取り付けたことがある。

しかし、面ファスナーの粘着テープや両面テープを窓のガラス面に貼ると、外から当たる日光の熱で接着剤が溶けてベトベトになって剥がれてしまった。

前にも書いたが、以前吸盤でパンチングボードを取り付けていたときは、やはり日の当たる側に長時間駐車しておくと吸盤が緩んで度々パンチングボードが外れてしまうことがあった。

しかし、このコルクシートは面積が大きいからなのか、今のところ剥がれそうな気配はない。

何度かこちら側の窓が日の当たる向きで長時間駐車しているが、ベロっと剥がれ落ちたりするようなこともなく大丈夫なようだ。

接着が浮いているコルク

しかし、温度や湿度の変化の影響なのか、たまに下地のコルクシートから表側のコルクシートが上の画像のように少し浮いてくることがある。

剥がれ落ちるまでには至っていないが、なんとなく想像もつくけど、コルクの上には強く接着しないようだ。

それでも手で押さえつければまた元通り貼り付くし、気になるほど剥がれてくるようなったら、コルク同士は木工用ボンドで貼ってしまえば問題なさそうだ。

まだ施工後一月くらいで気温も低い時期だから、梅雨時や夏になるとどうかわからないけど、現時点ではこのコルクシートでの窓埋めは十分成功だったと思っている。

ただし、先に書いた通り二枚重ねで貼らないとダメ(当然だけど、下地と表側は継ぎ目をずらして貼る)。

そして、元々かなり濃いスモークフィルムが貼ってある窓に貼ったから外から見た様子が全然問題ないけど、素通しや薄いスモークフィルムの上に貼った場合は、外から見た様子がどうなるかわからない(案外汚く見えるかもしれない)。

もしこれと同じことをやってみようと思う人は、その辺にも十分注意していただきたい。

外した棚を戻しただけで、まだパンチングボードを付けていた時のように何か取り付けたりしていないが、コルクだから接着剤で色々付けることができるし、これから実用品の設置も飾り付けも工夫したいと思う。

パンチングボードはバモスに再利用

プラダンで作ったシェード

バモスのリアサイドウィンドウの片側は容易に取り外しができて遮光性も結構高いプラダンで作ったシェードを取り付けてあり、反対側は、試しに普通の紙の段ボールで作ったシェードを取り付けていた。

しかし、さすがに紙の段ボールは湿気を吸ったり紫外線にやられたりで、時間の経過とともにかなり傷んできた。

そろそろ替え時だと思っていたので、キャラバンから外したパンチングボードをバモスに再利用することにした。

パンチングボードで作ったシェード

日が当り続けたりすれば、いずれ吸盤は緩むと思うけど、このサイズならキャラバンの広大な面積の窓と違って負担も少なく、キャラバンよりは落ちる頻度が低いのではないかと思う。

パンチングボードで作ったシェードを取り付ける

そして、もし吸盤が剥がれてしまっても手前の物入れの箱で支えられて、ガバッと落ちてしまうことは防げる。

内側から見た感じはなかなかに良い雰囲気になっている。

また、キャラバンの時は大きいから、いったん剥がれてしまうと再度取り付けるのも結構大変だったけど、この程度の大きさなら再取り付けも苦労はない。

「パンチングボード+吸盤」はこのようにあまり大きくない窓向きかもしれない。

パンチングボードで作ったシェードを外から見た

外から見るとこんな感じ。

キャラバンの窓はスモークが濃いため、外側から吸盤が見えなかったけど、このバモスの窓は色が薄いから吸盤の裏側が外から丸見え状態。

巨大なタコの足の吸盤が4つ貼り付いているみたいで、なんかちょっと変なのって感じはするけど、この4カ所にステッカーを貼って隠すのも何かわざとらしくなりそうだし、何か良い案が浮かぶまで、まあこれでOKとしておこう。

折りたたみ式ベンチの収納

 

折りたたみのベンチ

人間が座る用途としてはもちろんのこと、SUPのボードのフィンの付け外しやボードを洗うときの台になって便利なため、最近折りたたみのベンチをキャラバンに積んでいる。

しかし、便利ではあるけど幅があるから、たたんでも収納方法を工夫しないと邪魔になってしまうのがちょっと玉にきずではある。

VWのカリフォルニアのリアゲート

これはVWのカリフォルニアのリアゲート。

なんとこのジッパーを開けると中に専用のフォールディングチェアが2脚収納されている。

VWのカリフォルニアのリアゲート部分に収納されているチェアー

外で使うイスは必ず欲しいものだが、収納スペースの多くないキャンピングカーでは案外どこに収納しておくか困る大物の一つだ。

こんなところにイスを仕舞おうなんて、まさに隙間産業的発想である。

かねてから良いアイディアだなあと羨ましく思っていたので、このアイディアを真似させてもらうことにした。

しかし、こんなケースのようなものを作るのは大層なことになってしまうので、ベルト留めで収納できないかチャレンジ。

内張を留めてあるピンを外す

まずはリアゲートの内張りを留めてあるピンを外す。

ウェビングにハンダコテで穴を開ける

そしてウェビングに、そのピンが通る大きさの穴をハンダゴテで開ける。

ナイロンのウェビングだから、ハンダゴテを当てれば溶けて穴が開き、穴の周囲は溶けて固まるからほつれ止めにもなる。

ちなみにナイロンウェビング切る時は、バーナーなどで十分に熱した鉄のナイフを当てれば、当てるだけでスルッと切れる。

ハンダゴテで開けた穴と同様で、切断面は切ると同時に溶けて綺麗に固まるから、別途ほつれ止めをする必要がない。

ナイロンウェビングの切断はこの方法が一番だ。

内張りを留めるピンで一緒にウェビングを留める

そして内張りを留めるピンで一緒にウェビングを留めてしまう。長さを調整できるようにウェビングにバックルを付ければ、ベンチ固定用のベルトの出来上がり。

リアゲートにベルトでベンチが固定されている

実際に畳んだベンチをリアゲートにベルトで固定してみるとこんな感じ。

ドアの閉まりも問題なし。これでもうベンチの収納場所に困ることはない。

しかし、取り扱いにはちょっと注意が必要だ。

ベンチを取り付けてからベルトの長さを縮めようと思い切りベルトを引っ張ったら、次の瞬間、目に火花が飛んだ。

何が起こったのかと思ったら、内張りからピンが外れて頭の上に思い切りベンチが落下してきたのだ。場外乱闘の最中にパイプ椅子で頭を叩かれたレスラーの気分。

気をつければ良いことで、まあ全体的には上手く行ったけど、何回も外れるとピンが緩んで頻繁に落ちてきそうだから、ベルトの内張への固定方法にはもう一工夫必要なようなことは判明した。

それは今後の課題。

ベルドに通したDカン

ついでに、ベルトにこんなDリングを付けてみた。

ベルトのDカンに吊るされたランタン

ランタンを吊すフックになる。ウェットスーツを吊すのにも良さそうだけど、ベルトの取り付け部分の強化をしてからでないと、ちょっと危険。

さらなる快適さを求め

こうやって色々いじってより快適になってくると、なぜかまたちょっと大きな改装をしたい欲求が頭をもたげてくる。

キャラバンのリアゲートタープ

先日の話。

薄寒く小雨が降るなか、海はほぼフラット状態だけど、きっと波が良くなるはずと信じていた日に、このリアゲートタープが大活躍した。(上の画像に写っているリアゲートタープ。撮影した日は天気がよかった。)

小雨が降って寒いから男三人でこの中に入り、濃厚接触状態で取り留めもない会話を交わしながら、時折海の様子など確認しつつ何時間もこの中で待機していたのだ。

そして数時間後、濃厚接触に耐えた甲斐あり、信じた通り夕方になって波が良くなり、他に誰もいない海に3人だけで良い波を満喫することができたのだ。

この小部屋がなかったら到底待つことはできなかったと思う。

このキャラバンは、たまに人を乗せることもできて、基本的には倉庫と一人用の寝室になれば良いと割り切っていたのだが、この経験から、『現在の機能を落とすことなく、車内で3~4人が寛げる空間にもなるようにしたい』という構想が芽生えてしまった。

現在その改装に向けてあれやこれやと考えている。

この考えているときも楽しい時間で、そこから楽しめるのも自作キャンピングカーの大きな魅力ではないだろうか。

DIYでの加工や改造は安全面に影響が出る可能性があります。また、アフターサポートなどを受けることができなくなる可能性もありますので、法令、基準などを遵守した上で自己責任で行ってください。不明な場合は販売店などに確認してから行うようにしましょう。